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ぶっちゃけJR東海の超伝導高速リニアモーターカは失敗なのですよね?

koban22の回答

  • koban22
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回答No.8

私は、この30年間以上超電導の仕事を会社でやらせて頂いたものです。 リニア中央新幹線では、低温超電導(臨界温度-264℃)NbTi合金マグネットを使用し -269℃の特殊な冷媒である液体ヘリウムを使用しており、温度マージンが5℃ しかない非常に危険な欠陥マグネットを使用します。わずかな発熱で臨界温度を超え 常電導転移すれば、コイルはクエンチ、脱線転覆することが予見できます。特に人間を のせる場合は事故により製造物責任法の問題が、ほぼ確実に予見でき、計画を中止 すべきであると考えます。 製造物責任法は、事故ってからでは遅く、東芝などの製造物責任に対する自覚を喚起し 未然防止を旨として作られているものであると考えます。 NMR、加速器、核融合などでは人を近づけず、遠隔操作なので低温超電導でしのいで います。またMRIでは、静かな静止した環境で超電導コイルを使用します。 もしリニア中央新幹線を今後進めるとしたら、JR東海、東芝は犯罪行為をおおっぴらに やることであり許容しがたいと考える考えます。 近未来には、もっと臨界温度が高く液体窒素(-196℃)が使える高温超電導の開発も 進み、安全な超電導マグネットの実現も期待されます。 JR東海は、低温超電導マグネットで自力でやると言っていますが、JAL同様親方日の丸の 悪い体質を持っています。現在ルート検討に入っていますが、巨大な資本が動くため 早期の政府介入が必要です。

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