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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:宮崎県の口蹄疫があまりにも拡大しすぎる謎)

宮崎県口蹄疫の拡大の謎を解明|防疫対策が取られても広がり続ける理由は?

moto21の回答

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  • moto21
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回答No.6

色々な伝播経路があるので初期から厳しい対応ができなかったのが現実だと思います(風でも伝播する) いま制限地域の周りの道路で自動車の消毒を一般の車までやっていますが当初は畜産関係のみでした。 極端に言えば一般社会には直接関係ないことで移動と言う生活の利便性を制限できなかったこともあります。 下記のサイト参照をしてください 動物衛生研究所  総 説 口蹄疫ウイルスと口蹄疫の病性について 村 上 洋 介 農林水産省家畜衛生試験場ウイルス病研究部病原ウイルス研究室長 http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/FMD/sousetsu1997.html 引用はじめ++++++++++++++++++++++++++++++++ 口蹄疫ウイルスは,陸上では60km,海上では250kmもの距離を風で伝播すると指摘されている51,87)。風によってウイルスが伝播することは,1930年代から指摘され37,39,40,51,105,106),1967/68年の英国での発生でその現象が確認されている59,60)。それによると,多数の発生が原発農場の風下に存在し,それらは雪や雨を伴う風向きに一致していたという。その後,フランスからドーバー海峡を越えて英国へ(1974年,1981年),デンマークからスウェーデンへ(1982年)など主として欧州で風による伝播が記録されている。欧州以外でもヨルダンからイスラエルへ(1985年)同様の事例があった87)。しかし,口蹄疫ウイルスの風による伝播には,高湿度,短日照時間,低気温等の一定の気象条件が必要である59)。そのうち,とくに湿度はウイルスの自然環境での生残に重要で,湿度60%以上ではウイルスは数時間は生残して,風による伝播を助長する87)。最近では,風による伝播要因の解析が進み,感染動物種とそれらの推定ウイルス排泄量(殺処分までの期間を含む),飼養施設数,気象観測データ,地域の地理特性などをもとに,疫学シュミレーションで半径10km程度の範囲でウイルスの蔓延を予測し,防疫活動に役立てる試みが行われている83)。  口蹄疫ウイルスの国際伝播では,感染家畜,汚染農・畜産物の流通,船舶や航空機の汚染厨芥,風や人,鳥によって物理的に運ばれるものなど原因は様々である。過去627例の世界の口蹄疫発生原因を解析した米国農務省の報告によると87),口蹄疫の初発原因は,汚染畜産物と厨芥が最も多く(66%),次いで風や野鳥(22%),感染家畜の輸入(6%),汚染資材と人(4%),不活化不充分なワクチン(3%)及び野生動物(<1%)となっている(表4)。 引用おわり++++++++++++++++++++++++++++++++

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