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形容詞の分類
形容詞の分類 形容詞を分類するにはどのような種類が考えられるでしょうか。 例えば、「大きい・小さい」「高い・低い」のように「程度」を表すもの。 「まぶしい」「痛い」「つらい」「嬉しい」など「感覚・感情」を表すもの。 などは思いつくのですが、他にどんな仕分けの部門があるでしょうか。 何か学問的・文法的には感情形容詞だの属性形容詞だの難しい分類があるようですが、そういう本格的なものでなくていいので、上記のような目安として使えるものをお願いします。m(_ _)m
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>>>感情形容詞だの属性形容詞だの難しい分類があるようですが あるみたいですね。 ご質問の趣旨は、分類を自由に考えるということですよね? >>>「まぶしい」「痛い」「つらい」「嬉しい」など「感覚・感情」を表すもの。 これはもっと細かく分類してもよいのでは。 ・「日光がまぶしい」「赤い花びら」 ⇒ 状態(ある意味、程度も表している) ・「背中が痛い」「腰がつらい」「胸が苦しい」「きつい坂道」 ⇒ 状態と、それに伴うその人の感覚 ・「仕事がつらい」 ⇒ 状態と、それに伴うその人の感情 ・「私はつらい」「私はうれしい」 ⇒ 感情 さらに、 ・「エンジン音がうるさい」 ⇒ 状態と程度(静かの対)と感覚(大きさ)と感情(不快感) ・「辛い・甘い」 ⇒ 基本的には感覚。ただし「辛い評価」「甘い評価」は、実質的には程度を表す。
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- mide
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古文ではク活用・シク活用という分類がありましたが,口語では区別しなくなりましたね。それでも「~しい」が語尾の形容詞は感情を表すことが多いようです。 日本人が習う国文法では形容詞と形容動詞は別な品詞ですが,外国人に教える日本語文法では前者をイ形容詞,後者をナ形容詞と分類するのが一般的なようです。 アクセントでも2つの分類があります。ひとつは語幹の最後の拍にアクセント核のあるもの(「~い」の後ろから2番目にアクセント),もうひとつは平板アクセントです。前者は「良い」「白い」「うれしい」など,後者は「赤い」「悲しい」「冷たい」などがあります。それぞれ活用形や後続する語によってアクセントの形が変わります。ネイティブの日本語話者は区別を意識しなくても自然にできますが。
お礼
回答ありがとうございます。
形容詞をある程度の数あつめておいて、分けながら考える方法もありますね。
お礼
回答ありがとうございます。 形容詞がある程度の数集まったので、何か分類の目安はないかなと思いまして。 多分、分けながら考えていくとごちゃごちゃになると思うので;;、さきにカテゴリーが欲しいです^^;。
- cznut9
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「「大きい・小さい」「高い・低い」のように「程度」を表すもの。 「まぶしい」「痛い」「つらい」「嬉しい」など「感覚・感情」を」 後半もデジタルな判別ではなく程度を示すので 前半と後半は同列のカテゴリではありません。 「文法的には感情形容詞だの属性形容詞だの難しい分類が」 そんなものありませんよ。 あったとしても無意味です。 品詞分類は働きや形状のメカニカルな分類であり 意味の分類とは無関係です。 文法はメカニズムなので 各品詞に同じように適用できる分類を用いて名付けても 意味がありません。
お礼
一応回答ありがとうございます。 >各品詞に同じように適用できる分類を用いて名付けても 意味がありません。 意味はあります。自分的には(笑)。申し訳ないですが、こういう質問自体を否定するような答えは正直歓迎いたしかねます。他の人が答えにくくなるので。ご配慮頂けると幸いです。 >後半もデジタルな判別ではなく程度を示すので 前半と後半は同列のカテゴリではありません。 程度を想起することはできますが、程度そのものを表す言葉ではないので、やはり別の同列のカテゴリーだと思われます。 「程度」「感覚・感情」以外に、あと「外観的属性」「性質的属性」というのも思いつきましたが、これはまだ細分化できるかなあ…。 すくなくとも10~20のカテゴリーは欲しいところですが。
お礼
回答ありがとうございます。 自由に分類というか、意味別で大雑把にカテゴライズできないかな、と。 「まぶしい」なんかはおっしゃるとおり使い方によって感覚と状態の2カテにダブりますね。 「赤い」とかは外観的属性(大カテ)>>色彩(小カテ)って感じでしょうか。 色々あげてくださってありがとうございます。参考にさせていただきます。