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バイオリンの楽譜の見方と弾き方
- バイオリンの楽譜の見方や弾き方について質問があります。バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調BWV1006の前奏曲を弾くために、楽譜を入手しましたが、ビデオと比べて弦を押える場所が異なっています。どの弦で弾くべきかなどの指示があるのか、また同じ音が出れば問題ないのかについて知りたいです。
- バイオリンの楽譜の読み方や弾き方について質問があります。バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調BWV1006の前奏曲を弾こうとしていますが、楽譜とビデオの弦の押え方が異なります。どの弦で弾くべきかなどの指示があるのか、また同じ音が出れば問題ないのかについて教えてください。
- バイオリンの楽譜の見方と弾き方について質問です。バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調BWV1006の前奏曲を弾こうとしていますが、楽譜とビデオでの押える場所が異なるようです。同じ音が出れば問題ないのか、どの弦で弾くべきかなど、教えていただければ幸いです。
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動画の奏者とは「弦とポジションが違う」、ということですね。 一応プロの場合は、弾く弦やポジションは演奏上の効果を考えて、自分なりの解釈の上で慎重に選択していますが、初心者のうちであれば、そこまで厳密に捉える必要はないでしょう。とりあえず「正しい音が出せている」ことを当面の目標にして良いと思います。 もっとも、人によっては最初のうちから「音に対する感覚(センス)」を磨くためにも「弦の選択」や「ポジショニング」に厳しいことを言われる方もいますが、私はそこまで堅苦しく考える必要は無いと思っています。 ただし、ある程度上達して慣れてきたら、弦やポジションを変えることで生じる「音色の微妙な変化」や「表情の変化」に意識を集中させ、理詰めで「弦の選択」、「ポジショニング」を考え、こだわった演奏をしてもらいたいと思います。 まずは楽しく(ある程度までは自己満足でも良いと思います)演奏することを心掛けていれば良いと思いますよ。
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- 安房 与太郎(@bilda)
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原典回帰 ~ Return to the origin ~ バッハの魅力は、聴衆よりも奏者、演奏よりも読譜に極まります。 あなたの疑問は、手書きの原譜を眺めることで解読できるはずです。 (原点回帰 ~ Toyota promises reform ~ 迷った時は原典に戻れ) ── 符尾を、逆に反復表記した例(後世の印刷楽譜では同型)。 http://okwave.jp/qa/q4300460.html (No.2) 楽興的趣向 ~ 演奏者だけに通じる表記 ~ ── マグダレーナ夫人の代筆譜は、わたしの宝庫です。 http://www.wimmercello.com/bachs1ms.html (無料配信 URL 修訂) http://okwave.jp/qa/q5098939.html (No.4) ── 彼女の筆跡は夫バッハの筆跡にきわめて似ているという事実は有 名ですがそのために後の研究者は判断を誤ることもしばしばでした。 http://diary.sugiyama-dc.net/?month=200707&page=0 http://cranberry.be/EM/2007/06/post_2.php ↑バッハの自筆譜 ↓自筆譜・初版譜等 複写物入手サービス http://www.bibliopoly.co.jp/images/Samples/Ser-Cat%28090401%29.pdf
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ご回答ありがとうございます。 チラッと見てみました。 が。 そもそもキチンと楽譜が読めない(弾いている最中に音を見失うと、A線のドから段々に一音づつ弾いて行って最終的に確認する位)ので、お示し頂いた内容については私には少々敷居が高いです^^; もう少しちゃんと読める様になって来たら改めて拝見させて頂きます。
この曲はE線の開放弦の華やかさを表現したものです。 音符が上向きと下向きに分けて書かれています。 分かり易いように画像にしました。 色が着いている音がE線の開放弦です。 その他の下向きの音符はE線を使いません。 色が青になるところ,YouTubeで音が強くなるところですが, ここからはA線とD線のハイポジションを使っています。 本来はE線の開放弦の音は特別扱いということを知って, 後はどう弾くかは今の自分の技量に合わせていくことになります。 A線のE音(ミ)とE線の開放弦のE音(ミ)が交互に出てくる 箇所があります。 A線とE線で交互にE音を弾くことを試してみてください。 E線の開放弦の華やかさをねらったという意味が分かると思います。 尚,別の曲でも,楽譜に指番号が示されているもので, とても高いポジションを指定したものがありますが, これは音色など音楽的表現の効果をねらっているものなので, できないうちは低いポジションでも構いません。 このパルティータのプレリュードについては, 出来るところだけでも,E線の開放弦の音は特別扱いで 練習されるといいと思います。そして,この曲に関しては, 本来,こうあるべきということを知っておくといいと思います。 プロは知っていますから,YouTubeのようなハイポジションを 使っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。 その後YouTubeでバイオリンにかなり近い位置から撮影されている動画(下リンク)を見つけました。 それを見ると、どうやらハイポジションで弾く方が指の動きが少なそう=簡単に弾けそうだと言う事が解りました。 しかしながら、演奏が早過ぎてどの弦を押えているのかまで見えません^^; http://www.youtube.com/watch?v=yHX7xcAgnCI&playnext_from=TL&videos=L0xAcDH6HMM
お礼
ご回答ありがとうございます。 弦が違えば同じ音でも違いがあるのは解っていますが、それでではその違いをどう捉えるか? まで気を回す余裕はありません。 先ずは仰る通りピアノの人差し指弾きの如く音だけならしていても良いと思っています。 お答えから察するに、楽譜には特にどの弦で押える等の指示は書いてなく、例えを大胆な言い方ですればプロであってももしかしたら私と同じ弦で押える人もいるかも知れないし、それはそれで良いのだと言う事でしょうか? 押える弦は曲の解釈によるもので、特に指示は無いと言う事ですね? 私が心配したのは、私には解らない楽譜の読み方があって、その読み方をすればちゃんと動画の奏者が押えている弦を押える様に指示されているのかもと。。。 楽譜をきちんと読めない者の未知への邪推。。。?^^;