ダブルプレイを妨げようとするスライディングについて

このQ&Aのポイント
  • 日本のプロ野球では、ゴロダブルプレイを守備側が目指したくなる場面で、1塁走者が2塁手に向かってスライディングをして送球を妨害し、ダブルプレイの成立を妨げる行為が見られることがあります。
  • このようなプレイに制裁が課されたのを私は見たことがなく、解説者も1塁走者がダブルプレイの成立を妨げるべきだと主張しています。
  • しかし、アウトになった走者はプレイから排除され、他のプレイに影響を与えるべきではないという意見もあります。私はこのようなプレイはあってはならないと考えています。
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ダブルプレイを妨げようとするスライディングについて

ダブルプレイを妨げようとするスライディングについて (他のプロ野球の事情を知っている訳ではありませんが)日本のプロ野球では、ゴロダブルプレイを守備側が目指したくなる場面で、フォースアウトになったまたはなろうとしている1塁走者が塁方向を外れて送球しようとしている2塁手に向かって必死にスライディングをして送球を妨害し、ダブルプレイの成立を妨げる行為が、よく見られます。解説者等も、1塁走者はそのようにしてダブルプレイの成立を妨げるべきだと主張する風潮が見られます。また、このようなプレイに制裁(例:1塁セーフでも打者走者アウトとする)が課されたのを、私は見たことがありません。 しかしながら、アウトになった走者は理論上その場でプレイから排除され、他のプレイに影響を与えるべきではないのでしょうか?私は上記のようなプレイは、あってはならない非常にダーティーなプレイであって、間違っても賞賛されてはならないと思います。 Q1 ルール上、上記のようなプレイは許されるのでしょうか? Q2 許されないなら、なぜきちんとルールを適用しないのでしょうか? Q3 上記のようなプレイに対し、貴方はどう思いますか?

noname#152740
noname#152740
  • 野球
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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

走者の塁への接触は体のどの部分でもいいので、足は野手に向かっていても手が塁に向かっていれば守備妨害ではないでしょう。 ルール上アウトになる前(野手の捕球と触塁の前)にスライディングを開始した走者が消えてなくなることは不可能なので、野手はその走者を避けて次のプレーを行うことは野手の義務でしょう。 同様に送球を後逸した野手と走者の交錯に関しても、野手の捕球動作の流れであれば走塁妨害が成立しないのと同様でしょう。(規則上は球を持たない野手が走者に接触し走塁を妨げれば走塁妨害)

その他の回答 (4)

  • Sohshi-S
  • ベストアンサー率50% (26/51)
回答No.4

塁方向を外れていれば、当然インターフェアです。 が、少なくとも私はほぼ毎日プロ野球を見ていますが、野手めがけてスライディングする行為は見たことはありません。 塁に向かってスライディングすることは当然行うべき行為です。 送球がそれたなどでセーフになった時、スライディングしていないとオーバーランしてタッチアウトになってしまいます。 塁に滑り込むことは、賞賛どころか、やっていないほうが問題なプレーです。 また、体が塁から外れているというだけで野手に向かってとするならお門違いです。 フックスライディングなどは体を横に倒して足を塁に引っ掛けるように滑り込む技術の一つです。 参考までに、実際にインターフェアが適用されるであろうプレーを参照先に提示します。 比較すればわかると思いますが、プロ野球で野手に向かってのスライディングはしていないことがわかると思います。 ちなみに、塁上に野手がいる状態で塁にスライディングしても問題とはなりません。 野球規則上、アウトになった走者が走り続けても妨害行為とはみなしませんし(7.09f原注)、慣例的に野手が走者を避けて送球するのが当然になっています。 A1.ルール上はインターフェアで打者走者もアウトです。 A2.適用すべきシーンではないからです。(野手に向かってではなく塁に向かってのスライディングだから) A3.野手に向かってのスライディングは許されない行為ですが、塁に向かってスライディングすることは賞賛対象ではなく、やって当然のプレーです。

参考URL:
http://www.youtube.com/watch?v=KyDGGlChNRc
  • 21s-a
  • ベストアンサー率40% (160/398)
回答No.3

補足します。 >個人的には、アウトになった瞬間から、アウトになった者はプレイに影響を及ぼしてはならず、故意過失を問わず影響を及ぼしてしまった場合には、その影響を排除すべき(今回の例で言えば、その影響で送球が遅れまたは阻止された場合には、影響がなかったとしても明らかに打者走者がセーフの場合を除き、打者走者をアウトとすべき)だと思います アウトであるかどうかは関係がないです。(生きた)塁上のランナーでもベンチにいる選手でも妨害をすれば処罰されます。また「その影響で送球が遅れまたは阻止された場合には、影響がなかったとしても明らかに打者走者がセーフの場合を除き、打者走者をアウトとすべき」とありますが守備妨害が適用された場合、打者走者がセーフの場合でもアウトになります。(タイミングがどう考えてもセーフの場合も) また過失を問わなかったら…守備側がそれを悪用しだします。 変哲もないプレーで「まるで邪魔されたような」アクションで守備側が守備妨害のジャッジを要求したりもしますので。

  • cpbr
  • ベストアンサー率25% (70/273)
回答No.2

メジャーリーグの試合で、何度かそのようなプレーで守備妨害をとられたのを見たことがあります。ショートが二塁ベースの三塁側で送球しようとしていた時に二塁ベースではなく、明らかにショートの選手の足に向かってスライディングをした時や、スライディングの時に手でも送球を邪魔しようとしたときなどでした。 最近のレッドソックスの試合で、送球がそれてショートが二塁ベースから離れてボールを捕らなければならなかったのに、いつもの癖で、ダブルプレーを邪魔しようと、わざと二塁ベースに近すぎるところからスライディングをしていたために、ランナーが二塁ベースを行き過ぎてしまい、戻ろうとしたところをタッチアウトという笑えるプレーがありました。 最近の日本のプロ野球のことはわかりませんが、メジャーリーグでは、このダブルプレーの妨害に関しては、ルールブックが厳密に適用されてはいないかもしれませんが、野球選手の間ではコンセンサスの得られているプレーで、審判はそのコンセンサスに基づいて判定しているのだと思います。 Q3ですが、私自身は、メジャーリーグの審判の基準に満足しています。

  • 21s-a
  • ベストアンサー率40% (160/398)
回答No.1

1)審判がその行為に対して「明らかに故意」だと判断した場合は守備妨害になります。   いかに「自然に見せるか」がやってる側からすると問われます。 2)それはプロだからです。プロはあくまで見世物です。小さなことにグチグチとうるさい監督・解説者が多いなか、たとえベースを踏んでいなくても明らかにタイミングがアウトならアウトとジャッジすることがあります。そのほうが進行がスムーズですし。(あくまでプロの話し) 3)まぁ…勝ちたい気持ちは買います。

noname#152740
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 >>審判がその行為に対して「明らかに故意」だと判断した場合は守備妨害になります。いかに「自然に見せるか」がやってる側からすると問われます。 個人的には、アウトになった瞬間から、アウトになった者はプレイに影響を及ぼしてはならず、故意過失を問わず影響を及ぼしてしまった場合には、その影響を排除すべき(今回の例で言えば、その影響で送球が遅れまたは阻止された場合には、影響がなかったとしても明らかに打者走者がセーフの場合を除き、打者走者をアウトとすべき)だと思います。

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