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0.5mm厚のゴム板で工作をしていますがふさわしい接着剤を教えてくださ
0.5mm厚のゴム板で工作をしていますがふさわしい接着剤を教えてください。ゴム板はDIYの店で売っているありふれたものです。 G17を両面に薄く塗り、ペトペトとした膜が出来てから圧着しましたが数ヶ月で剥がれてきました。のりしろ部分は幅2cm、長さ18cm程です。剥がれた側のゴム板の表面が非常にきれいなもので「馴染まない」のかな?と思っています。 今度はG17以外のボンドを試そうと思っています。 よろしくお願いします。
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ゴムと言っても、今はさまざまなゴム状のものがあって、一概に言えませんが、本当のゴムでしたら、選択は正しいです。 ゴム - Wikipedia ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%A0 ) ゴムの耐溶剤、耐薬品、耐油性一覧表 ( http://www.packing.co.jp/SIRYOU/taiyozai/taiyozai-index1.htm ) 耐油性のゴムにはG17でも接着できないものが存在しますが、ここでは通常の天然ゴムとして説明すると ゴムの表面に離型剤が残っている場合は溶剤で拭き取ります。塩化メチレンとか二硫化炭素があればベストなのでしょうが有毒で一般的ではないので、ラッカーシンナーでも代用できるかも。 ゴム/その他、耐溶剤ら行 ( http://www.packing.co.jp/SIRYOU/taiyozai/taiyozai-ra-f1.htm ) 場合によったら紙やすりなどで表面を荒らしておく方が良いですね。そしてG17をうすくのばして(厚いとだめです)、溶剤を完全に揮発させます。 >ペトペトとした膜が出来てから それでは早すぎる。 ゴムは溶剤を透過しませんから、必ず揮発させておくことが必要です。そのうえで圧着します。 接着剤が剥がれたときは、素材-接着剤、接着剤層、接着剤-素材のどの部分で剥離したかを見ないと原因の特定はできません。 相手が金属など変形しない場合は、エポキシなどが使えます。 いずれにしても、ゴムの素材(NBR,SBR・・)が記述してあれば、それと、接着する相手の素材の情報が必要です。
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- tpg0
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ゴム板の表面が綺麗なのが剥がれ易い要因になります。 自転車のパンク修理の際は修理箇所の表面をサンドペーパーで「荒らす」事をご存じですか? ゴムの表面を荒らす事で強力な接着力が得られるのです。 また、接着中は適度な圧力を与える事も重要ですから、接着剤を接着面に塗布後適度に乾いたら接着し、接着中は均一に重みが掛かるように重石等を乗せてください。 接着剤は自転車パンク修理用のゴム糊がゴム同士の接着なら強力です。
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アラシはまったく考えてませんでした。 やってみます。ありがとうございました。
- 八王子の 智。(めろっぴ / ちーふぁむ 兼任)(@isuzu310)
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こんにちは。コニシのG17をお買いになったのですね。わたしは、この選択は間違えていないと思います。接着剤を変えるのではなくて、運用を変更してみてください。 貼り合わせたい素材の両方に薄く塗られたのはよかったのですが、圧着したのが「ベトベトした膜が出来てから」と書かれていますね。今度は、もう少し放っておいてください。軽く触ってみて、指先に接着剤がベト着かない状態になってからしっかり圧着してください。説明書きにもそうなっていると思います。 触っても指先に着かないくらい乾いた糊が、ホントにくっ付くのか?と思われるかもしれません。私も、こういう接着剤と初めて出会った時にはそう思ったものです。でも、これが強力にくっ付くんです。もちろん乾きすぎはいけません。指先に着かない程度に乾いたら、速やかに合体させてください。 半乾きになった接着剤同士が融合するようです。ですから、貼り合わせたいもののどちらか一方に塗ればよい、例えば木工ボンドなどとは、接着の仕組みが違うようです。
お礼
よく考えてみたら説明書通りにやったので「手につかない程度乾いて」ましたよ!すると2さんの言うとおり「アラシ」が必要だったのかもしれません。 ただ個人的にはG17よりも瞬間接着剤のようなものが性に合ってます。速いので。 もう1度試してみます。ありがとうございました。
お礼
DIY店から帰ってきました。天然ゴムの1mm厚のゴム板です。 ゴム板-接着剤-接着剤層-接着剤-(剥がれ)-ゴム板 ゴム板は微妙に表面の質感が違っていて仮にツルツル側とシットリ側とすると、剥がれているのはツルツル側です。剥がれたあとのツルツル側の表面は非常にキレイです。つまり接着剤と接着剤層と接着剤は強力に一体化しているように見えます。 やはりアラシが必要と思います。 非常に詳しい説明で、「べとつき感が無くならない前に接着してはならない」理由が理解できました。 ありがとうございます。 あとでまた工作してみます。