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祖母70歳、自分で原付に乗り買い物やパチンコを嗜み、旅行にも行く元気な
祖母70歳、自分で原付に乗り買い物やパチンコを嗜み、旅行にも行く元気なおばあちゃんでした。 49年前の帝王切開でC型肝炎に感染し、9年前から肝硬変を発症して治療していました。 内服治療中の糖尿病もありました。 昨年10月に腹痛がある為本人希望で胃カメラ検査をしたら、胃の幽門部に悪性リンパ腫(非ホジキンリンパ腫)が見つかり、11月の医師からの説明では『抗がん剤と放射線治療でほぼ100%完治するでしょう』と言われ、年内の入院予定でした。 しかし11月末に腹水が溜まり水を抜く為に緊急入院…そのまま抗がん剤治療も始まりました。 それから間もなく肝硬変と糖尿病が悪化し、肝性脳症で痛みにのたうち回り、4月22日に肝不全で亡くなりました。 肝硬変や糖尿病がある患者に危険性の説明もなくまた腹水が溜まるほど肝機能が悪い患者に抗がん剤治療をするものでしょうか?
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- white_catcat
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私の父もそれまで元気そうだったのに、ある日腹痛を訴えて病院に行ったところ即入院、結局ガンでその時点で末期になっており、治療は抗がん剤のみでした。 半年であの世へ旅立ちましたが、途中腹水も溜まって苦しそうでした。 でもその都度病院で抜いてくれて、その後数日は楽そうでしたがまた腹水が溜まりそれを抜く、の繰り返しでした(その間も抗がん剤治療を行っていました)。 質問者さんもお祖母さまの急激な変化にとまどわれたことと思います。 でも身体に不調があって腹水が溜まるのであって、その不調の元を治すための抗がん剤でしょう。 私は医者ではありませんので実体験からしか語れませんが、抗がん剤は確かに強い薬で父もしんどそうでした。 でもそれを投入してもらったから余命2ヶ月が半年に伸び、家族との時間も持てたと思っています。 説明が無かったのは確かに不信感を抱くと思います。 でも肝硬変や糖尿病にとって、その抗がん剤は危険だったのでしょうか。 ガンは複合的な症状を発します。 悪性リンパ腫のために、持病がさらに悪くなった可能性もあります。 すべては結果論でしかありませんが、その人の寿命というものもあります。 私の父のように、いきなり病気であの世へ旅立つ人間もいます。 そのときの治療が最善なものだったかどうかは、私もわかりません。 でも亡くなる1ヶ月前まで家で療養し自分で動くことができたのは、父も良かったのではないかと思いますし、家族としては最後ギリギリまで父と一緒に居られたので治療には満足しています。 もちろんその病院に不手際が無いとはいいきれませんので、納得できないなら医療裁判を起こされてはいかがでしょうか。 それで明らかになるのではないかと思います。
それは、その病院に聞くのが一番でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 病院、担当医に何度問い合わせて聞いても『正しい治療だった』の一点張りで詳細を説明してくれず困ってます。
お礼
回答ありがとうございます。 お父様を亡くされ、回答者様もお辛いのに詳しく話してくださり本当にありがとうございました。 私は看護師資格を持ち、出産を機に現場を離れ数年が経ちますが、以前は呼吸器病棟に居たので肺がん患者様の抗がん剤治療に携った経験も少しだけあります。 祖母の胃癌はレベルで言うと低~中で末期ではありませんでした。なので抗がん剤治療しなくても胃癌が末期になり死に至るまではかなり時間がかかったかと思います。 また抗がん剤は全て肝臓で代謝され全身に反応するので、普通は肝機能障害のある患者にはまず肝臓の治療をするはずなんです。 医師は『肝硬変による腹水だと思うので入院して水を抜きましょう』と言いました。 そして危険性の説明がないまま抗がん剤治療が始まりました。 肝硬変で腹水が出る…と言うのは肝硬変の進行が疑われるので、進行した肝硬変がある肝臓で代謝される抗がん剤投与の危険性の認識があったのかなかったのか知りたくて…。 長々ごめんなさい。 一番は医療に携わってた自分が居ながら、育児に追われて治療に関与出来なかったことも悔しくて…。 裁判は最低150万はかかると言われ、そんなお金がないので裁判は起こせないとは思いますが、家族全員納得出来るまで頑張ってみます。 本当にありがとうございました。