映画『シャッター・アイランド』について知りたい
- 映画『シャッター・アイランド』は統合失調症を扱った作品であり、患者の治療方法として妄想世界を肯定するロールプレイが描かれています。
- 現在の日本では日常生活になじめるようにするためのロールプレイとは異なる方法ですが、実際にこのような治療法は行われている場合もあります。
- ただし、患者が妄想世界の深みにはまり込むリスクもあります。映画は戦後の時代を描いているため、現在の治療法とは異なる可能性もあります。
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シャッター・アイランドという映画について
統合失調症を扱った映画だと思うのですが、 映画の中で、治療の一環としてロールプレイと称し 患者の妄想世界を肯定して、看護師や医者がそれに付き合う という事をやっていました。 これは、今の日本で言うロールプレイ(日常生活になじめるようにするための模擬訓練) とはだいぶ違いますが、実際にこのような 治療法は行われているのでしょうか? むしろ、患者が妄想世界の深みにはまり込んでしまうと思うのですが 実際に効果はあるのでしょうか? 戦後まもなくのころを描いた映画なので、現在の治療法とはかなり 異なるかもしれませんが、その頃の精神医学について詳しい片が いましたら教えてください。
- DIJJ
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- 心の病気・メンタルヘルス
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> むしろ、患者が妄想世界の深みにはまり込んでしまうと思うのですが > 実際に効果はあるのでしょうか? 現実を突きつけてパニック状態になるような状態なら、差し当たりの対症療法にはなり得るのでは。 それ自体が直接的な治療法なのでなく、その中でじっくりと時間をかけて、薬物療法なんかも併用しながら、当人が気づいていくとかが理想なのでしょうが。 つい最近観た別の映画だと、 「フォーガットン」(ジュリアン・ムーア主演) の話で、息子を最近の飛行機事故で亡くしたと思い込んでる主人公女性に対し、夫やカウンセラーもそのように振舞うような描写があります。 カウンセラー(ゲイリー・シニーズ)曰く、女性が息子が写っていると思っていた写真に息子が見えなくなったのは改善の兆し、パニックを起こした主人公に対しゆっくり回復するようにしたかった、とかのセリフがありました。
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