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学校にいじめを認めさせる方法とは?

前に一般的な話として質問をたててみましたが、あまり回答がのびなかったので、うちの子のこととして話をさせていただきたいと思います。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5744763.html 小学校入学以来、近所の悪い子につかまって「ランドセルを蹴られる」「荷物を全部持たされる」「頭を叩かれる」「足蹴にされる」「腹にもパンチ」「いやがるそぶりを見せると、ぶっころすと言われる」などということが、あまりにも頻繁にあったので、そのことを学校との連絡ノートにも書いてクラスもかえてもらいました。 ところがほどなくして、またその悪い子につかまり、(クラスはかわりましたが学童保育は一緒でした。)禁止されている危険な遊びにつきあわされた挙句、結局、顔に後遺症の残る大怪我を負ってしまいました。 事故の少し前にも、私は連絡ノートに「子ども同士のこととはいいますが、怪我をしたり死んだらおしまいなので、危ないことに巻き込まれないよう(悪い子を)きちんと指導してください」と書いていました。 ところが、学校と学童保育、そして市教委までもが、「保護者の訴えは聞いていなかった。いじめがあったかどうかの事実もわからない」と手のひらを返すようなことをおっしゃるのです。 連絡ノートにここまで書いてあって、これ以上の証拠はないと思うのですが、なぜ、学校は事実を認めようとしないのでしょうか。 それとも、学校は「保護者の言う事実は確かにあったとしても、それは人間関係の未熟な低学年によく見られる些細ないさかいのようなものであって、いじめには当たらない」という意味で「事実がわからない」と言っているのでしょうか。 仮にそうだとしても、いじめの対応の基本は、あくまでも「被害者の立場に立って考えること」のはずです。 例え教師から見て些細なことのように思えても、また、加害生徒側にいじめてやろうという意図がなかったにしても、被害者はそれらの行為をされるたびに「いやだな」「つらいな」「やめてほしいな」と思って助けを求めているのです。 つまり、いじめかどうかの認知は、被害者側の受け止め方によって判断されるべきものなのです。 保護者は何度もそのことを訴えていたのですが、いったん事故が発生したとたん、今まで信頼していた先生方が口をそろえて「いじめがあったかどうかわからない」という態度をとられるのを見て、私は愕然としました。 こんな責任すらとれない人たちが先生をしていることに対しては勿論、この人たちが、この言葉でどれだけ被害者が苦しい思いをするかを考えていなかったからです。 しかも先生方は、加害生徒から事情聴取をすることも一切なく、逆にそれを盾にとって「事実がはっきりしないのに(加害側とされる)生徒を指導するわけにはいかない。これは(加害)生徒の人権を守るために必要なことだ。」ともおっしゃいます。それでは聞きますが、被害者の人権は、いったいどうなるのでしょうか?相手側から何も聞かずにおいて「事実がわからないからいじめかどうかもわからない」など、よく言えたものです。 こちらは何も裁判してまで学校の責任を問いたいわけではないのですが、ただ、いじめを現実にあったこととして認め、きちんと加害生徒を指導してほしいのです。これは、わが子の名誉にもかかわることです。(今のままでは、被害者の被害妄想や保護者の虚の訴えという扱いになっています。) こんなとき、どうすれば、学校はいじめを認めてくれると皆様は思いますか? 特に教職などの専門家や経験者の御意見をお伺いしたいです。

みんなの回答

noname#126489
noname#126489
回答No.6

私は保護者側のものです。 加害児童のやったことは、いじめととられても仕方のないことかもしれません。 数回なら「子ども同士のこと」としても、継続的に行われているというのは 大変な事実でしょう。 でも良く考えてみてください。 そもそもその子をきちんと指導し、教育すべきは、学校ではなくその子の保護者でしょう? いくら学校側が頑張っても、その子のご両親が「うちは悪いことなどしていない!」という考えなら 何も変わらないはずです。 学校さえ認めてくれれば気が済む問題でもないでしょう? そのお子さんの態度が改まらない限り、問題は解決しないのではないですか? まだ小学生。責任は100%親にあると思います。 低学年であるなら余計です。 学校にいじめを求めさせることであれば、徹底的に証拠を集め、裁判にでも持っていけば良いのかもしれません。 でもこの問題の根本解決にはなりません。 根本解決とは、加害児童が心を入れ替え、二度と息子さんのようなことがないようにすることです。 また怪我をしたのも直接手を出されたわけではないんですよね? だとしたら、自分の子どもの不注意(もしくは、危険な遊びを辞めようという勇気のなさ)を情けなく思うと思います。 いじめの基本は確かに「受けた側の受け取り方」なのかもしれません。 でも、それを言っていたらそれこそ当たり屋のような保護者に出くわすこともあるわけです。 なので学校側は事実は認めても、それがいじめなのかどうかは判断しづらいのでは?と思います。 例えば教師からビンタされると体罰という保護者もいます。 しかし、本当に子供が悪いことをしたのであれば、1発や2発どうってことないという保護者もいます。 嫌な気分にさせられたのであればいじめだというのであれば 学校や教師を叩いたり批判したりするのも時に教師いじめになるのでは?と懸念しています。 学校や教師だって「嫌だな、辛いな、辞めてほしいな」と思うことはあるはずです。 当事者ではないからそう思えるのよと言われるかもしれませんが 私はそういった生活態度は全て家庭に問題があると考えています。 学校の指導に不足があるのであれば、全児童がそうなってもおかしくないからです。 私であれば、学校側には加害児童の親との面談と、出来ればそれに中立の立場で同席していただくことを望みますけど。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>その子をきちんと指導し、教育すべきは、学校ではなくその子の保護者でしょう? そのとおりですね、だから私はその子の保護者にも色々と言ってます。このまま謝罪がなければ訴訟を検討せざるを得ないかもしれません。(学校にではありません。) でも、いじめも事故も学校で起きたことです。私は事故の前から何度も学校に「あの子には気をつけるように」と言っていたわけです。責任が100%親にあるという考えは、私は間違いだと思います。 >>いくら学校側が頑張っても 頑張っているでしょうか? その子の家を訪れたときの様子を校長が報告してきましたが、「なんとか母親と同居男性と会ってはみたものの終始緊迫した雰囲気の中、相手からは加害者扱いされることに強い嫌悪感をもっていることが伝わってきたため、相手が感情を害してもよくないと考え、その場では何も切り出せなかった」とのことです。 >>自分の子どもの不注意を情けなく思うと思います。 当然、わが子には私から強く叱責しました。「あの子には近づくな」ときつく言っていたのに、危険なことをさせられて結局こんなことになったからです。でも、子どもとしては、「大怪我をした自分はこんなに叱られたのに、何故、加害児童は誰からも叱られないのだろう?」という疑問は感じているみたいです。教師が信用できない存在だという事実を知ってしまうことは、子どもにとっても大きなマイナスです。 >>学校や教師を批判したりするのは教師いじめ あの人達は教育のプロです。批判は甘んじて受けなければならない立場です。仕事は遊びではないですから。ただ、お互い大人の人間のすることですから、批判も常識の範囲内に収め、言い方やマナーにも気をつけなければなりません。しかし、学校で子どもに障害を負わされてまで、被害者のほうが、そこまで気を遣わなければいけませんか?

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回答No.5

回答ではありません。削除されても別にいいです。 >重ねて長文の反論を回答せずにはいられない教員さん自身も相当なものであることを御自覚下さい。 知っていますよ。 ここで回答する私は、学校での私とは違いますから。 私にとって、教師という仕事は、子どものころから夢だった仕事です。 人生をかけて取り組んでいる仕事です。 おもしろがって、茶化して、教師批判、学校批判している人たちに対しては、私は何とも思いません。 ただ暇なんだなぁと思うだけですから。 けれど、質問者様のように、心から学校に対して失望し、教師に対して不信感を覚え、 私の「夢」である学校教育を批判されては、私も反論したくなってしまったのです。 一生懸命やっている教師はたくさんいます。 保護者との信頼を、子どもたちとの信頼を、築こうと努力している教師はたくさんいます。 寝る時間も削って、恋人や家族と過ごす時間も削って、土日平日関係なく学校のことばかり考えて、 どうしたらいいのだろう、どうしたらよくなるのだろう、そうやって神経をすり減らしている教師はたくさんいます。 お子さんのことは、本当につらいことだったと思います。 質問者様のおっしゃるように、相手の児童と親に対しては、訴訟しかないでしょう。 学校側に対してだって、納得がいかなければ、訴訟を起こすことはできます。 「管理責任」とか、「指導不足」とか。 学校側がやれるはずだったのにやらなかったことを、裁判で訴え、司法の判断を仰ぐしかないでしょう。 そこまでこじれているのなら尚更です。 けれど、どうかお願いです。 一部の教師のおかしな言動、一部の学校の間違った対応を、すべての教師、 すべての学校現場が悪いというような書き方をするのだけはやめてください。 これは、私からのお願いです。

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質問者

お礼

「一部の教師のおかしな言動、一部の学校の間違った対応が悪いからといって、すべての教師、すべての学校現場が悪いわけではない」というのは、考えるまでもなく当たり前のことですが、猥褻など教師の犯罪が日常的に報道されたり、生徒が自殺等するたびにテレビで校長が「事実がわからない」と歯切れの悪い会見をしているのを、世間は厳しい目で見ているのです。 教員さんには、自分たちは大丈夫というのではなく、是非、社会の一員としての緊張感を持って教師の道を歩んで頂きたいと思います。 なお、本件では、こちらが担任と今後の話をしようとすると校長から止められます。 教員さんが教頭や主任みたいに市教委よりの教諭なのかどうか存じ上げませんが、仮に個々の教師が正しい道を通そうとしても、責任回避のほうを優先する校長や市教委によって阻まれることもあるのではないでしょうか?(学校・市教委にかかわらず、組織とはそんなものですが。) そういった局面に、個々の教師が権力側に立つか、それとも教育者の誇りを持って自己の信念を貫くかで人間の差が出てくるのだと私は思います。 私は、学校が「どうすればいじめを認めるのか」の方法を質問しているわけですよね。 それに対する教員さんの回答が「立場も違うし、教師側は保護者が考えるほどいじめや事故を大げさに考えてませんよ」「主張を通されたいなら訴訟されてはどうですか」という程度では、とても今後の信頼回復は望めません。 教師は市教委に任せておけば手間もいらないし、自ら賠償する責任も負いません。しかし、被害者にはブラックボックスである校内でのいじめの立証など、それこそ人生を狂わすくらい大変な試練が待ち受けています。訴訟ではその事故が防げたかどうか過去を問うものです。私としては、起きてしまったことはいいから、では学校として今まで何ができていなかったのか、再発防止のために今後どう生徒を指導していきたいと考えるのか、むしろ今後のことを問いたいのです。もちろん金銭がほしいわけでもありません。ただ「加害生徒側が反省するよう学校からも指導していただけませんか?」と学校に助けを求めているだけなのに、何故、訴訟まで話が飛ぶのでしょうか。 学校にはこれ以上何を求めても無駄だということであるのなら、これほど残念な回答はありません。

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質問者

補足

rosavermelhaさんの他の方への回答も参考にさせていただきました! (1)「教員の立場から見ると、『そんなこと、どーでもいいじゃん』ということが、親の立場から見ると、本当に心配だったりするもので…。」 (2)「担任の対応で『ちょっと違うんじゃないか』そう思う部分があれば、言えばいいのです。」 「でも、『いじめ』『嫌がらせ』など、最初からそういう目線で反抗的に文句を言いにいくと、ただのモンスターペアレンツ扱いされるだけです。」 (3)「ご自分の言いたいことを、しっかりまとめ、整理して、言葉遣いなどにも気をつけながら、(中略)ポイントは、『プライドをくすぐりながら』『お礼と謝罪を入れながら』かつ、『お願い』をすることです。」 担任にお願いしたいことがあっても、反抗的な態度だと即モンスター扱いされるだけだとした上で、保護者としては教師のプライドを傷つけないように、あくまでも平身低頭に、「お礼」も入れながらお願いするのがいいんだそうです。(さらに謝罪まで!?) まあ、保護者的には、プロ教師なら少々相手の態度が悪くても動じることなく受け止めて、保護者が何を求めているのかを冷静に分析して対処するくらいの力量を見せてもらいたいところですが、rosavermelhaさんとこの学校では、第一印象だけでモンスター認定したら、あとは相手にすらしないのでしょうか?(これがrosavermelhaさん個人の対応方針なのか、学校の方針なのかはわかりませんが。)

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回答No.4

#3です。 私の回答が不愉快な気持ちにさせてしまったのでしたら、お詫び申し上げます。 しかし、どうか、冷静になって、#3の私の回答文をよく読んでください。 私は、「被害妄想」「クレーマー」等の言葉を使いましたが、同時に、「決して質問者様がそうだといっているわけではありませんが」と但し書きしたはずです。 また、文字制限はあるにせよ、文面からのみの限られた情報で、いろいろな可能性を示しただけのことです。 質問者さんは、当然ですが、私のことをまったく知りませんよね。 質問者さんが怒っているのは、お子さんの学校や教育委員会に対してですよね。 でも、同じ「教員」である私の回答にも敵対心がよく表れています。 私は、親の立場でもあります。もし私が、「教員」という立場を言わず、 「学校としてはこういう可能性もあるのでは?」というような、反対側からの、客観的な冷たい回答をせず、 同じ親としてあなたに同情するような、感情的な回答をしたら、返答も違ったのでしょうね。 「いじめ」の認識や定義については、無論、お子さんのような例では、「いじめ」に該当するでしょう。 けれど、そうではない、エセ被害者の例も実際にあるのです。 その見極めを見誤ってはいけないし、よくわからなくとも、「いじめの事案として迅速に対応する」と質問者さんの返答にあったように、 大抵は、「相手の子に聞き取りをする」ことから始まります。 それは、いじめであろうとなかろうと、学校側がすべきことです。 だから、それがなされていないということはとてもおかしな話だと思います。 まずは聞き取りをしてもらいたい、でも相手の親にひるんで学校は対応できない…ということであるのなら… 直接、相手の親御さんに会いにいったらどうでしょうか。(住所などは、学校に直接話したい旨を言えば教えてくれるかもしれません。相当こじれていると無理かもしれませんが) もしくは、可能なら、学校側で席を用意してもらうとか。 あるいは、親が無理なら、お子さんと、相手のお子さん、質問者さん、学校の先生での話し合いの席を設けてもらうとか。 本来は聞き取りして指導するなど教員の仕事ですが、それをやってくれないのなら、直接話すしかないと思いますが、どうでしょうか。 繰り返し言いますが、私はあなたのことを「クレーマー」だなどとは思っていません。 けれど、あなたの私に対する文は、言葉づかいこそ丁寧ですが、非常に攻撃的です。 状況が状況ですから、感情的になったり、関係のない同じ立場の人間にまで攻撃的になるのは致し方ないとは承知しております。 しかし、せっかく回答したのに、と、とても残念な気持ちになりました。

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質問者

お礼

重ね重ねの御意見、大変ありがとうございます。こちらは何も、教員さんが私のことを「被害妄想」「クレーマー」扱いしていると思いこんで、教員さんを批判しているわけでは決してありません。当方に、学校事故や各種報道のせいで教師全般に対する不信感があることは否定しませんが、可能性の話にせよ、学校側からそう思われているかもしれないということを聞き大変驚くとともに、ますます学校側への感情が高ぶってあのようなお礼の内容になっただけですので、どうかお許し下さい。ただし、仮に何度も要求を繰り返す保護者を「クレーマー」と呼ぶのであれば、こちらは甘んじて受け止めます。かけがいのないわが子を全幅の信頼を抱いて預けていた学校から、一生のキズモノにして投げ返されたわけです。学校には反省点の洗い出しと今後の対応方針など納得のいくまで説明を求めていくつもりですが、これがそれほど理不尽な要求だとは、私は思いません。教員さんの回答も現場の立場としてはごくごく当たり前のことなのかもしれませんが、もう少し被害者のつらい思いや保護者の思いに真摯に耳を傾けるよう配慮されてはいかがでしょうか?子を思う親の気持ちは過保護などと馬鹿にされて、教師にはなかなか伝わりませんが、あなたたちは、その大切な命を預かっているのです。現場でも、そのことの自覚だけは忘れないで下さい。教員さんが他でもお書きのように、教員と親の立場が違うことで互いの不信感がつのっているというのであれば、お互いが相手の立場を尊重しつつ十分な話し合いを重ね、歩み寄るべきは歩み寄るような大人の対応が必要ではないでしょうか?ここで教師が忘れてならないのは、学校・市教委は組織であり、保護者一人を押しつぶすくらいたやすい強大な権力であるという現実です。 最後に「私に対する文は、言葉づかいこそ丁寧ですが、非常に攻撃的です。」とおっしゃいますが、重ねて長文の反論を回答せずにはいられない教員さん自身も相当なものであることを御自覚下さい。ここは議論の場ではありませんので、ここまでにしますが、ただ、現場の教師もこれくらい主張があってもよいとは思います。相手方への事情聴取をお願いしても「今さらできません」、詳しい説明を求めても「説明不足ですみません」、いじめかどうか見解を聞いても「わかりません」、文書開示請求をすると「すてました」では、一向に話にならないからです。

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質問者

補足

質問にも書いたように、今回の目的はあくまでも「何故、教育現場が保護者との信頼関係を犠牲にしてまで絶対いじめを認めようとしないのか?」その理由を現場の教員のお立場から直接聞くこと(教員さん言うところの「反対側からの、客観的な冷たい回答」)にあるので、教員さんの回答はその意味で大変参考になるものです。(学校を批判したり同情するだけの内容では、現場が本音では何を考えているのかが判らず参考になりません。) 教員さんは、「本来は聞き取りして指導するなど教員の仕事」ともおっしゃいますが、教員さんまで常識と思われるようなことを何故学校がしないのかを聞きたいのです。何故、事実を事実と認めたがらないのかを聞きたいのです。何故、事故が起きた後から態度が豹変したのかを聞きたいのです。 相手方の親とはとっくに話をしています。どうせ叩いたり脅したり仲間はずれにするなら、朝わざわざ誘わないでくれと言いました。事故の後は、文書により謝罪を求めています。(返事はありません。) 一般人に何かを強制することはできませんから最終的には訴訟しかないのでしょうが、私が許せないのは、するべきことをせずに問題を親同士の話に転嫁して逃げようとする学校の教育放棄の態度です。 今回の事件は、事故が起きてもなお学校が加害生徒を全く指導しないことに最大の問題があります。できれば、他の方の回答に寄せられているように「悪いことをしたら、ちゃんと叱ってくれる先生」としての教員さんのアドバイスをいただきたかったです。

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回答No.3

教員です。 連絡ノートに書いたのですよね。 そして、それを「見ました」という先生のサイン、印鑑、返事のようなものはついていませんか? もし何もないのだとしたら、質問者さんは確かに書いたのだけれど、お子さんがそれを見せるのを忘れていた、という可能性だってゼロではありません。 よくいますよ、別に悪気はないのだけれど、見せるのを忘れてしまった、という子。 でもそこに、何か「見た」という証拠があるのなら、その連絡帳を持っていき、学校側に見せればいいことです。 また、連絡帳は、保護者と担任とのやりとりをするためのノートです。 担任が知っていたかどうか、はその連絡帳でわかりますが、校長・教育委員会・学童が知っていたかどうかはわかりません。 担任が校長に話すか、保護者が直接校長に訴えるかしなければ伝わらないことです。 (教育委員会、学童も同様。特に学童は、学校とは別の管理下にあり、同じ敷地内にあったとしても、基本的には欠席連絡でさえ別です) もし、連絡帳に何もかいていなかったのなら、その時点で、電話するか来校するかして、「この前書いた件ですが…」と問い合わせる必要があります。 また、被害者の感じ方によっていじめかどうか判断されるべき、というのは、私は少々違和感を感じます。 これは、「体罰か懲戒かは、子どもの感じ方によって判断されるべき」という問題とも似ています。(体罰は禁止、懲戒はOK) たとえば、クレーマーや、被害妄想の人、過保護な親からの訴えはどうでしょうか。 車の当たりやなんて良い例ですね。「痛かったんだよ、金払え」という。 (決して質問者様がそうだといっているわけではありませんが、そういう人たちが実際にいる、という可能性も加味して学校側は判断すべきだということです。) すべては、「証拠」「客観的事実」に基づいて判断されるべきです。 相手が泣くから、相手がなんとなくかわいそうだから、という感情論で判断しては、大きな失敗を犯すことがあります。 たとえば、 「いじめられた!」と訴えてきた子がいたとします。 その子は、泣いて、どんなにひどいものだったかを切々と話します。 相手の子は、「違います」とだけ言い、後は黙ってしまいます。 …もし、訴えてきた子が、腹黒い演技者だったら? もし、相手の子が、「自分ががまんすればいい」と思って黙っていたのだったとしたら? そして、 「事実がわからない」というのなら、「では、事実を確認してください」「相手の子の言い分を聞いてください」と言うだけです。 いきなり「指導してください」ではなく、まずは、「事実確認」をお願いすることです。 そのうえで、「いじめていない」「覚えていない」などと言うのなら、「いじめていないというのなら、○○という行為は、どういうつもりでやったのか」ということを、更に聞き出してもらうのです。 相手は、「遊びだった」というかもしれません。「○○君(お子さん)もやっていた」というかもしれません。 でも、そのうえで、 「でも、遊びだったかもしれないけど、○○くんは嫌な思いをしたんだよ。だからもうやらないでね」と言ってもらえばいいと思います。 いじめのような行為をしていても、いじめだとすら思っていない、ということは実際にあり得ます。 そういう場合は、「○○というつもりだったかもしれないけれど…」と相手の意見も一部認め、そのうえで、 でもどれだけ嫌な思いをしたか、ということを訴えかけると理解できることが多いです。

save-earth
質問者

お礼

現職の教員さんということで、大変参考になりました。 「事実の把握に重点を置き過ぎ、子どもの気持ちになって考えるという基本的な配慮に欠けたものである。」滝川市いじめ事件における同市教委の反省の弁です。(文科省HPより) しかし、現場ではあいもかわらず、確たる証拠がなければ、教員は動かないということですね。 私がいじめのことを連絡ノートに書くまで、どれほど悩んだかわかりますか? そのように、わざわざ証拠を残しておかなければならないほど、教師とは信用できない方たちばかりなのでしょうか? ショックなのは、それだけではありません。 わが子が足蹴にされたり暴言をはかれたりしているところは、私ども両親が、かわるがわる登下校時などを見張っていて見つけたものです。 子どもは、それまでなかなか本当のことを話そうとしませんでした。 このことを先生方に話して、まさか信じていただけないなどとは、事故が起きるまで思っても見ませんでした。 今のままの学校では、仮にビデオや他の生徒の証言があったとしても、「ふざけていただけだ」とか「子どもの言うことは信用できない」などとされ、いじめとは認めてもらえないことが目に見えてます。自殺事件などが発生するたびに、仮に遺書や教師への事前の相談があったことが明らかであっても、校長らが会見で「いじめについては、事実かどうかわからない」と口をそろえる理由も根は同じところにあるのでしょう。 これでは、学校には何を期待しても無駄ですね。 一番かわいそうなのは、子どもです。 つらい思いを勇気をもって伝えたのに、先生は信じてくれない。悪い子をしかりもしない。あげくは、些細なことを大げさに考えすぎだなどと、被害者の方が被害妄想扱いされるばかりか、親はクレーマーです。 考えて見てください。クレーマーも理由がないところには現れません。現場は、いまいちど、批判される理由を、生徒や子を思う親の立場に立って考えてみるべきです。 加害生徒もかわいそうです。他人を傷つけてもその痛みがわからない。人間として一番大切なそのことを親も教師も教えてくれないのですから。 私どもは、学校を、そして教師を信用することができなくなってしまいました。子どもにとって、これがどれほどマイナスかわかりますか?

save-earth
質問者

補足

「ランドセルを蹴られる」「荷物を全部持たされる」「頭を叩かれる」「足蹴にされる」「腹にもパンチ」「いやがるそぶりを見せると、ぶっころすと言われる」すべて連絡ノートに書いてあります。 担任のサインはもちろん、「気付いていませんでした。今後は注意して見守ります。」など、その都度回答もあります。 当然、私ども両親が登下校時に尾行して見つけたことなど、ノートに書いてないものもたくさんありますが、その都度、担任とは話し合いをしています。 事故があった後、学校側は最初「聞いていない」と言いました。 それで教育委員会に、その連絡帳を見せたわけです。 すると一転して「聞いてはいたけれど、親が思っているほど大変なこととは思っていなかった。被害者のつらい気持ちに気付いていなかったことはお詫びするが、いじめの事実があったかどうかはわからない。」と見解を微妙に修整しました。 教員さんの意見には、非常な違和感を感じます。 被害者の立場に立って考えるといういじめ問題の基本は、繰り返し文科省から通知されているところですが、体罰か懲戒のように客観的に判断できるものとは異なり、いじめ問題とは「その行為をされることで、相手がどのように感じるかに思いをいたすよう、加害生徒を教え導くこと」だと私は考えます。 この点では、いじめ問題とは、むしろセクハラに近い考え方ではないかとも思います。(卑猥な言葉など、セクハラ行為を行っている側にその意識はなくとも、される側がどれだけ苦痛を感じているかを考えるべきだという点で。) つまり、本件について市教委と学校が考えていることは、事案は取るに足らない些細なことであって、私の子どもは被害妄想児童、私ども両親は過保護なクレーマーということですよね。 こちらは結果的に顔に後遺障害まで負ったというのに、大変な言われようですね。 私は当事の連絡帳のやりとりで十分「証拠」も「客観的事実」も認定できると思いますが、違いますでしょうか? 加害生徒は、親が若くして離婚するなどの問題があり、「ぶっ殺す」などの暴力的な言葉を日常的に発するなど気性が荒く、他者の気持ちを考えない言動が多いことが、職員会議でもよく話題になったと聞いています。 確かに加害生徒側が幼稚ならいじめの意識すらないでしょうし、狡猾ならいじめの事実すら認めないでしょう。 だから親や教師、クラスメイトらが客観的に見て、いじめの可能性があるなと感じたら「こまかな事実確認にこだわりすぎる」ことなく、いじめの事案として迅速に対応することが現場には求められているのです。 このことは、愛知県の大河内君いじめ自殺事件の反省から、平成6年にいじめの定義から「学校として事実を確認しているもの」との文言が外されたこと、さらに滝川市などのいじめ隠蔽事件を経て、18年にも改めて「深刻な苦痛」「一方的」「継続的」という条件が外され、「被害者の立場に立って行うこと」と、いじめ認定の基準がゆるやかになった経緯を見ればわかります。 学校が事実すらないということに不信を感じた私どもは、今、学校に対して、私どもが納得のいくような事実の確認をするよう求めています。 ところが、学校はそれでも加害生徒から聴き取り等を行おうとしないのです。(実は、一回、校長らが加害児童宅を訪れましたが、相手の保護者と同居人の険悪な態度に恐れをなして、何もせずに帰ったことがあります。) 教員さんが言うように「でも、遊びだったかもしれないけど、○○くんは嫌な思いをしたんだよ。だからもうやらないでね」と言ってもらえばそれでいいということは、最初からこちらが言っていることです。

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  • zeroppo
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.2

小学校カテで少し下に 同級生の異性に体を触られることについて質問をさせていただいたものです とても似ていたので回答させてください うちも、いままでずっと娘が「男の子にキスをされたり体を触られている」 「嫌がっているし困っている」と相談していましたが 先生は「そういう場面が見られるので指導しておきます」だけで何も変わりませんでした 結局向こうの親とうちと学校側で話し合いとなったのですが、 急にそのときになって 学校側が机を叩いて「そのような行為は無かった」と言って来ました。 もうダメなんですよ。本当に。 学校によってダメな学校って本当にあるんです。 うちは、悔しかったですがもう話し合っても時間の無駄なので 転校をしました。 家から遠い学校ですが本当に今は先生も親も普通の人ばかりで楽しく通えていますよ 転校をしたら、前の学校の噂をとても聞くようになりました。 つくづく変な学校だったなぁと痛感しています どうしても戦うというのであれば、その連絡帳を市教委などにコピーをとって出してみてはいかがでしょか? 人を信じられなくなっているので変な考えですが 原本を出したら「無くした」などど言われそうな気がするので。

save-earth
質問者

お礼

回答が後になって申し訳ありません。 ありがとうございました。zeroppoさんも大変でしたね。 この後の回答で、現職の教員さんが現場の見方を教えてくださっていますが、どうも親が思うほど先生は子どものことを大切に思っていないみたいです。 教員さんが別の方への回答で書かれたように「教員の立場から見ると、『そんなこと、どーでもいいじゃん』ということが、親の立場から見ると、本当に心配だったりするもので…。」ということは、悲しいですけど現実です。 当然ですが、教師は親のようにはなれないし、また、なる必要もありません。教師なりの仕事をすればすむだけです。 ただ、親のこうしてほしいとか、ここだけでもわかってほしいという希望には耳を傾けるべきだと思います。 しかし、こうしたとき、教師によっては「そんなこと、どーでもいいじゃん」とか「親の過保護だ」、ひどいときには保護者のことを「被害妄想」「クレーマー」とまで思って警戒しているらしいのです。 確かに現実にひどい親もいるにはいますが、火の無いところに煙は立ちませんよね。何故、教師は保護者の言い分に真摯に耳を傾け、相手を理解しようとしないのでしょうか。もしかすると今時、そんな器用な教師はいないのかもしれませんね。(親の側にも言えますが。) 教師に全てをまかせっきりにすることは、当然できませんし、すべきでもありません。でも、学校まで親はついていけませんよね。そんな中でいじめや事故が起こったときに、「たいしたことじゃない」とか「事実がよくわからない」などと教師から突き放されるのは、とてもつらいことですよね。 zeroppoさんは転校されて正解だったと思います。

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  • shmz
  • ベストアンサー率26% (87/332)
回答No.1

教職員でもなんでもない私が一意見を。 いじめを認めないのは先生から言ったら困った事に巻き込まれる事になるからです、 教育委員会から、こじれればマスコミから「何で気が付かなかった」と責められ、 給料の査定、出世とかいろいろ困った事に響きます、それらを解決するのは「無かった」ってことにする方法です。 特にいじめっ子の親がいろいろ面倒くさくなる人だったのならいじめを認めると その人を敵にまわす事になりますから覚悟がいると言う事です。 フライデーと言う雑誌で少年犯罪のその後を追いかけている連載を読んだ事がありますか? 被害者の親は結構苦しんで戦っているなと思います、読んだ事が無いのならその記事が出る日が分かりませんが、 出たら読んでみてください。 でも、証拠は破棄しない方がいいです、いずれ何かの拍子にそれが必要になる事があるかもしれません。

save-earth
質問者

お礼

早々の回答ありがとうございました。 うちの場合、今では教育委員会も一緒になって「いじめかどうかわからない」の大合唱です。学校を改めさせようとして教育委員会に相談したが最後、逆に事実を隠蔽され、組織力をフルに活用した責任逃れの論陣を徹底的にはられるだけのことです。こうなると個人になかなか勝ち目はありません。言い換えれば、保護者はより大きな組織を敵に回し、学校は教育委員会から守られるという構図ができるのです。教育委員会に訴えて効果があるのは、自殺や事故など取り返しのつかないことになる前までのことです。その段階までであれば、いじめは比較的容易に認められるようです。 >>特にいじめっ子の親がいろいろ面倒くさくなる人だったのならいじめを認めるとその人を敵にまわす事になりますから覚悟がいると言う事です。 今回もその可能性は大いにありますね。 つまり、学校は言っても聞きそうにない危ない雰囲気の保護者には近づきたくない。即ち脅しや暴力に容易に屈する存在だということです。教育の崇高な理念はどこへとやら・・被害者がそれによって、さらにつらい思いをしようが、そんなことは眼中にないようです。残念ながらこれが教育界の実態です。

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    小学校低学年の児童の母親ですが、入学以来、近所の問題児童(母親はヤンキー風で愛人と住んでいます)からいじめ被害を受けているのに、学校がいじめと認めず、子どもが学校に行くのをいやがり困っています。こちらが連絡ノートや懇談会で訴えたのは、(1)下校時荷物を全部持たされる。(2)ランドセルを蹴られる。(3)常に命令され、たまに口答えすると「ぶっ殺す」とか「年上に対してその態度はなんなら」と脅され、ときにはケリをいれられたり、頭を叩かれたりする。(4)登校時その子と別の子から仲間外れにされ、たまにうちの子が会話に加わろうとすると「おめえに話してるんじゃねえ」と怒鳴られる。(5)裸足でブランコをこいでいるいじめっ子に靴をはかせるよう命令される。(6)別の友達に「(うちの子を)名前で呼ばないよう」約束させる。等です。何度こちらが訴えても、学校は「いじめではない」と言って、その児童や保護者への指導を一切しようとしません。(こちらは一緒になる学童保育をやめさせ、親が登下校につきそうことにしました。)やむを得ず市教委へ相談したところ、指導課長は(1)学校が個々の事実を確認していないので、いじめかどうか判らない。(2)お宅の子は決して弱い子ではないので、いじめにならない。(3)その子はだれにでも「殺す」といっているので、いじめとはいえない。などとおっしゃいましたが、こちらに言わせれば、学校は何度訴えても一向に事実の確認をしてくださらないのです。いろいろ勉強してみたところ、いじめの定義は何年か前に「学校がその事実を確認しているもの」の要件が外され、形式的にならないよう、あくまでも被害者の立場に立って判断するとのことです。折りしも世間では学校の「いじめ隠し」が大問題になっているのに、こちらの市教委や学校ではどこ吹く風といった感じです。いったいどうすれば、この問題を解決できるのでしょうか?

  • いじめの指導ができない学校

    前回、「いじめを認めない学校」でお世話になったものです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2767429.html さて、前回のみな様からのアドバイスで法務局へ人権相談をしたところ、学校は2年半も認めてこなかったいじめを急に「いじめだった」と言い出したことは、先にお伝えしたとおりです。 しかし、今までの怠慢はともかく、正式にいじめと認めたわけですから、私ども夫婦は意を決して学校と今後のことを話し合い、その結果、学校はいじめを行っていた児童宅へ赴き「いじめを行っていた事実を伝え、相手側の苦しい気持ちを理解するよう指導する」ということになったのです。 ただ気になることもありました。学校でいじめに関与した校長、教頭、担任らがすべて転任することになったのです。学校がともかく加害児童宅へ行くだけいって今年度でさっさと問題を終わらせようとしていることは容易に想像できました。 かといって、何もしないではすまされません。いじめ指導の基本は、いじめは人間として決して許されない行為であることを加害者に理解させ、相手のつらい気持ちになって考えるよううながすことです。そのためには、学校が「いじめられる児童を徹底して守りとおす」ことを毅然とした態度で示し、相手の親にも、加害行為を認めることのつらさに配慮しつつ、この指導は、いじめる児童を良い子にするためにすることを説明し、もって学校と加害生徒宅とが、ともに責任の取り方について考えることが必要とされています。(文科省のいじめ対策Q&Aより) 私たちは、今度こそ大丈夫だと淡い期待を抱き、学校の指導に最後の望みをかけることにしました。これで、私たち家族もすべての悩みを終わらせよう!・・・その期待は、ほどなく裏切られました。みな様御指摘のとおり、学校には、所詮その能力はなかったのです。 加害生徒側が一家そろってヤクザ風であることは申しましたが、やはり学校が訪問しただけで、その場がとても恐ろしい雰囲気になってしまい、案の定、学校はびびって、とても「いじめの話を切り出せる」どころではなかったそうです。そして、「学校での事故には気をつけないといけませんねえ。」などと一般的な話だけして、いじめの話は一切せずに逃げるように帰ったとのことです。そして、そのことを、ぬけぬけと私に電話してきました。「相手が逆切れしてはいけないので、お宅の安全を考え、一切いじめの話はせずに帰りました!」・・・と。 つまり学校は、暴力には屈する存在だということです。バックのいる危険な児童は、野放しにされているということです。彼らは、どんな悪いことをしても、もはや学校からしかられることも指導を受けることもないのです。そして、その恐ろしい子どもは、自分のした悪事に気づくこともなく、今もわが子のすぐ近くに居るのです!! 今までの対応を落ち着いて見てみると、これは十分予想できたことですが、どこの学校現場でも、正直ここまでひどいものなのでしょうか? 日本の教育は、いったいどうなっているのでしょうか? 私は、本当にこれからどうしたらよいのでしょう。

  • 学校はどのようなとき、いじめを認めるのでしょうか?

    東京都の清瀬市で中学2年の女子生徒がいじめを受けたとほのめかす遺書を残して自殺した問題で、市教育は報告で「女子生徒への悪口があった」としながらも、いじめの確認はできなかったとしています。 いじめかどうかの認知は、数年前、滝川市などで起きたいじめ隠蔽事件を踏まえ、いじめる側にいじめの自覚があるかないか、客観的に見て些細なことかどうかなどといった加害者や教師の立場で判断するのではなく、あくまで被害者の立場に立って考えるべきであり、その際は被害者のつらい気持ちさえ理解すれば足りるため、詳細な事実の確認までは必要ないというふうに改められた経緯があります。 これは人権問題の基本的な対応方針でもあり、セクハラなどの認知にも似たようなところがあります。 ところが、滝川市の事件以降でも高畠高校や今回の清瀬市の事件などに共通していますが、ある程度された行為の事実もわかり、また、自殺した生徒が死を選ぶほど、それらの行為をされたことがイヤだったとメッセージを残しているにもかかわらず、あいかわらず学校と教育委員会は、いじめを認めようとしません。 いじめを認めたところで、ただちに賠償責任が生じるわけでもないでしょうに、どうしてここまで、いじめを認めたがらないのでしょうか? 残された家族や友達が不憫で仕方ありません。

  • 学校がいじめを認めません。

    息子が通っていた高校を突然辞めたいと言い出し、不登校になりました。 担任の先生に人間関係などで何か問題がなかったか、2度にわたり尋ねましたが、いじめを強く否定され、原因がわからないまま一か月後退学しました。 その後、三か月程たって同年代の人を怖がるようになり、同年代の人を見るとパニックになるようになりました。 そこで息子から詳しく話を聞いた所、通っていた高校でいじめがあったことがわかり、高校に詳しく調べるようにお願いをしました。 その結果、息子と加害生徒からの証言で、暴力、暴言やバカにされたり、筆入れを壊されたり、我が家に遊びに来た時にアイドルの握手券を盗んで帰ったり、ということがあったことがわかりました。 加害生徒は親を伴って謝罪に来ましたが、学校側に何度もいじめを認めるように交渉しましたが「いじめではなかった」と言い張り、なかなかいじめを認めません。 更に、我が家から物を盗んで帰った事は窃盗になるはずなのに、盗んだ事実はわかっているにもかかわらず、単なるいたずらだったと言っていじめではない、窃盗にはあたらないと言い張っています。 しかし、息子は大きなショックを受け、現在、精神科に通院中で、回復のめどが立たない状態で、加害生徒が何の処分もされないこと、学校が謝罪をしないことに納得いかない様子です。 そこで、教育委員会にいじめがあった事を相談しましたが、学校側をかばっているようで、話になりません。 このままでは親子共に納得いかず、学校に謝罪をしてもらいたいのですが、どうしたらよいのでしょうか?

  • 学校のいじめ

    学校のいじめって犯罪として 取り扱った方が良いんじゃないでしょうか? 先生たちはいじめを知っても自分たちで何とかしようとせず、 警察に通報して対応を任せて加害者の生徒は犯罪者として、 鑑別所などに送致して矯正的な教育をするという制度があれば、 いじめも無くなっていくんじゃないでしょうか? この際、加害者の生徒には犯罪者として いじめの前科が付くという事になれば みんなそれを恐れて いじめをしようとしなくなるんじゃないでしょうか?

  • 中学校でのいじめがヒドイ

    まずですが、この質問を読む前に以下の点をご承知願います。 ・本件は事実であり、一切としてフィクションを含みません。 真剣に回答してくれる方のみご回答お願い致します。 ・本件は今現在は学校内のみでの情報ですので、教育委員会等に報告、通報する必要性がある場合はこちらから行いますので、本メージをご覧の回答者様はご回答のみ願います。 ・本件は世間的に問題になっておりません。また質問をお読み頂くと分かると思いますが、まだ断定できない事が多々ありますので、マスメディア等に情報を提供されますと、名誉毀損等に該当する可能性がありますので、先ほども申し上げましたが、本メージをご覧の回答者様はご回答のみ願います。 以上の点をご了承いただけた方のみご回答して頂ければと思います。 ----------------------------------------------- 私は中2の男子です。 現在、同学年のとあるクラスで、「イジメ」が問題で不登校になった女子生徒がいます。 イジメの内容としては、5人程度の同クラス内女子生徒から、 「死ね」「なんで学校きてんの?」「来るなよカス」等の中傷を受け、学校に来れないどころか、部屋から出れない状況に。 物的証拠は無く、加害者と思われる5人は全否定。さらに、加害者の可能性が考えられる、5人中4人の生徒の親ですら子供のいじめを全否定。 加害者と思われる生徒の親が「うちの子供はやってない。何を根拠に」と学校に怒鳴りこみに。 被害者生徒は加害者と思われる生徒の中から3名の名前を出しています。 他2人はクラス内の実態調査で発覚したとの事。 被害者母親が号泣しながら参観日に参加。親対担任の面談を実施。 そして、土曜、日曜のどちらかで、被害者生徒がリストカットを行い入院。 考えられる入院理由は、リストカットによる怪我orリストカットをきっかけに精神的入院 同学年内にイジメに関して少なくとも10人以上の生徒が認知。 はっきり言って、明らかにいじめの実態は発覚してますが、 加害者とおもわれる5人、その親は全部否定しています。 物的証拠はあるわけ無く、どうしよもありません。 さらにその被害者生徒と仲の良い生徒が、何もできない大人に腹が立ち、 教頭に相談。それで遅れてきてキレた担任へその生徒が担任にキレる。 それをきっかけに、 加害者と思われる生徒を1部屋ずつに座らせ、 学年全員の教師がそれぞれの教室をローテーションで聞き込み。 全加害者と思われる生徒がやはり全否定。 もう生徒どころからその親ですら被害者の敵に。 もうどうすれば良いのですか。 本当に腹がたちます。今は教師より生徒のが動いています。 周りの生徒がどうにか証拠をつかもうと頑張ってますが、 どう頑張っても無理です。 もうどうすれば良いのか。 これ以上進むと加害者と思われる生徒が逆イジメにあったり、暴行やヘタすれば入院、後遺症が残るほどの暴力を受ける可能性すらあります。 一部の生徒は自分を捨てて被害者生徒を助けようと、守ろうとしています。 このままでは、被害者どころか加害者と思われる生徒も、相当な暴力、場合によっては今この状況が悪化し、周り生徒による致命的な怪我を加害者と思われる生徒が負わされる可能性があります。 最初は女子同士の問題でしたが、今は男子すら被害者の味方につき、大変な事になっています。 ですが学校は動きません。親には勝てないのです。 どうすれば良いのですか。本当に困ってます。 かわいそうですし、加害者と思われる生徒が被害を受ける可能性も十分にありえます。 どうにかネットユーザーの皆様、ご提案よろしくお願いします。 どうしよもないんですよ、もう

  • いじめ裁判 敗訴

    子供が自殺している時点でいじめがあったと分かるようなものなのに、なぜ裁判官は被害者の訴えを退けるのでしょうか? 加害者の写真も公開されない。海外ではネットいじめで自殺させた女子生徒二人の写真をテレビで公開し、加害者の親にも直接インタビューしていました。 学校側が隠蔽したがっているのは明らかなのに? 大津の加害者は少年院に入れられず、まだのほほんと暮らしているとか。 いじめ加害者は社会的制裁としても少年院に入れるべきでしょう。加害行為を行ったものにしかるべき制裁がなければいけないと考えているのですが。 回答お願いします。

  • 子供がいじめでケガを。親として何をすべきか

    千葉県の中学に通う一年生の子供が学校内で同級生から集団で暴行を受け、全治1週間のケガを負わされました。いじめ常習犯の5人の生徒が特に理由も無く(学校側の説明です)、突然子供に襲い掛かり抵抗されると殴る蹴るの暴行に発展したようです。この件を受けて学校側では事実確認、関係生徒からの聞き取りと指導、加害者側の保護者への状況説明と子供達への監督要請等を行い、加害側の生徒と保護者は一通り我が家への謝罪を行なっています。事件に対する学校の対応は今までのところ妥当と考えていますが、生徒達が事の重大性を本当に認識しているのか、これでいじめが沈静化するのか大変疑問です。警察へ届けるべきでしょうか?あるいは親として何が出来るでしょうか?ちなみに加害者は全員14歳未満です。同様の経験をお持ちの方、是非アドバイスをお願いします。

  • 苛めにおける、学校側の対応とは

    私はもう社会人ですが。これまで学校における苛めは色々と見聞きしてきました。実際に受けたこともあります。しかし「ここの学校の苛めに対する対処は素晴らしい」と思えたことは、残念ながら一度もありません。 まず私が苛めを受けた時ですが。 とても荒れた学校で、いつも授業の成り立たない学級崩壊状態でした。苛めも横行していましたが、目の前で生徒がリンチされていても教師は見て居ぬふり。 私も担任に苛めの被害を訴えましたが「じゃああなたが休み時間、ずっと職員室に居ればいいじゃない。そうすれば誰も話しかけてこないでしょ」と言われ、唖然としました。何故被害者である私が職員室に押し込められなければいけないのでしょうか?校長に言ったこともありましたが、「苛め程度で騒ぐような奴はクズだ」と言われ、「もうこの学校は無理だ」と思い転校しました(その後、その学校では生徒の飛び降り自殺がありましたが、学校側は「学校の責任はない」と突っぱね続けました) 他の学校では、クラスメートに集団で苛められて不登校になった女子がいました。担任は何を思ったか、苛めっ子の集団を引き連れてその子の家に押しかけました。そして苛めっ子たちに好きなように罵らせて、泣いているその子に対して「ほら、皆これだけお前のことが嫌いなんだ。ここまで嫌われるということは、全部お前が悪いんだろう。苛めじゃなくて自業自得だ」と捨て台詞を吐いて帰っていきました。その子は不登校どころか、家から一歩も出られない引きこもりになってしまいました。 また、次の学校は「苛め根絶!苛めは許さない!」を信念にしており、苛めが発覚した場合は退学処分となっていました。あるクラスで苛めが発覚すると、しっかりとした聞き取り調査をすることもなく、苛めた疑いのある生徒を片っ端から退学処分にしました。他の生徒や保護者に対する説明もないままです。 私は上記のどの学校も、苛めに対する対応はお粗末だと感じました。近年の教師に対する負担の大きさや、保護者との関係の難しさ、なにより苛めを解決するのはとても難しいことだと思いますが、これはあんまりではないかと思いました。学校側が協力しなければ、苛めの解決は無理だと思っています。 学校側の対応とは、どうあるべきなのでしょうか?現実性のない理想論になってしまうかもしれませんが、対策を考えるのは必要だと思います。 学校関係者の方、または子供を持つ方、または現在学生の方。色々な方の考えをお聞きしたいです。

  • 公立高校の対応・処罰について

    公立高校の対応・処罰について 現在 公立高校に通うお子さんを持つ母親から相談を受けました。 お子さんの通う高校は携帯を学校に持ってきてもいいことになっているそうです。 今回 学校での行事中に、お子さんを含む5人の生徒〔加害者〕が友達の携帯から許可無く、その生徒〔被害者〕の胸部の画像2枚・顔の画像・タバコを手に持ってる画像の4枚を、5人の中の1人の携帯に転送し、お子さんを含む他の生徒も転送してもらい、その他の一部の同級生に転送・見せたとのこと。 このことで、お子さんを含む5人の生徒は謹慎処分を10日間程受けたそうです。 これだけを聞くと、お子さんを含む5人の生徒は悪いと思うのですが、 加害者側になる生徒の話では、被害者の生徒の携帯フォルダには、その他にも自身の色々な部分を露出した画像や男性の陰部の画像が多数・男性自身が一人で行為をしているムービーなどが保存されていたそうです。〔学校側に被害者の生徒の所持していた画像などについては話してある〕 質問1:学校側から、5人の生徒の行為は犯罪に繋がる行為だから今回の処罰になったとの説明     では、被害者の生徒の所持していた画像やムービーは犯罪に繋がらないのか? 質問2:加害者側の保護者には謹慎処分と言っていたが、謹慎の期間は無期と言われ、     他の生徒や被害者側の保護者には停学処分と言っているのはどうゆうことなのか?     学校側は、謹慎も停学と同じと加害者側の保護者に言ったとのこと 質問3:この5人の生徒の行為によっていじめなどに繋がった経緯はなく、     被害者側の生徒自身にもそのよな認識は無く今までと変わらない学校生活を過ごしていたが     学校側の対応で知らなかった同級生や上級生又保護者にまで     被害者である生徒が所持していた画像のことなどが知られてしまった。     学校側の対応は適切だったのか? 質問4:被害者側の生徒の中には、今回のことで先生から「退学も覚悟しとけ」・     「俺はお前らみたいな他の生徒に悪影響を及ぼす生徒はこの学校にはいらないと思っている」     などと言われた生徒もいて、自殺を考えた生徒もいたらしい     指導者である先生が、生徒を追い詰めるような発言を     しているのではないか?・していいのか? 質問5:被害者側の保護者は停学処分にすることを聞き、学校側に処分の撤回を求めたが     聞き入れてもらえなかったと、加害者側の保護者に言ったとのこと     学校側は、このような時被害者側の意見や希望を聞き入れないものなのか? 質問6:説明不足な部分があると思うのですが、経緯や質問内容から     今回の学校側の処罰は適切なのでしょうか? 現在 子供達の学校という集団生活の中で、いわゆる『わいせつ画像』というものが、普通に見せたり見せられたり、転送したり・されたりが行なわれているらしく、被害者側の生徒自身もそのような画像などを他の生徒に見せたりしていた中で、加害者側の生徒は今回の行為がいつも行なわれている普通のことで、犯罪やいじめに繋がるという認識が薄れていたようです。高校生なので、よく考えれば今回の行為がいけないことだと判ったはずなのに・・・ 長くなりましたが、回答して頂けるのをお待ちしています。 宜しくお願いします。