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地鎮祭の準備とは?セットを使うべき?竹でもOK?
- 5月に地鎮祭を行う予定です。三重県の椿大神社で地鎮祭をお願いしました。祭壇と榊は神社が用意してくれますが、他の用意は個人で行う必要があります。
- お供え物として、海の物(昆布やスルメ)、山の物(野菜と果物)、お米、お塩、お酒、水が必要です。その他には竹やしめ縄、盛り砂なども用意する必要があります。
- ハウスメーカー側は鉄杭、テント、盛り砂の3点のみを用意することができます。ネットで地鎮祭セットを購入することも可能です。竹ではなく鉄の杭に笹を入れるだけでも大丈夫です。準備の詳細や地鎮祭当日の担当者については、椿大神社にお問い合わせすることをおすすめします。
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地鎮祭(安全祈願祭)の神主の選定 1.通常はその土地(区画)の関係する神社に依頼する。 全国展開しているため、その土地の近所(自治会長、班長、農地委員、酒屋、床屋、古くから土地に住ん でいる年配者)に聞いて、神社を選定しています。(田舎では決まりがあるようです) 同じ地区でも近くが担当と言うこともありませんね。離れた神社の場合も多々あります。 場合によっては2名の神主が来られる場合もあります。 2.しきたりや、催行の段取り、用意する物等は先ず、神社に事前に相談に行きます。 誰が、何を用意するか諸設備、材料、お供え、金品の額も神社によって様々です。 神主さんの着替えの場所を用意することも必要な場合も(補助テント) 神社のしきたりで実施しています。 進行役も大事ですね、神主さんが進行役になってくれるときもあります。 通常は、元請けの業者の事務方が行います。進行役は大事であり上手く進展、終了する重要な役目であり 事前に、神主と打ち合わせます。(どうしても事前にうち合わせ不可の時は、当日うち合わせを) 3.機材は誰が用意(費用含め)するのか。 原則的に全て元請け(費用も含め)(二次業者や、直接施工する大工さんなどでない)が用意します。 但し、神主が用意します(しきたり)といわれる品物もあります。その場合は神主の方針に従います。 本来は安全祈願であるから、元請けに安全も含め全責任があります。 4.祈願祭の催行者 全て元請けが案内状も含め事前に用意して発送します。 主催は、連名(発注者と元請業者)が多いですね。事前に連盟にしましょうかと伺いを立てますね。 連盟でなくて良いとの場合もあります。その場合は業者が発注者を招待するような形となります。 通常はこの方が発注者(お客さん)に多々迷惑と苦労をを掛けない事となり喜ばれる事が多いですね。 その場合は、御神酒のみ発注者の名前を記載し(事前に酒屋さんに、元請け業者分も依頼する、勿論 発注者の御神酒代金も負担する。時には発注者の方からその分は支払ってくださる場合もあります) いずれにしても、出来るだけ発注者に手間暇を書けないのが元請け業者の役目ですね。 最後に「なおらい」がありますね。最近では無い場合もあります。 5.招待する人の人選 いつも一番困ることですね。地域のしきたり(特に地域のコミュニケーションが活発なところ)に従うのが一番いいと思います。(発注者と業者との相談になります) ご近所や、地区長、班長等の招待などがあります。 発注者抜きで実施する場合は、元請け、設計監理、下請け、作業員の代表で行います。 純然たる工事に関わる人でやるため、安全祈願祭となります。(通常はこれで充分ですね) 6.発注者の安全の考え 発注者としては、「施工中、怪我人が出た建築物は引き取らない」等の厳しい事を言われる事もあります。 契約条件にはありませんがね。 そのくらいの完全に対する意気込みで、全関係者に徹底してくださいとの事ですね。 (本来の安全の取り組み、安全祈願をしたから安全に行くとは限らない) 神主さんによっては、完了時説教(安全に対する教え)してくださる方もおられますね。 7.まとめ 安全祈願は、原則的に業者が全て(元請け)実施するのが趣旨です。 金品も含めてですね。けして二次業者や大工さんに金品を負担させることはダメですね。 (安全施工の趣旨に反するもの)下請けを指導し監理するのは全て元請の役目ですから。 (無論下請けでも義務、役目もありますね) 費用を掛けるのが(見栄)良いと言えません。 要は祈願後の施工や完成まで怪我人を出さずお客様(発注者)に製品を渡すのが、業者の役目ですからね 技術者の倫理も含めて(専門家の役目、一般の人への掛け渡し)ですからね。(契約条件にありませんが) ましてや、施工者の元請けが社内規定、規則、遵守事項等を設けている場合は、上記を遵守する必要がありますね。
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- salineroya
- ベストアンサー率37% (162/434)
東京の場合でお話します。お供え物(海の物、山の物)は建築主が用意(但し、事情が良く分っている工務店が用意し実費を建築主が支払うというケースも多々あり)竹、砂、スコップ、鍬などは半紙を巻いて工務店が用意。注連縄は神主が用意。(鉄の杭はそれを地面に打ち込んで、竹の足元をその杭に巻くためと思われます)。お酒は普通工務店がのしを貼ったものを差し入れで用意。塩とお米は建築主が用意(但し、塩1kgと言う量は極めて多い)。私の知る限り水の用意は知りません。(どうしても必要なら仮設水道から容易可能)。多くの建築主は、状況がよく分らないのが普通ですから工務店がいろいろ手助けするのが普通かと思いますが、HMと言うのはそんなに、冷たいものなのですね。
お礼
ありがとうございます。 みなさん意見を聞くと、このHMはちょっと冷たい気がしますね。 手助けを求めててどこまで対応してくれるのか見てみたいと思います。 ありがとうございました。
- tutan-desu
- ベストアンサー率21% (1009/4652)
地域によっていろいろなんですね。普通、地鎮祭というのは、工事の無事を祈願するために建築会社が執り行うもので、施主は主賓ということになります。施主はお神酒程度を奉納する程度でいいですよ。施主がやらなきゃいけないってのも大変ですね。
お礼
ありがとうございます。 地域によるのかもしれませんが、なんかこちらが用意するのは不自然のようですね。 なんとか良い形で終わる事を願います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうござます。 HMで全てやってくれる物もあるんですが、適当な事務的な地鎮祭をされたく無くないので、 こちらで神主さんと指定したのですが、それだとこちらで用意する物が増えるそうです。 HM側から頼むと、地鎮祭専用部隊の様な業者いるそうです。 そこで頼むと3万5千円で全てやってくれるそうです。 何も持って行く物はないということです。 しかし、違う所からお願いすれば、やり方も違いますし全ての用意ができないそうです。 杭(竹を入れる)盛り砂 テントしかHMは用意できないそうです。 必要な物をこちらが持って行けば、HMさんが神主さんの指示で用意してくれるそうです。 こちら段取りがわからないので、詳細な打ち合わせをしたいのですが、様子を見たいと思います。 詳しく丁寧にありがとうございました。