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セントラルドグマについての学習書を探しています

タイトルの通りなのですが、セントラルドグマを深く勉強していきたいと思っているため書物を探しています。 ストライヤー等で勉強というよりは複製や転写を個々に勉強していきたいと考えており、羊土社のわかる実験医学シリーズやバイオ研究マスターシリーズなどを予定しているのですが、いかんせん専門が有機化学なのでこの分野においてよくつかわれてる参考書が分からないため質問させていただきました。 どういった本で勉強したか等も知りたいので、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

> 値段的になかなか厳しいものがありそうですが 日本語版も去年新版が出ましたね。だいたい20000円くらいです。 それに比べるとエッセンシャル細胞生物学は普通の教科書の値段で、 なおかつCellのエッセンスだけがしっかり盛り込まれているので 分子生物学を専門としないならこちらがオススメです。 専門にする人でも十分な基礎知識量が得られる内容なので、 持っていて損はないと思います。 ちなみに我々のラボでは初学の学生にはエッセンシャルをすすめています。

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  • k-sarasa
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回答No.2

生化学専攻の学部生です。 この分野(分子遺伝学)の代表的なテキストと言えばやはり『Molecular Biology of the Gene』です。もちろん、複製や転写を個々に勉強することも可能です。最低限高校生物で学ぶ遺伝子関連の知識があれば問題なく読めると思いますが、もしこの分野に関してゼロから勉強し始めるのならこの本では学習中の見通しがあまり良くないと思います。 その場合『Molecular Biology of the Cell』で基本となる部分だけ学び、その後『Molecular Biology of the Gene』につなげるのが良いと思います。『Molecular Biology of the Cell』は全体としては分厚いですが、各項目はかなり平易に書かれていて読みやすく、専門外の方でも問題なく読めると思います(ちなみに私は高校1年のときに読みました)。 しかし『Molecular Biology of the Cell』も十分詳しいので、こちらに手を出すならこちらだけでことは足りるでしょう。

unyoroke
質問者

お礼

一応、講義を一度受けているため全くゼロというわけではないので、Cellで勉強していこうかと思います。 ありがとうございました。

回答No.1

有機化学が専門ということですので、 分子生物学の教科書ということでよろしいでしょうか? それなら、まだMolecular Biology of the Cellをお持ちでなければ、 恐らく買っておいた方がいいかと思います。 あるいは専門外での勉強ということなら、もう少し要点をしぼった Essential細胞生物学でもいいかもしれません。 (内容的にはCellのダイジェスト版みたいな感じです) ストライヤーなどの生化学の教科書より、いずれも 複製や転写・翻訳などについてかなり詳しく書かれています。

unyoroke
質問者

お礼

Cellの存在を完全に忘れていました。 分子生物学全体を勉強したいわけではないので値段的になかなか厳しいものがありそうですが、図書館などで借りて勉強したいと思います。 ありがとうございました。