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フィルターについて質問があります。風景撮影で、青空の色を濃くしたい時は

フィルターについて質問があります。風景撮影で、青空の色を濃くしたい時はPLフィルター、光量を調節(白トビ防止)する時はNDフィルターを使用するところまではわかります。それでは、青みを残しつつ白トビを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?ご指導よろしくお願いします。

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  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.3

>青みを残しつつ白トビを防ぐ 多くの場合この二つの条件は矛盾しませんよ。 露出を暗くした方が青は濃くなり白飛びは押さえられます。 ただしあまり暗くしすぎると白がグレーになってしまいます。 太陽を背にした場合はPLフィルターでコントラストを強くして空は青く白は白くすることが出来るようです。 http://www.asahi-net.or.jp/~gg9m-knst/digicame/c1400l/pl/index2.html 逆光の場合や空と地上明るさの差が強い場合ハーフNDを利用される方もいます。 空を青くするために露出を暗くすると地上の風景が黒く潰れてしまい 地上の風景を出そうとすると空が白くなってしまう のを防ぐために使用します。 (もしかしてこれを知りたかったのかな?) http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/kaneko/nd_page_01.html ついでに PLフィルターの仕組み http://home01.isao.net/hiromaro/pl.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC#.E5.81.8F.E5.85.89.EF.BC.88PL.EF.BC.89.E3.83.95.E3.82.A3.E3.83.AB.E3.82.BF.E3.83.BC 私は絵画の空気遠近法を知りとさらにPLフィルターの効果の理解が深まりました。 http://www.b-sou.com/pal-EnkinEir.htm 遠くの風景が薄青くモアっとするのは空気中の水蒸気、チリとそれで拡散された光の為だそうです。 遠いほど空気の層が厚いのでより薄青くモアっとするそうです。 PLフィルターは拡散された光の一部を除去する効果があるのでスッキリした風景が撮れるようです。 NDフィルターは減光(光量を減らす)の為に使用します。 減光によりシャッタースピードを遅くする、絞りを開けることが出来ます。 http://cp.c-ij.com/ja/photoshooting/techniques/camerafunction/camerafunction07.html http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/camera/camera3.html

mikusena
質問者

お礼

いろいろな参考資料を用意して頂き、興味ぶかく拝見させてもらいました。勉強になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • MVX250F001
  • ベストアンサー率19% (700/3519)
回答No.5

フィルターは不要です 諧調を出したい部分が白飛びしない露出で、RAWで撮影 空がイメージ通りになるような設定で現像 ハイライトが白飛びしない設定で現像 空やハイライトは除いて、全体が好みの画調に現像し、この画像に上記の空とハイライトを切り抜いて合成して、違和感が無いように馴染ませれば完成です 緑を強調したい場合は、更に緑重視の設定で現像した画像も合成

mikusena
質問者

お礼

現像した画像を合成する、いままで考えてみたこともありませんでした。試してみたいと思います。ありがとうございました。

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.4

NDフィルターは主に「シャッター速度を極低速で使用したい」ときなどに使用する使い方が本来の使い方です。 通常はカメラの露出補正ダイヤルなどで調整します。 また、フィルターと言うものは、特別な表現意図が無い限りは「使わない方が画質がいい」のです。 PLなどは偏光効果で、青空を濃くしたり、ガラスの反射をとったり、葉っぱの表面の反射をとって色を濃くしたりするときに使いますが、風景には何でもPLじゃないので、そこは気をつけてくださいね。 特に青空撮影の時の「ワイドレンズ」にPLの組み合わせは「片側が暗くて、片側が明るい空」になりやすい。 これがけっこうみっともないので、よくファインダーやモニターで効果を確かめながら使って下さい。

mikusena
質問者

お礼

風景撮影でのワイドレンズとPLの組み合わせは時として良い結果をもたらさないのですか。知りませんでした。ありがとうございました。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.2

デジタル一眼レフをお使いと解し、その前提で回答します。 PLフィルターは正しく使はないと、百害有って一理無しと言う事もありますので、解説書籍等でマスターして下さい。 次に、白トビの件ですが、RAW現像をマスターするのがベストです。 また、最新のカメラでは、ハイライト部の諧調補正機能を有する機種もあります。 RAW現像ですが、機種の記載がないので一般的な回答しかできませんが、基本的には、露出レベル調整とトーンカーブのダイナミックレンジ調整が主となります。 これも、一口では説明し切れませんので、現像ソフト毎に刊行されている解説書等をお読み下さい。 追加質問は補足欄に書いて下さい。

mikusena
質問者

お礼

PLは万能だと思っていました。購入前によくもう一度、調べてみたいと思います。ありがとうございました。

回答No.1

カメラが自動露出の場合、マイナス方向へ露出補正を行ってください。露光量が減るように露出補正をかけます。これで白飛びは減るし、空の青みも濃くなります。 白飛び防止はNDフィルタではなく露出補正で行います。NDフィルタを使って減光したとしても、カメラの自動露出機能が減光分をキャンセルするように絞りやシャッタースピードを調節してしまいますので、白飛びは白飛びのままです。カメラの自動露出は必ず、画面全体の明るさを一定の標準値にしようと働きますから、NDフィルタがかかっていようと、画面の明るさをフィルタ使用前と同じにしようと働きます。NDフィルタは「露光量は変えずにシャッタースピードを遅くしたり、絞りを開放にしたい」という場合に使うフィルタです。「写真を暗くするフィルタ」ではありません。 またC-PLフィルタなどで空の青みを強調し、さらにマイナスの露出補正をかけると、空の青さが暗くなって不自然になるので、フィルタの効果は「ほどほど」にしておく必要がありますし、太陽と撮影位置の角度によってはフィルタが利きませんので注意が必要です。

mikusena
質問者

お礼

NDは写真を暗くするものではなく、露光量を変えずにシャッタースピードを遅くしたり、絞りを開放にするためのものだったのですか。勘違いをしてました。ご指摘ありがとうございました。

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