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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スタジオ撮影の時のレンズについて、その他)

スタジオ撮影の時のレンズについて

このQ&Aのポイント
  • スタジオ撮影でストロボを使用する際のレンズの必要性について
  • ISO200の場合、レンズやNDフィルター、ストロボの発光量の調節について

質問者が選んだベストアンサー

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  • seibido
  • ベストアンサー率31% (156/494)
回答No.7

え~~っと、発想がそもそも逆なんです、スタジオを使う場合。 使いたい感度(ISO)と絞りにあわせて、ストロボの出力を調節するんです。 それと、光は拡散させれば光量は下がります。 いゃ、言い方が悪いな。拡散させれば、同一面積辺りで受ける光量が下がります、か。 スタジオでは、基本的にストロボの光を直で当てる事はありません。 ハレパネなどでバンク(反射)させたり、デフューザー(トレペなど)を被せたり垂らしたり、それを複合させてハレパネとトレペでボックスを作ったり、といった拡散をさせます。 なぜなら、ストロボの光は、点光源だからです。 持ち歩くクリップオン(カメラのシューに付けて使う小型ストロボ・・・メーカー純正品など)ストロボよりも発光面が大きいチューブを使っているとはいえ、ストロボは点光源である事に変わりがありません。 それを、いかに太陽光に近い並行光線に近づけるか。 なぜ点光源がいけないのか。 それは、点光源の影は不自然だからです。せっかくスタジオを使ったのに、明らかに「ストロボ焚きました」な写真にしない為に、デフューズをし・多灯を使うのですから。 で、デフューズをしていけばそれだけ光は拡散していきますから、使う出力からすると絞り値に2~3段分落ちる事になります。 どれくらい深さ・広さのリフレクター(オワン)を使うのか、どれくらいのサイズのバンクにするのか、どんなデフューザーを被せるのか、にも因りますが、出力なりの明るさで使う事は特殊な事情の時(スポットライト的に使うとか)だけです。 スタジオでは、絞りを絞って使う。 これは、大きいフォーマットを使う事が多かったからでは? ん~~っと。 デジタル一眼で、35mmフルサイズとAPS-Cで、同じ画角を得たい場合。APS-Cフォーマットを使う場合は、焦点距離が2/3(Nikon)~3/5(Canon)のレンズを用いますね? フォーマットが大きくなった場合は、逆に同じになります。中判だと、6x4.5で約1.5倍、6x7でだいたい2倍。大判だと、シノゴ(4x5)で2.5倍くらいです。数字で言うと、標準レンズと呼ばれているものは、6x4.5で75~80mm・6x7で105~110mm、シノゴでは135mmくらいです。デジタル一眼だと、35mmフルで50mm、APS-Cでは30~35mmくらいですね。 焦点距離が長くなれば、被写界深度は浅くなります。 中判の6x7で35mmと比較して約2段、シノゴで約3段が目安になります。シノゴのF8は、35mmのF2.8くらい、と考えます。 で、例えば、商品撮影(ブツ撮り)でパンフォーカスさせたい場合です。35mmで70~90mmを使ってF11~16の絞りを使うような状況では、シノゴの場合180~210mmをF45まで絞るとだいたい同じになります。まぁ、さすがに回折がキツくなってくるので、そこまで絞らずに普通はアオりますが(w おそらく、その辺りを文献で読んで?の事でしょう。 スタジオでも、35mmを使ってイメージフォト風の被写界深度が浅い写真にしたければ、F2でもF1.4でも使いますよ。

その他の回答 (6)

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.6

>ストロボ側(モノブロック)で調整ということは、光量を1/2にすればISO200→100相当に減らしたと同等になると考えていいのでしょうか? 基本は、お考えのとおり。 ただ、モノブロックストロボは、デフューザーにソフトボックスを使うとかバウンサーアンブレラを使うとか、その辺りのセティングで、必要な発光パワーは異なります。 ですから、単純にW数を半分にすれば、GNが1/√2 になると言うような訳には参りません。 その為には、何回かテストが必要でしょう。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.5

1.スタジオでは絞る。そんな事どこで学んだの? 多分、ビューカメラ(4×5(シノゴ)や8×10(エイトバイテン))のアオリ機構を使ってパース補正や被写界深度を得る場合じゃないの? 何れにしろ、大判カメラ用のレンズは、ある程度絞るのが普通。開放では余り使いません。 また、ストロボは数打つのではなく、多灯ストロボ同時発光による調光だと思うけど。 スタジオでは、ストロボも使うけど、一般的には、ライティングの状態を直に確認できる定常光照明です。 2.X-T1のシャッタースピードの同調速度は、1/180秒以下。 ストロボ自体は閃光で、スタジオでは、定常光の影響は受けないので、同調シャッタースピード以下なら、シャッタースピードは、幾つであろうと構いません。 だから、露光量に影響するのは、絞り値とISO感度のみ。 最低ISO感度200で絞りたくなければ、ストロボの発光量を調節するしか手段はありません。 拡張感度では、ISO200で撮ってトーンカーブの中間分を下げるので、ハイライト分のトーンが粗くなり、白トビの要因になるので、他に取り得る手段があるなら薦められません。 他に補足しておきます。 デジカメの場合、フラッシュメーターの値はあてになりません。 デジカメのISO感度は、個々の機種で微妙に公称と実効感度が異なります。 ですから、カメラのTTL調光機能を使って下さい。

SCANDAL
質問者

補足

ありがとうございます。 (1)の件に関しては、自分がそうしたら光量が減らせるなと思いついたので、そうやって撮影してもいいのか聞きたかったのが理由です。 ストロボ側(モノブロック)で調整ということは、光量を1/2にすればISO200→100相当に減らしたと同等になると考えていいのでしょうか?

  • mac1963
  • ベストアンサー率27% (841/3023)
回答No.4

1.ボケを作る場合は絞りを解放近くにする事になるので絞ると当然ボケません スタジオでの撮影の場合ストロボの光量が落とせないとボケを作る事は出来ません ボケを作りたい場合光量を落とせるストロボを使用します 目的に有った機材を使用するものすごく当たり前な事です 良いレンズが必要などうかに付いては解放値や最大絞り値に関係なく描写の良いレンズはストロボでも定常光でも撮影に差が出ますから許される限り良いレンズを使用したいです 2.光量の調整は基本的にストロボで行います 光量が落とせなくて仕方ない場合のみNDフィルターを使用しますが一般的に撮影の現場ではNDフィルターは使用しません 1にも書きましたがそうならない様な機材を用意するのが基本です ストロボ撮影の際に蛍光灯等の影響を心配されていますがストロボに付いているモデリングランプ以外の明かりは基本的に撮影時は消します 影響が起きない為とライティングを目で確認する為に必要な処置です

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.3

確かに明るいレンズは必要ないでしょう。 レンズは歪みが少ない中望遠を使うようです。 ボケを作る為に被写界深度を浅くする必要がないように スタジオの背景布は多くが無地です。 柄があってもほとんどがボケた柄です。 http://www.t-camera.co.jp/studio/bakkushi/nuno_tegaki/images/OM_115.jpg 風景の場合遠近感を考慮した遠方はボケた絵がほとんどです。 http://www.t-camera.co.jp/studio/bakkushi/nuno_tegaki/images/RMU-004.jpg http://www.t-camera.co.jp/studio/bakkushi/ ISO200で良いでしょう。 X-T1 フィルムシミュレーションは使えそうですね。 http://fujifilm-x.com/x-pro1/ja/reviews/photographers/seo/page_03.html あえて深度の狭い撮影をしたい場合は、望遠レンズを使用してはいかがでしょう。 XF56mmで不十分なら XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS http://photohito.com/photo/3652390/

  • 1paku
  • ベストアンサー率21% (344/1575)
回答No.2

ボケ味重視と、普通にシャープな写真と、交互に撮ることが多いですから、ボケ味重視のレンズに工夫(NDフィルター)する人が多いみたいです。  レンズ交換でなく、ボディも2台用意が理想。  感度対応は、ストロボの調光機能でやってます。  少々弱くしても、常用光よりは、はるかに強い光ですから、ほとんど無視していいレベルでしょう。  神経質な人は、常用光をカットして、スタジオ内をかなり暗くして利用しています。

  • neuron-x
  • ベストアンサー率52% (139/266)
回答No.1

大型ストロボは出力が大きいため、通常発行であればF値が大きくなりがちです。 ただ、デジタルカメラの普及もともない、最近は出力を1/64などに調整できるストロボも増えてきています。 スタジオに設置されているストロボに調光機能が付いていれば、出力を落とすことである程度F値を小さくできます。 安価なストロボでも無い限り、対応している調光範囲内であればストロボのムラもそれほど無いはずです。 ですので、まずはストロボの調光で調節、それでもだめならNDフィルターを使用すれば良いのではないでしょうか。 (光の周り方は変わりますが、ストロボの距離や、間にトレペなどを入れることでも光量は変わります) 環境光についても、スタジオであれば照明が落として外からの光も遮断してあるはずですので、大丈夫だと思います。 意図的に環境光もミックスさせたい場合、対応している露出計を使えば、環境光とストロボの割合(例えば環境光20%、ストロボ80%)のような形で調整が可能ですよ。

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