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ユーロ債の基礎知識とは?
- ユーロ債とは、外国通貨で発行される債券のことです。
- 為替の変動により、ユーロ債の額面価格や利率は影響を受けます。
- 金利水準の変化により、ユーロ債の価格も変動することがあります。
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この債券は、アメリカドル建の債券ですね。(ユーロ建ではありません) (1) 額面金額とは、額面に記載されている金額で(実際には紙に印刷された券は発行されないとは思いますが)、途中で増えたり減ったりしません。利率も1.13%で、これも途中で増えたり減ったりしません。ただ為替の変動で円安になれば、円に換算したときの金額が増えるということです。 (2) 一般に債券の価格は、金利水準の影響を受けます。途中で売買するときの債券の価格(時価)は、額面金額と同じというわけではありません。 途中で売却すると損失を被る可能性がありますが、償還日までお持ちになると、米ドルで額面金額が受け取れます。この時点での為替が現在と比べてどうなるか、ですね。
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- bujikinin
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(1)に関してはその通りです。 (2)に関しては、満期償還日まで保有するのであれば、その通りです。債券は、満期償還日前でも売買の対象になります。ただ、これは買い手がいればの話になりますから、その時の実勢で高くも安くもなります。コメントを読む限り、満期償還日まで保有されるようなので、価格の下落は関係ないでしょう。外貨で長期投資をお考えならば、外国証券口座を開設して、その口座内で売買をするのもよいでしょう。ただ、為替リスクがゼロには決してならないので、その点はお忘れなく。野村証券では、外国証券口座管理料を取るんですね。初めて知りました。そうすると、口座管理料のコストも考えなければなりませんね。私の利用している証券会社は無料なので、他の証券会社も無料だと思っていました。
お礼
回答有り難うございます。 前の方のいうように途中売買が関係するのですね。 そこまでは頭が回りませんでした。 よくよく考えてみれば3000ドル分買っても ほとんど口座管理料でふっとぶんですね。 それから関係ない話ですが、 ここは最近かなり使いづらくなりましたね、、、
お礼
回答ありがとうございます。 やはり円安になれば儲かりますか。 私の考え方の正しさが証明されました。 途中の売買で金利が影響してくるんですね。 考えてみれば5年くらい前は高金利だったから 10年債とか今売れば高く売れますよね。