• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミ蒸着した透湿防水シートの太陽光(輻射熱)反射率)

アルミ蒸着透湿防水シートの太陽光反射率と劣化について

このQ&Aのポイント
  • 建築用透湿防水シートにアルミ蒸着を施した商品は夏の太陽光を反射し、輻射熱を軽減する効果が期待できます。
  • 他社のアルミ遮熱シートと比較すると、反射率が劣るが、アルミ蒸着品も一定の反射効果があります。
  • アルミ蒸着膜を厚くすると透湿性能は失われるが、数ミクロンの孔が空いているため透湿性が保たれます。また、アルミ層は劣化する可能性があり、保護膜を施すことで劣化を防ぐことができます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.9

>やはり、コーティングの目的はアルミの酸化防止で、高反射率を保つ為なんですね? 以前、このメーカーに問い合わせたところ、アルミの腐食(黒色化)防止や酸化防止の為だそうです。 建築現場で使用した場合、屋根や外壁を施工するまでに雨で濡れたりする事があり、その場合に保護層が無いと劣化の原因になる事があるとか。 また、工場などで遮熱シートを露出した状態で使用する場合でも保護層が有った方が劣化が少ないと言うことでした。 価格に関しては、ご紹介したメーカーは保護層の有無で価格は変わりません。 輸入商材を扱っている場合は製品原価以上に送料がかなり掛かっていると聞いたことが有ります。 確かに空気を運んでいるような物ですからね。 詳しくはメーカーサイトから問い合わせてみてはいかがでしょうか? 一般人からの問い合わせが多いらしく、判りやすく説明してくれました。

noname#114167
質問者

お礼

やはり、コーティングの目的は 「アルミの腐食(黒色化)防止や酸化防止の為」ですか。 つまり、保護膜のないアルミ遮熱シートは、経年変化で反射率が低下する心配がありますね。 もしかすると、フクビの遮熱エアテックより反射率が低下するかもしれません? >ご紹介したメーカーは保護層の有無で価格は変わりません。 この商品は国産なのでしょうか? 不明でしたら、メーカーに問い合わせてみますけど。

その他の回答 (9)

回答No.10

>画像を見ると、「断熱材をサンドイッチしたタイプ」とは、 >バブルポリエチレン(通称プチプチ=エアパッキン)でしょうか? 僕がサンプルで頂いたのは、一般的なプチプチ2層のタイプです。 ただ前回紹介したメーカーにはさらに断熱材を追加したタイプが有るようです。 http://www.fukutoh.co.jp/shop/SDN-U%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.pdf

noname#114167
質問者

お礼

確かに、プチプチ(=バブルポリエチレン)は断熱性はあると思います。 私は、は赤外線ヒータと平行して、石油ファンヒーターの対流熱による短時間の 比較テストをしましたが、プチプチがあるアルミ遮熱シーの方が、裏面のアルミ箔 への熱の伝わり方が遅くなるという結果がでました。 ただ、小屋裏は長時間高温にさらされますから、もし高温の対流熱で熱せられると あまり意味がないのかな?とも考えてしまします。 それより、プチプチは「静止空気層がある」事により、2枚目のアルミ箔の 輻射熱反射が期待できるのでは?と考えてます。つまり「1枚目のアルミで 遮熱できなかった残りの輻射熱を反射させる効果が期待」できるという 私の考えは、いかがでしょうか? それに、プチプチは窓ガラスの結露対策には有効で、よく市販されてますから 結露対策には良いのではないでしょうか?

回答No.8

温度の測定箇所はシートの裏面表面温度になります。 最後に遮熱エアテックスの燃焼の様子です。

noname#114167
質問者

お礼

何度もお手数かけてすみません。 私も2種類のサンプルを持ってるので、試してみたいと思います。 それでは、お答えお待ちしております。

noname#114167
質問者

補足

下記にコーティングの目的が書いてありました。 http://www.fukutoh.co.jp/shop/sdn_1.html :コーティング層を追加することでSDN-Wは9層構造、SDN-Sは7層構造となります :保護コーティング層の追加により施工時および施工後の環境による :アルミ表面の劣化を最小にとどめることができ、長期にわたって :高反射率を保つことが可能となりました。 やはり、コーティングの目的はアルミの酸化防止で、高反射率を保つ為なんですね? アルミ蒸着した透湿防水シートは、保護膜があるようですが、 他メーカーの安価なアルミ遮熱シートは、ほとんど保護膜がないようです。 保護膜がないと、安く製造できるのでしょうか? あるメーカーの保護膜付品は1,600円/1m2と値段は倍以上します。

回答No.7

20分後の温度です。

noname#114167
質問者

お礼

画像を見ると、「断熱材をサンドイッチしたタイプ」とは、 バブルポリエチレン(通称プチプチ=エアパッキン)でしょうか? 前にも質問しましたが、アルミホイル表面には酸化防止のコーティングが 施されてますか? 両者の温度差に関しては、私もテストしましたがおよそ同じ結果でした。

回答No.6

添付画像がおかしかったのでもう一度アップし直します。

回答No.5

以前リフォームを検討したときに友人が新築の祭に遮熱シートを使用したので、色々とサンプルを仕入れて見ました。 その時にフクビの遮熱エアテックスもサンプルを頂きましたので、手持ちの遮熱シートと一緒に比較実験をしてみました。 実験と言っても簡単な方法なので参考程度にしてください。 遮熱シートは前回ご紹介したSDN-SHEETの8mm厚コーティング有りタイプです。 単価は600円/m2ですから国産としては安価な方だと思います。 http://www.fukutoh.co.jp/shop/sdn_2.html またフクビのシートに関してはライターで火をつけた時に思いのほか炎の広がりが早くて驚きました。 この辺も採用の時には気にすると良いかと思います。

この投稿のマルチメディアは削除されているためご覧いただけません。
noname#114167
質問者

お礼

画像添付等、何度もありがとうございました。 「フクビの遮熱エアテックス」は蒸着なので反射率が低いのと 「透湿防水シート」は数ミクロンの孔が空いてるので、 赤外線ヒーターの輻射熱を反射できなく、温度上昇するのですね。 私もアルミホイルで、比較テストした事があるのでよくわかります。 >遮熱シートは前回ご紹介したSDN-SHEETの8mm厚コーティング有り >タイプです。単価は600円/m2ですから国産としては安価な方だと思います この商品は非常に関心があります。 今まで知りませんでしたが、アルミホイルは白く錆びるようで、 白く錆びてしまうと反射率が低下しますよね? この商品の「コーティング有り」の目的は、表面の錆び(酸化)防止でしょうか? それとも、酸性雨やコンクリートのアルカリ対策でしょうか? >フクビのシートに関してはライターで火をつけた時に思いのほか >炎の広がりが早くて驚きました。 万一の火災の時は、心配ですね。 でも、透湿防水シート自体が燃えやすい訳で、蒸着アルミや アルミホイルは金属なので、燃えませんよね?

回答No.4

ちょっとコメント中に疑問があります。 >表面は酸化アルミで、中のアルミ層を保護しています。 という説明はメーカーからの正式回答でしょうか? たしかに「酸化アルミニウム」は自然界においては安定した物質ですが、 酸化アルミニウムを表面に形成している場合は見た目も反射率も違います。 酸化アルミニウムは白色の固形物ですので箔状にすることは非常に難しいと思います。 ですから酸化アルミニウムで保護するということが真実なのか疑問です。 本来アルミ箔の保護を行う場合は樹脂系シートもしくはコーティングが一般的だと思います。 保護層の確認は導通テスタなどを使って電流が流れるか流れないかで簡単に確認できます。 遮熱素材のカタログなどには、理論的におかしな事を平気で書かれている場合が多いです。 特に数ミリの遮熱シートが数センチの断熱材と同等の性能という説明をしているメーカーがありますが、 実際には施工時に確保した空気層などを含めての数値だったりするようです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
noname#114167
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 メーカーからの正式回答ではなく、No.2さんの >表面は酸化アルミで、中のアルミ層を保護しています。 からです。 表面が酸化アルミニウムだとしたら「反射率が違う」ので、 遮熱性にも影響しますよね? 1円玉が酸化して白ぽっくなるように、もし保護膜のないアルミ箔が1円玉同様、 酸化して反射率が低下するなら、アルミ箔の保護シートもしくはコーティング がある製品を再検討せねばなりません。 アルミ保護膜がある遮熱シートはどのメーカーも高価(約1,600円/m2)なので、悩みます。 保護膜のない製品は、その半額以下(約700円/m2)です。 http://www.fukuvi.co.jp/recommend/shanetsu_01.php  ↑←これはさらに安いですが、透湿防水シートにアルミ蒸着品ですね。 >特に数ミリの遮熱シートが数センチの断熱材と同等の性能という説明 確かに、わずか2ミリでグラスウール100ミリと同じ断熱性能というカタログを見てます。 アルミ遮熱シートは遮熱効果は優れてますが、断熱効果はほとんどない事は 多くのメーカーも認めてるようで、「断熱材との併用をおすすめします」 と説明するのが、正直なメーカーでしょう?

回答No.3

http://kensetsu.ipros.jp/company/333048/ ↑コチラのメーカーはコーティング有り無しや断熱材をサンドイッチしたタイプを販売されているようです。 施工場所によってはコーティングが有った方が劣化を防げるようです。 国産で価格も安価なので安心して使えるかと思います。 アルミ蒸着品はアルミ箔を使った物と比べると耐久性が心配です。

参考URL:
http://kensetsu.ipros.jp/company/333048/
noname#114167
質問者

お礼

回答ありがとうございます。紹介していただいた品を検討してみます。 その後、いろいろ悩んだ挙げ句、外壁は反射率より透湿性を優先し、 下記商品を使う予定です。 http://www.fukuvi.co.jp/recommend/shanetsu_01.php 屋根の遮熱は「野地板と屋根材の間が一番効果的」なようなので 通気層を設けて、アルミ(箔)遮熱シートを使う予定です。 バブルポリエチレンがついたタイプの方がペアガラス同様に 「対流熱に有効?」と思いました。 アルミ蒸着品(透湿防水シート)は非常に少ないですが、アルミ(箔)遮熱シートは 多くのメーカーが取り扱ってるので、どれがコストパフォーマンスが良いのか迷います。 私が調べた限りでは、コンクリートのアルカリや酸性雨に触れない箇所に施工する 場合は、あえてアルミ保護膜は必要ないと思いました。 (表面が酸化アルミになってるので、安定してる?)

  • swisszh
  • ベストアンサー率64% (242/377)
回答No.2

2回目の回答です。 1)アルミ蒸着膜の厚さはその商品によってかわるかもしれませんので、最低30nmから 色々で、50nmまでゆくかも  2)天井裏の雨水のふれる心配ない所では、アルミ箔に保護膜がなくてもいいでしょう。表面は酸化アルミで、中のアルミ層を保護しています。  3)バブルポリエチレン熱性耐久性は80C以下だと良いはずです。プチプチとはバブルポリエチレンのことでしょう。 4)更に詳しい事は製品会社の専門家に尋ねたら  GOOD LUCK from SWISS

noname#114167
質問者

お礼

再び回答ありがとうございます。 アルミ蒸着膜の厚さはメーカーに問い合わせてみます。 わかりましたら、補足等にて報告いたします。 >天井裏の雨水のふれる心配ない所では、アルミ箔に保護膜がなくてもいいでしょう。 値段の安い商品で、アルミ箔に保護膜がない品を検討中です。 あるメーカーの話では、反射率が低下するので保護膜は施さないそうです。 例)http://house-support-club.com/ >表面は酸化アルミで、中のアルミ層を保護しています。 アルミ箔の表面は酸化アルミなのですね? >バブルポリエチレン熱性耐久性は80C以下 真夏の屋根裏の最高温度は60~70℃と言われてるので、大丈夫そうですね。 その他、詳細はメーカーに問い合わせ中です。

  • swisszh
  • ベストアンサー率64% (242/377)
回答No.1

1) アルミ蒸着膜は厚さが22nm位まで黒く、光が透過してしまいます。25nm位からメタル色で反射率が80-85%位になり、蒸着膜の厚さが30-35nm位が製品でしょう。  2)アルミ箔は厚さは5ミクロメートル以上で、35nmと比較して167倍の厚さです。 ですから表面がなめらかであれば、98-99%の反射率になり赤外線もよく反射されます。  3)アルミ蒸着膜は10%位の赤外線が透過して、あたたまるのです。  4)透湿度は当然のごとくアルミ蒸着膜が厚くなればどんどん下がります。  5)アルミ層は、雨水(この頃は酸性)UV酸化して劣化しますので、表面に薄い保護膜3-5ミクロメーターを施して、劣化速度を充分にさげないと製品にはなりません。 GOOD LUCK GOOD SLEEP

noname#114167
質問者

お礼

専門的な回答ありがとうございます。 蒸着はナノメーターの世界ですか!30-35nm位が製品との事で 参考になりました。非常に薄いですね。 反射率はアルミ箔の方が間違いなく良いですね。表面がなめらかであれば。 ところで、アルミ箔で保護膜を施した商品もあるのですが、高価な商品しか見つかりませんでした。 それとも、雨水に直接触れない場所なら、保護膜を施さない商品でも 耐久性は問題ないでしょうか? 少なくとも屋根と野地板の間は、保護膜のない商品は使いませんが、 天井裏(小屋裏)なら、雨水にふれる心配がないので、保護膜のない 以下のアルミ箔商品でも大丈夫でしょうか? 例)http://www.tarp-foil.com/radiant_barrier.html 例)http://www.e-lifetech.com/kakaku.html 特にアルミ箔の間にエアキャップ(プチプチ)をはさんだ商品は、 多少の断熱効果もあるので、気になっており、エアキャップの 熱等に対する耐久性だけが心配ですが、大丈夫でしょうか? これは、天井裏(小屋裏)に使います。 外壁面は「透湿防水シート」にアルミ蒸着品を使う予定です。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう