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CO2インキュベーターが買えない時の代案

CO2インキュベーターは高いので私たちの研究室にある恒温装置をなんとかCO2インキュベーターとして使えないかと考えております。今考えているのは重曹を入れた水を恒温装置の中に入れておけばいいのではないかと考えています。ただ、その場合、やはり空気中のCO2濃度をコントロールするのは簡単ではないとは思います。そこで質問なのですが 重曹を使って空気中のCO2濃度をコントロールするのにいいアイデアはありませんか?また、重曹を使ったCO2濃度コントロールを使っている方はいませんか? よろしくお願いします。

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回答No.1

ウチのラボはありがたいことにCO2インキュベーターがあるんですが、 インキュベーター外の実験でCO2制御できないかと思って探していたら この質問が検索で引っかかりました。重曹というのはなかなか過激ですね。 そういうわけであまり自信がないのですが、一応私なりの回答。 完全に飽和して重曹が大量に沈殿している重曹溶液からは おそらくCO2がほとんど出ないんじゃないかと思います。 確か酸性じゃないとCO2は出ないはずなので。 だからそういった溶液を作って、そこに適当な酸を点滴すれば、 点滴速度とインキュベータの換気に応じてCO2濃度が決まると思います。 おそらくそのインキュベーターで一回5%CO2になる点滴速度を測定しておけば ずっとその点滴速度を使って5%CO2を維持できるはずです。 コックとチューブとビーカー(と必要なら注射器など細い管先)で サイホンを作るだけなので、費用もかかりません。

その他の回答 (1)

  • tunertune
  • ベストアンサー率31% (84/267)
回答No.2

こんな記事があります。

参考URL:
http://cellbank.nibio.go.jp/information/history/takaoka/documents/co2trick.htm

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