• ベストアンサー

小規模な心理テストをするには?

心理学初心者です。余暇に本でかじったり、という程度です。 IT系の仕事場の作業手順を改善するのに心理学(カウンセリング)からヒントを得たものを考案しようとしているのですが、新しい作業手順、手法が旧来のものと比べて実際に効果があるのか、数値で示したいと考えています。 まだ漠然とした構想なので、具体的に「これ」ということでなくて結構ですが、巷にはどんなタイプの心理学の実験(数量化できるテスト)があるのか、準備や結果の集積などどのくらい大変なのか、誤差とかどれくらい影響するものなのか、アドバイスまたはリンクなど頂けると幸いです。 サンプルは実際仕事をしている現場の人たちに協力してもらう形になると思うので、実験は簡易は物しか出来ないと思います。(最大でも30人以下) 専門的な心理学の調査と言うよりも、素人がかじった心理学を希釈して応用したような物ですので、 1. 専門家でなくても「実行可能で」 2. 改善案導入前.後の効果が「ある程度数量化できる」 という部分が重要になってきます。 自分でも情報は探しているのですが、いかんせん本業がIT寄りなので、信憑性のある心理テストの種類やその指向、効果といった物をどうやって探すのかがよく分かりません。ヒント、キーワードだけでも結構です。何か投げていただけると有難いです。 宜しくお願いします。mOm

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

質問紙は様々ありますが、中には購入が必要なもの、原案者の許可を要するものなどがあります。 また、研究者でなければ購入できないものもあります。 ある程度確立した検査であり、購入を要するものに関しては、手引も一緒についてきます。 購入できるものに関しては既製品なのでそのまま使用できますが、購入しないものに関しては、自分で印刷する必要があります。 値段はそれなりにしますし、だれでも購入できるわけではないものもあります。 さて、そうした質問紙は尺度とも言います。 これに関しては、「心理測定尺度集」という本があります。 I~IVまであり、尺度の内容や使用方法などが記述されています。 有名なものは多く載っているので、こちらから探してみてもよいかもしれません。 近年、個人情報保護の考え方が強まっています。 実施においては、実験目的以外に使用しないことの説明が必要です。 また、実際に集めたデータの管理には注意してください。 必要がなくったら、シュレッダーなどで処分することが望ましいです。 不安を軽減させるという仮説を立てるなら不安を図る尺度。 やりがい感の向上という仮説を立てるならば、やりがいを図る尺度。 そういった視点で、上述の尺度集から探してみるとよいでしょう。 購入しなければならないものもありますので、それが難しいのであれば無料のものを使用してもよいです。 ただその場合、原案者に許可を取ることが必要となることが多いです。 尺度集には原案者も載っていますので、購入するものなのか、許可が必要なのか不要なのかは調べておいたほうがよいです。 著作権の問題がありますので、無断使用は避けてください。 30人のデータということで、統計的には物足りない数字ですが、学術論文でなければ、許容範囲でしょう。 改善前と改善後で、改善後のほうが有意に良好であることを示せれば、その改善策は意味のあるものと考えられます。

laser-disc
質問者

お礼

返事が遅くなりました(^^;) 尺度に関して漁ってみました。おっしゃる通り「心理尺度」で探してみたら私がやろうとしている事に利用できそうな物もあって、心理テストの輪郭がハッキリしてきた感じです。アドバイス本当に有り難うございます! 私の論文アドバイザーも技術関係の人間で「心理学は知らんよ、それでいいなら面倒見るけど」と初めから匙を投げられていたので、ここに相談して本当に良かったと思います。 情報の扱い方、協力者への対応などは論文のプログラムの出だしで倫理や引用の仕方、資料の扱い方を一通り教わりまして、その中に含まれていました。このコースは論文の提出時に「倫理チェックリスト」や「宣誓文」みたいなものにサインしなきゃいけないような物々しい構えなので、そのあたりは大丈夫だと思います。でも気をつけます。こういう事って大事ですよね。わざわざ助言を頂き有り難うございます!

その他の回答 (3)

回答No.3

No.1です。 どうやら、見当違いの答えだったようですね。申し訳ありません。 作業の改善に関しては、現場にいらっしゃる質問者様のほうが詳しいでしょう。 他人から直接間違いを指摘されることや、傍に誰かがいることによる課題遂行の促進や抑制に関して研究しているものはいくつかあります。 しかし、それらはあくまで理論であり、作業効率改善の下敷きにしかなりえないと思います。 以下に少しだけ、理論を列挙します。 「心理的リアクタンス」 他者の言うとおりにすることに抵抗を感じる、というもの。 「社会的インパクト」 他者の存在が課題遂行に影響を与えるというもの。 「バーンアウト」 仕事などが思うようにいかず、様々な症状が出ること。 このような単語は、心理学関連の書籍にもありますし、作業効率改善のための理論は質問者様自身のほうが、構築しやすいかと思います。 さて、結果の測定ですが、単純に仕事の成績としては表われないものなのでしょうか。 効率が上がることにより、仕事の成果が上がることを示すのであれば、それを変数として使用すればよいと思います。 そうではなく、内面的に、作業を行う者の内面の変化を確かめるための心理検査であれば、いくつかあります。 ただ、中には購入が必要なものや、研究目的以外の使用を禁じている場合もありますのでご注意ください。 内面の変化に関しては、仕事に対する不満、不安、やりがいなど、様々な面が考えられるので、どれを採用するかを決める必要はあります。 上述のような心理検査は、主に"質問紙"、いくつかの質問項目に回答する形式のもので、専門家以外でもおこなえる場合が多いです。 1つの論文が書けてしまいそうなくらいのものなので、それなりに大変そうです。 新しい作業方法にすることによって、何を変えたいのか。 作業への不安、不満、やりがい、意欲、その他さまざまなものが考えられます。 全てを行うことは難しいので、成果のみを見たいのでなければ、まずはそこから考えたほうがよいかもしれません。

laser-disc
質問者

補足

改めて回答有り難うございます!こちらこそ、初めにきちんと説明しなくてすみません。 >内面的に、作業を行う者の内面の変化を確かめるための心理検査であれば、いくつかあります。 あっ、それそれ、それです! >主に"質問紙" そうですね、色んな条件的に質問紙にならざるを得ないと思います。どういう形で実行したらいいのか、実験例や注意点など分かるサイトや手引き書の名前などご存知ありませんか?ひとつ分かれば、あとはアマゾンなどで「関連商品」として自力で漁れると思います。 現在1番の心配は、いい加減にテストを実行したせいで収集したデータに信憑性が出ない、という可能性です。 >「心理的リアクタンス」 >「社会的インパクト」 も関連していると思うので、漁ってみます。 >新しい作業方法にすることによって、何を変えたいのか。 1. 検閲チーム側に、プログラマの心理を考慮する学術的な理由付けをする(教育) 2. 検閲チームの作業手順から、プログラマの心的負担になる要素を減らす(「防止」あるいは「軽減」) 3. これにより『コードの答え合わせ』にあたる段階で、検閲チームの質問や改善要望に対してプログラマが積極的な態度で望めるようになる(作業の円滑化、効率化) ……です。 お気づきのように、この改善策が直接働きかけるのは「検閲チーム」の方なんですが、その有効性を証明するにはプログラマの心理を掘らないといけない、という訳です。 >1つの論文が書けてしまいそうなくらいのものなので ぎく。白状しますと、このプロジェクトは仕事と勉学にまたがってまして、現在通信で受講しているIT系コースの最終論文というのが目的です。(ある意味『論文っぽく聞こえる』というのは嬉しいです。テーマの選択にだいぶ苦しんだので……) 自分は毛色の違う「インスペクション」を商売にしているのですが、コード・インスペクションは性質が似ているので、自分の職業経験から改善策を出せるのではないか、という事で取り組もうとしているテーマなのです。 ある集団に向かっていくらやかましく言っても改善されない事は、その集団を責め続けるより、こちらから手を差し伸べるくらいのサービス精神で取り組んだ方が結果が出る、というのが経験則なのですが、いかんせん最終論文で蘊蓄たれる訳にもいかないので、きちんと裏の取れるテスト方法を模索するべく、ここに相談に上がった次第です。 基本的にはIT系の論文なので、心理学的説明は基本的なレベルに留まると思いますが、現行のインスペクション工程から少しでも不必要な精神的摩擦が取り除けたらなあ、出来そうなんだけど、というのが動機です。 どうぞ宜しくお願いします。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.2

>新しい作業手順、手法が旧来のものと比べて実際に効果があるのか、数値で示したいと考えています。 というより、人によって違うので、その人の特徴を知り、どういうのでミスを犯しやすいか本人に知ってもらい、そこに注意を払ってもらう という方法ではどうでしょうか? 知能検査で非言語性検査があります。 図形とか言語を使わず解く問題とかあります。 他には、1 3 4 2 7 と書かれてあって、前の数字と後の数字を足した答えをずっと書いていくというもの。 単純な作業ですが、ストレスに弱い人かどうかがわかります。 ソフトで検出できないバグは、人が検査するしかないのですが、しゃべり方は人によって違うように、他の人が書いたプログラムだと読み辛い。 「これ余分」とか「このブロックはなんだ?」とかいろいろ生じますよね。 本人だけにしかわからなかったりする。 機械でチェックしても出なかったバグのせいで、プログラムがうまく機能しなくて、それで人が「どこなんだぁ」と探すわけですよね。 で、言語というか 書き方が同じ人がチェックした方がバグは発見しやすいと思う。 なので、同じ書き方をする人同士の方が「恐らくここらあたりだろう」と検討がつけられ、いち早く発見できるんじゃないかと。 そのチェックする人が、ストレスに弱くて注意を欠損しやすかったら、バグを発見できないのなら、環境に問題でストレスを感じるのだとわかれば、その障害を取り除いてあげればいいわけです。 で、、、ある世界的に有名なネット産業会社では、採用するか否かは人事の人が決定していないそうです。 前段階までは人事の人がやるが、最終選考に残った人の合否は現場の人間が「この人となら一緒に仕事をしていい」と言った人だけ採用するのだそうです。 ある人は、シリコンバレーで世界最先端のソフトを作っているブレインたちの多くは障害を持っているだろうと言っています。 ロボットのような正確さと緻密さを持っているが、コミュニケーション能力においては非常に低いために、一般社会では落ちこぼれになってしまう人たち。 非常にデリケートなので、相性が合わない人と一緒に仕事をすると、すごいストレスになりミスが多くなるからじゃないかと。 その人たちが安心していかんなく能力を発揮してもらうために、新参者が彼らにストレスを与えないよう配慮して採用しなければならないわけです。 大きなプロジェクトを複数の人たちが分担してやるわけで、チーム同士で相性が合わなければ、そのソフトは一部のチームの不調和が原因で走らなくなる。 相性が合うということは、考え方も似ているってわけです。 だからチームの誰かの書いたプログラムを読んでも理解できるし、チーム内でバグも見つけやすくなる。 相性が合う人同士を組ませることで、会社は最大の能力を発揮させているんじゃないかと。 ということで、、、まずはチーム同士の相性が合っているかを観察したらどうでしょうか? そうしないと、一人一人に能力があっても、それを十分引き出せず、結果バグも減らないことになるんじゃないかと。 もし、あなたが上司から対策を考えろといわれ、対策の効果を数値で報告しないと司は理解できないのだとしたら、、、、 チームのメンバーを入れ替える前のバグ発見数と、メンバーを入れ替えた後のバグ発見数を数値にしてみたらどうでしょうか。 で、どの人をどの人と組ませるかは、少人数でまず相性にいい人で組ませて、その人たちが他のどの人を入れたいかを決めるとかはどうでしょうか? この能力を持つ人が足らないから、この人が欲しいとか要望を出してもらう。 元いた人が望んだわけですから、新しく入る人は協力的になるわけです。 強制的に組まされたチームと、自主選択で組んだチームとで、バグ発見率をグラフにしてみるとか。 同じプログラムじゃないので、バグの発生件数をカウントしても仕方ないと思います。 バグは完全に消すことはできないが、発生したバグを発見できたら、それでいいのではないかと。 発見するには他の人の協力が必要で、発見しやすいのは、そのプログラムを読んで理解できる思考が似たような人なわけで。 最終的にチーム力が勝利すると思うんです。

laser-disc
質問者

補足

回答どうも有り難うございます。 >単純な作業ですが、ストレスに弱い人かどうかがわかります。 あ、それ直接じゃないですが、どこかで使えそうですね。 基本的には「コード・インスペクション」というプログラミング業界に広く普及しているチェック手法の改善策を提案する、というのが目的なので、『不特定多数の会社、チームで似たような効果が出る物』というのが前提条件になります。(No.1さんの2個目のコメントに補足しましたが、このプロジェクトは最終的に論文という形で落とさなければなりません) >最終的にチーム力が勝利すると思うんです。 個人的には全く賛成です。ただ論文となるとやれ証拠を出せ、実証して見せろとあれこれ規定があるので、[仮説]→[測定]→[結論]というような論理的な段階を踏まなければなりません。それゆえに、 1. 素人の個人でも簡単に実行できて 2. ある程度効果の実証された 心理テストの手法を探しているわけです。 何かアドバイス頂けるようでしたら幸いです。宜しくお願いします。

回答No.1

ご質問の意図が少々わからないので、誤解があればご指摘ください。 何かの心理テストの適用による、作業の効率化を図りたいということでしょうか。 そして、それを数値化、すなわち実証したいということで間違いないでしょうか。 その場合、上記二点は別物になります。 作業の効率化と、その実証がセットになっているものも無くはないのですが、別々に考えたほうが多く見つかるかと思います。 まず前者ですが、作業の効率化がどのようなものであるのかによって変わります。 「心理教育」のみでも効果は得られるかと思いますし、「ソシオメトリー」も作業の効率化に繋がる可能性があります。 ただ、質問者様が望まれていると思われる、作業の効率化そのものを目的とした”心理テスト”はあまりありません。 心理学的観点、それも臨床領域からヒントを得ようとすることは少々難しいかと思います。 集団内の結束を高めることや、リーダーの適性など、社会心理学の分野が主になるのではないかと思います。 臨床心理学的観点ならば、他者理解や自己理解などが主になるでしょう。 簡単に述べるならば、「作業を効率化する”心理テスト”」というものはあまり期待しないほうがよいです。 何かの結果、作業の効率化を図るならば 「心理教育」「ソシオメトリー」などを元にするとよいかと思います。 後者に関しては、統計学になると思います。 効率化が統計的に有意であるかどうかを検討するとよいです。 30人以下のサンプルということなので、統計的には甘い数ですが、1つのデータとして示すにはよいでしょう。 ちなみに、カウンセリングなどではなく、社会心理学的観点から効率化を図るのであれば 「社会的手抜き」「社会的補償」「社会的抑制」「社会的促進」「傍観者効果」「社会的インパクト理論」 などの用語があります。 これは集団における行動や態度の傾向を示したものです。 ただし、傾向なので過信は禁物です。 これらは実際に実験も行われているので、試してみるのもよいかもしれません。 心理療法などの適用も、作業の効率化に繋がるとは考えられますが、専門家以外の実施となると、その効果が薄れたり危険であったりします。 臨床心理学より、社会心理学方面で検討なさってはいかがでしょうか。

laser-disc
質問者

補足

さっそくの詳細な返答有り難うございます。 改善したい作業工程は、プログラミングの作業の一貫で「コード・インスペクション」と呼ばれる段階です。 この作業はプログラマ個人の書いたコードを専門チームが1行ずつ丹念に間違いや改善点が無いか検閲し、その結果をチームがプログラマを取り囲んで一件ずつ指摘していく、という実にネチネチと手の込んだ作業です。 コードを洗いざらい検閲されるプログラマの心理的負担は大きいと思われるのですが、インスペクション専門書では「間違いを見つけた場合はプログラマの気持ちにも配慮しながら指摘する」程度の扱いで、作業の性質上どうしてもプログラマに大きな心理的負担がかかるような事はあまり触れられていません。 その割に、「インスペクションの結果としてプログラマが感情的、防御的、非協力的な態度になる場合もある」という記述はよく見かけます。心理学素人ながら、「そりゃあそうだろうよ」と思う訳です。 このあたり、心理学を下敷きに現状の作業工程の欠点をプログラマの心理的状況から見て、インスペクションの手順を改善したり(例えばプロジェクト初期に検閲チームの注目点や、以前の検閲結果を例にプログラマに注意を促すなど)、または結果報告の作業に匿名性を与える事で(ソフトウェアを使い面接方式をとらない)、などでインスペクションの効率を上げつつ、プログラマからも協力的な態度を引き出せるような物を考案したいと思っているのです。 インスペクションの改善策自体もまだまだアタリをつけている段階なので、具体的にどんな心理テストをやるかはそちらがもう少し決まってこないとどうにも言えないと思うのですが、「改善策の探求」と「効果を測定する心理テストの準備」は同時進行でやる必要があると思っています。片方を終えてからだと、最終的な『数量化した結果』にうまく繋がらないような気がします。 心理テストを実行する大まかな流れとしては以下のように考えています。 1. 現行の作業工程を心理学を交えて考察する 2. 作業工程の改善を提案する 3. 改善策に数量化できる効果があるか測定する(新・旧の比較) ですので、「心理学を使ってプログラマの心理や行動に影響を及ぼす」のではなくて、一般的な人間の心理をあまり考慮しているように見えない現行のインスペクションの作業工程の欠点を「心理学を根拠に指摘して」それに則った改善策を提示し、その効果を計るための心理テスト、という図式です。 追加で何かアドバイスがありましたら、是非宜しくお願いします。

関連するQ&A

  • 心理学のレポート

    少し前に質問させていただいたんですけど、回答がないようなので、もぅちょっと詳しく書きます。 レポートの内容は認知心理学の分野で、自分が疑問に思ったことをテーマにレポートを書きなさい、というものです。 心理学が専門ではない私には、なかなか難しいお題なのです; でも頭をひねらせて、視覚でとらえたものを記憶にとどめるという働きがありますよね?(確か授業でやったよぅな気がするのですが……) それはどんな物は記憶にとどめ易く(覚えやすく?)どんなものがとどめにくいのか、といぅような感じにしようかと思いました。 でも、その先が進みません。。。 なので、少しでもヒントのようなものをいただけたらな~と思って質問しました。 よろしくお願いします。

  • 先入観の与える判断力への影響とは?

    当たり前の事のように思えますが、一定の作業をする場合(簡単なテストなど)、「予備知識有り」と「予備知識なし」では成績に違いが出るものだと思われます。 例えば、何かの文書を渡されて、単に「問題が無いかチェックして」と言うか「誤植があるかも」という場合と「計算ミスがあるかも」と言った場合では、例え同じ文書を渡されても、専門の訓練を受けていない人の場合は結果が大きく異なると思います。 理論的には誤植も計算ミスも「ミス」なんですが、事前に振られた情報で判断力に影響が出るというのは素人でも想像がつくところです。 ただ、このような心理的なからくりの事を専門的には何と表現するのかもう少し学術的な見地から知りたいのです。 現在IT・ビジネス系の最終論文の一環として作業効率改善を目的にした簡単な認知テストを行う計画なのですが、その心理的な説明部分が専門分野ではないので、どなたかご存知でしたら知恵を拝借したいと思い、ここに投稿させてもらいました。 宜しくお願いします。

  • 心理学用語の解説本又は解説HP

     仕事に使うとか役立てるとかいうわけではないのですが、心理学について勉強したいと思っています。  独学で(趣味の域を越えない程度に)心理学を勉強したいと思っていますが、書店等で見る心理学の本は、難解すぎるか娯楽程度の心理テストで物足りないかのどちらかです。  どの本を読むにしても、わからない言葉が出てきて先に進みにくいので、心理学用語のわかりやすい説明の付いた用語集又は解説書のようなものがあれば、教えていただきたいです。  犯罪心理学か心理学全般についてのものがベストです。  専門家にとっては優れているといった物ではなく、素人にも理解できるような入門的なものが希望です。  ご存知の方、是非紹介してください。

  • 心理療法は手順を踏まえるべきでしょうか?

    心理療法を受けようと思ってます。 カウンセリングには抵抗があります。以前うつ状態のとき一度かかったのですが、たったの5分程度の時間を割いていただいただけであとは薬の処方でした。 また薬は効き目がなく、自分のポリシーとしても薬物療法は根本的な治療法としては信用していません。 そこで心理療法を受けようと思っているのですがなかなか躊躇しています。この躊躇自体=行動に移せないことがひとつの病の症状なのですが、それはさておき、順序立てて様々な療法を試してみるのはいかがなものでしょうか? まずは性格分析をするために心理テストを受け→カウンセリングで自分の気持ちを話す=上のようにカウンセリングは抵抗がありますが、考え方を変えてみて、カウンセリングに効果の期待をするのではなく、自分のことを一方的に話すことを許される場であることを利用して、自分の気持ちを他人に話すことで気持ちの整理をつけるための機会にすればよいとは思いました。→次に行動療法や認知療法、箱庭療法などのさまざまなカテゴリの療法を受けてみる→最後にほとんど数回で効果がでる催眠療法を受ける。 という手順を考えているのですが、無駄なところや効果的なところなどについてお聞かせください。

  • 勉強しかできない

    大学生の男です 勉強はまあまあできるのですが、仕事や作業の手順が すぐに覚えられなくて悩んでいます 大学生活は基本友達と遊んでばかりでテスト前だけ勉強しますが 大学での成績はかなりいい方だと思います しかし、バイトなどの作業を覚えるのがすごく苦手で教えてもらっても すぐに忘れてしまいます 忘れないようにメモをとるのですが、メモをとらなくても覚えられる人が まわりには結構います また、作業を覚えたてのときは焦ることが多く、作業が遅くなったり 間違えたりしてしまいます 今年から4回生になり理系なので研究室に配属されました 実験の手順も覚えるのが遅かったり、手順を間違えたりしてしまいます また、不器用といいますかとても雑みたいで、実験を雑にしてしまい先輩に よく注意されます いろいろ考えながら実験できていないので雑になるのだと思いますが、考えながら 作業できません 先のことを考えて行動することも少し苦手です 研究をどのような流れでしていくかの計画はできるのですが、実験でなにかを 作ったりするときに先のことを考えていなかったために失敗することがよくあります まとめると ・勉強はできるが作業や実験の手順が覚えられず失敗する ・作業が雑になってしまう ・先のことが考えられず失敗する 来年は大学院進学予定で後輩の指導もしなければならず、いまのままでは本当にダメだと 感じています また、将来仕事をするときに仕事ができないやつになりそうでおびえています まわりと比べて特別ひどいわけではないのですが、どちらかといえばできない方だと 思うので焦っています 本当に悩んでいます なにか解決方法やアドバイス、経験談などがあれば教えてほしいです(>_<) よろしくお願いします!

  • 専門家の精神鑑定・性格分析

    単に意識的に心理テスト等の意図を感じて 答えを選ぶ、ということをする人に対しては、 ひっかけ問題や単純作業テストなど、 多面的に見ることで判断することは出来ます。 では、心理学・精神鑑定の専門家の 精神鑑定や性格分析は、どうやってするのですか? ひっかけは通用しませんよね?

  • ストループ効果の実験について

    こんにちは。 学校の課題ですので、こちらで相談するのもどうかと思ったのですが、どうしてもレポートを書き出すことが出来ず、明日で提出であせっています。 大学生にもなって恥ずかしいとは思うのですが、ヒントをいただけないでしょうか? レポートは認知的葛藤についてです。 先々週やったストループ効果の実験で、それについて、序論と方法のレポート提出です。 方法は出来上がったのですが、どうしても序論がかけません。 と、いうのも、何を調べるためにストループ効果の実験を行ったのか全くわからないのです。 自分でも馬鹿だとは思うのですが、先生に「この実験をやりますー。」といわれたのでやった。という感じです。 小学生並みですね。 この実験の目的は、レポートの書き方を学ぶためなのですが、序論にレポートの書き方を学ぶため。 とはかけません。 教科書を読めば分かるだろうと安易に考えていたら、教科書には実験方法しか書いてありませんでした・・・・・・・。 友人に相談しても、やはり序論で行き詰って明日提出は厳しいという感じらしいです。 どうしても提出したいので、ヒントをいただけませんか? 日常で、ストループ効果を利用している物なども、教えてくださると嬉しいです。 認知的葛藤のレポートなので、ストループだけについて書いてもいけないだろうし・・・・・レポートを舐めてました。 自業自得なので何とか切り抜けたいです。 ストループ効果の実験には、何の意味があるのでしょうか?

  • 職業適性テストの結果が就けない仕事。

    私は19で短時間のパートとして働いています。 そろそろフルタイムで働きたいので、職場探しをしています。 でも、特にしたい仕事がないので、 とりあえずインターネットの適性テストを色々受けて見ました。 すると、芸術・発想・専門職が向いていると必ず結果が出ます。 しかし、そういう職場は周りにはありません。 なので、それに近い職業とは何か教えていただきたいです。 確かに物を良く見せるように工夫したり、作ったりするのは大好きです。 でも、単純作業でものを作るというのはまた違うんです。 例をいうと、色んな形の贈り物を、雰囲気や渡す理由などを考えながら包装紙やリボンなどのアレンジを加え完成させる、とかです。 そういう職業って、何という職種なんでしょうか? 知恵をお貸しください。

  • 工場の設備改善について

    工場の設備改善を行いたいと考えています。 改善内容は決まっているのですが、改善後不具合なく生産できるかが心配です。 本来であれば事前にテストや実験などを行うべきとは思いますが、諸事情で出来ず一発本番という形になっています。 このような場合、どういった改善の進め方や考え方を用いればよいでしょうか? どんな改善であれ、上手くいくのか等の多少のリスクをつきものとは思いますが、心配性なのか改善作業に進めない状態です。 詳しい方いましたら、回答お願いします。

  • クーポンテストについて

    現在、クーポンテストによるマーケティングを行っております。 紙媒体および、iモード画面を利用した2種類の実験を行っております。 そこで、実際のクーポンの利用状況を調査したいと思っておりますが、 その方法を思案中です。 通常ですと、クーポンチケットを回収し、集計すればいいだけのことです。 しかし、諸事情により、クーポン活用の店舗にその作業を依頼できないという おかしな状況なのです。そのため、他の方法で、利用数を確認しなくてはなりません。たとえば、クーポン利用客ごとに”正”の字を記入していく、カウンタをレジに設置し、利用客を把握するなどです。 私自身、原始的な方法を取りたくはありません。 私の会社自体が、マーケティングの知識が薄く(最近、入社したのですが) 上記の方法以外で、クーポン利用状況を把握する方法を考えてほしいと依頼されています。 iモードクーポンに至っては、さらに利用効果測定が難しいです。 どなたか、教えてください。