陸山会の岩手での影響力

質問

陸山会が岩手の建設事業で影響力があって、陸山会に睨まれると仕事が出来ないと言われていますが、職務権限を持たない、陸山会、小沢氏がどの様な手法で影響力を持っているのですか。

回答No.3

mat983

「職務権限を持たない、陸山会、小沢氏」
と書かれていますが、小沢氏は政権与党のトップの幹事長です。
党務一般を統括・執行する役職が幹事長ですが、下のサイトにあるように、陳情を一手に引き受け、幹事長がノーといえば、通りません。
国会議員143名を訪中させ、中国の最高権力者の国家主席と握手させる暴挙をし、今度は訪米しオバマ大統領との会談が計画されつつあります。
今や最高権力者であり、総理をはじめ各大臣も逆らえません。

http://www.asahi.com/politics/update/1126/TKY200911250469.html

補足

確かに現民主党は政権与党で、陳情を一手に引き受けていますので、権限があるといえます。

私が疑問に思っているのは野党時代のことです。

ＮＯ２の回答の中に「桐松クラブ」を教えていただき、調べると
　「東北ゼネコンの小沢一郎ご機嫌伺いの団体は、「桐松クラブ（小沢一郎の家紋の桐に西松の松、一般論として朝鮮人は家紋を桐にすることが多い）」、「一建会」。
　その下に「杜陵会」がある。これは受注をもらうための献金ではなく、「せめて邪魔はされないように」という性格のものである。よって、直接の口利きを成立しにくくしているわけだ。なかなか小沢は頭がいい。桐松クラブの下部組織という話もある。 」というのがありました。小沢氏は斡旋するのでなく、あそこはダメだとダメ出しをして、金を持ってこないところを閉め出す、と言うことをしていると言うことです。
業者から幾ら金を貰っても職務権限に係わることをしていないので贈収賄にならない、ですから「小沢は頭がいい」と言うことになるようです。
しかし、「あの当時、東北建設協議会（９１年７月解散宣言後も活動を継続）が東北の公共事業を仕切り、談合の親分は鹿島東北支店の門脇副支店長と営業本部長の伊東尚一郎氏と言われていた。
東北一の経済拠点仙台市が談合の発信地でもあったというわけである。」という記事がありますが、なんで鹿島東北支店の門脇副支店長が東北の事業を仕切る力を持っているのでしょう。そこの所が分かりません。そしてどうして談合を事件に出来ないのでしょう。

回答No.2

hanagata99

東北地方の殆どの公共事業は、予定価格が事前公表されていますので、与野党・政治家・公務員に限らず、上からの口利き・斡旋といった形で介入する事はほぼ不可能です。
一方で、予定価格が事前に公表されるので、まともな価格競争をしていては共倒れになってしまいますので、談合が蔓延りやすいわけです。
その談合に上手く食い込んでいるのが陸山会という事になります。
古くは自民党幹事長時代の桐松クラブに始まり、その影響力を上手い形（？）で残し続けていたわけです。

お礼

陸山会がどうして工事の入札を仕切っているのかが分かりませんが、「桐松クラブ」と有りましたので、これで検索するといろいろ出てきました。

「中央通信
国会記者倶楽部　国交省記者会　鉄道記者会 所属
東北談合のボス・鹿島東北支店 連載　　（２０）
2005年08月09日
東北談合のボス・鹿島東北支店 連載　　（２１）

　　　　　岩手県編　　　　小沢一郎と結託　　　その１

鹿島東北支日刊店は東北地方における公共工事を全て仕切ってきたし、現在でもそれは行われている。
宮城、福島、山形は勿論青森、岩手、秋田の６県に鹿島は君臨してきた。
宮城の場合はこれまで前述したように三塚博、遠藤要議員と太いパイプを持ち、その力を背景として他のゼネコンに対するにらみを利かせた。
岩手県においては小沢一郎がいる。小沢は自民党をゼネコン汚職後の選挙前に離れ新生党を結成し、後の政界再編では暗躍し続けている。
・・・
・・・
あの当時、東北建設協議会が東北の公共事業を仕切り、談合の親分は鹿島東北支店の門脇副支店長と営業本部長の伊東尚一郎氏と言われていた。」
こう言うのを見たら少し分かりましたが、しかし、どうして小沢氏が力を持てるのでしょう。そこの所がまだ分かりません。

回答No.1

ロンリー フリーマン（@lonrlyfreeman）

アメリカのいいなりで、競争、市場原理主義、強い者勝ち優先で、都合の良い所にばらまきで、役人経営者経済団体とぐるで、開発経済優先で、大企業金持ち役人優遇で、国家権力側は甘くしろ反国家権力側は厳しくしろで、マスコミも世論も司法もコントロールしろで、選挙の時だけパフォーマンスを行えで、闇献金インサイダー取引パーティー官房機密費懐入れなどで金をつくって数を勝ち取れで、国家権力側に住み良い都合の良い日本社会を目指す自分党公暗党政権が良いか、

アメリカとは距離を置いて、理念ある独立国家として言うべき事は言いで、全人類の共存共生協調自然とも共存共生協調を目指すで、必要な所を重点に予算を組んで、役人を国民の公僕として職務を行わせるようにし天下りは許さんで、環境福祉質素な生活セフティネット優先で、汗水流している労働者中小企業弱者優先で、なんぴとたりとも公平平等に扱えで、マスコミ弁護士司法などは独立しろで、政権を担えば優先順位を考えて直ちに真の改革国民のための政策を行えで、志のある者だけで連帯し政党助成金も有効に使えで、全国民が住み良い日本社会にするかもしれない民主党政権が良いかの総選挙の結果、

民主党が大勝したわけであるが、国民新党や社民党に気を使って妥協したために、おかしな決定もあったわけである。

そして、自公政権で任命した、腐りきった国家権力の役人幹部らが、今だに裁判所、検察、警察、法務省などに居座って、自民党や創価学会公明党やこれらのバックにいる、アメリカ支配層の影響をうけているから、こいつらの命令意向に従って、与党幹部らのみを徹底的に攻撃しまくっているわけである。

御用マスコミも使ってね。

自公政権や自民党政権が復活すれば、また今まで通り、天下りや裏金作りや血税を飲食いに使うや不都合な人々を不当逮捕、不当起訴、冤罪に追い込むなどのやりたい放題の甘い汁が吸えるようになるというわけである。

鳩山総理や小沢幹事長の疑惑がすべて事実と仮定してさえ、自民党や創価学会公明党や腐りきった国家権力である悪徳役人の行ってきた犯罪悪行悪政の数々に比べれば、微罪にさえならないのである。

野党が贈収賄など成立するわけがないし、疑惑のほとんどがどぐされマスコミなどのデマだからね。

ということで、民主党がアメリカ支配層側に向けば、まともな国民にとっては、期待が失望に変わる、というわけである。

補足

私の知りたいところは、民主党が良いか自民党が良いかの質問ではありません。
知りたいのは岩手で陸山会がどういう力の根拠で建設業者に影響力を与えているのかを知りたいのです。

西松建設問題も民主党が政権を取る前の話です。政権を持っていないので職務権限が無い小沢氏の政治資金団体が、何故業者を仕切れるのですか？そこが知りたいのです。