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古文(竹取物語)の口語訳

  • 質問No.5660180
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お礼率 33% (2/6)

今現在、Z会から出版されている古文上達をやっているのですが
わからないところがあったので質問させていただきます

P110 演習問題3
竹取物語のかぐや姫が祖父母に月の住民だと打ち明けるシーンなのですが、

イ「さのみやはとて、うちいではべりぬるぞ」
ウ「さらずまかりぬべければ、思し嘆かむが悲しきことを、」

の2文がうまく口語訳できず、回答・解説をみても納得できません

回答には

イ「そういつまでも黙って通すことはできないと思って、打ち明けてお話するのです。」
ウ「どうしても月の国に帰ることの避けられない身ですので、
ご両親さまがお嘆きになられるかと思うと、それが悲しくて」

とありました。

「さのみやは(あらむ)とて」
と(あらむ)が省略されていると解説に書いていたのですが、
自分で訳すと
「そうあることができるだろうか、いやできない。と思って」
としか思えず…意訳の仕方が不明です

また、ウの文に関しては
「さらずまかりぬべければ、」
の「ぬべけれ」を確述用法の「ぬべし」としかとらえられず、
何故「~ねばならない」のような訳になるのかがわかりません。
辞書を引いたのですが、やはりわからず…

どなたか品詞分解と解説をお願いします。

また、私は受験生なのですが、
このような口語訳問題を前期試験までにどうやったらできるようになりますか?
今は前述した
・古文上達(Z会)
のほかに、
・マドンナ古文(3周目)
・マドンナ解釈
・いっきにわかる古文読解(2周目)
・単語帳
・過去問
を平行してやっています

質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.1
  • ベストアンサー

ベストアンサー率 58% (79/135)

手元に古文上達がないので推測するのですが、
「『さ』の表す内容を説明して口語訳しなさい」と設問には表記してあるのでしょうか。
解答を見る限りではそのようになっているようですが。

さて本題です。
イ「さのみやはとて、うちいではべりぬるぞ」 の「さのみやは」が
「さ」+「のみ」+「や」+「は」
と品詞分解されうることは理解できていることと思います。
質問者さんの訳「そうあることができるだろうか、いやできない。と思って」 では、
「のみ」が訳出されていないように見受けられますが如何でしょうか。
すなわち
「そうしてばかりいてよいのだろうか、いやよくない」
「そのままでいいのだろうか、いや駄目だ」
と訳出するほうが合っています。
そして「さ」は一般則として直前の内容を指し示しているものですから、
直前の「(両親が)必ず心を乱すものと思って今まで黙ってきた」
という内容を補ってやればよいわけです。


ウ「さらずまかりぬべければ、思し嘆かむが悲しきことを、」
ここでの冒頭の「さ」は、現在の状況を漠然と指しています。
「さらず」は「両親と共に地上の国に暮らし続けることができず」を含意していると言えましょう。
「ぬべけれ」は普通に「ぬ」+「べし(已然形)」です。
「必ず~することになる」=「~しなければならない」ですから、
「こうしているわけにもいかず(月の国に)必ずお暇することになっているので、
 (両親が)それをお思いになって嘆くことが(姫にとって)悲しいことを」
が逐語訳に近いパターンです。
これを意訳すると、古文上達の解答に近くなると思いますが如何でしょう。


>このような口語訳問題を前期試験までにどうやったらできるようになりますか?
分かりません!(>_<)ちなみに私は理系受験生でした。
(結局理系に進学、古文はあくまで趣味と教養の範囲です。)
助動詞に対するセンスを磨くことですかね。「べし」は受験で頻発の語彙だと聞いたことがあります。
また古文は主語や目的語の省略が多いので(現代語にもいろいろと省略する性質がありますが)、
出現するすべての用言に対して、
「誰・何が(この行為を)したのか」
「誰・何の(所作・様子)なのか」
「誰・何を(対象にした所作)なのか」
「誰・何に(対してその行為を)おこなっているのか」
を常に意識して読解してみてください。


ところで、このご質問に答えようと原文を探したところ、
参照URLのようなページを見つけました。
色の付いた単語をクリックすると解説が出てきます。
お礼コメント
satanicdmc

お礼率 33% (2/6)

ありがとうございます。
確かにのみの訳ができていませんでした…!
そしてそうやって意訳するんですね、よくわかりました

助動詞は勉強してもしても苦手な分野なので…頑張りたいと思います。
これからはその4つのポイントを意識して読みますね!

参考URLまでありがとうございました。
これも凄く役に立ちました…!
投稿日時:2010/02/09 14:06

その他の回答 (全1件)

  • 回答No.2

ベストアンサー率 62% (10/16)

イ)の文についてですが、直訳であれば決して間違いではないのですが例えば普段の会話でそのような話し方はしませんよね?
「さのみやは」の「さ(副)のみ(副助)」と言うのは前文の「…今まで過ごし侍りつるなり」を受けていて、「やは(係助)」は反語を示すので
…今まで黙って過ごしてきたのです→でもいつまでもこのまま(=黙ったまま)ではいられない
となります
ウ)ですが、
ぬべしには推量や意志・可能の他に、必要・義務を表す場合もあるので、~ねばならないのような訳し方もできます

また、古文は省略のオンパレードなので(月の国・ご両親様)それを補う事も必要です。イ)のように、前後の脈絡が重要だったりもしますし、いくつかの意味を持つ単語の場合、その状況にあった訳し方が必要ですので慣れる事が一番だと思います。参考書や辞書を片手に簡単な古典を読んでみるのはどうでしょう?
余りお役には立たないかも知れませんが参考までに
お礼コメント
satanicdmc

お礼率 33% (2/6)

よくわかりました!
ぬべしには必要・義務を表す場合があるんですね…
推量の意味でしかとらえられませんでした。

とにかく慣れるのが一番ですね!
前後の文脈や多義語に対応できるよう、精進していきたいと思います。
ありがとうございました!
投稿日時:2010/02/09 14:01
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