もしも次のような場合
こんにちは、よろしくお願いします。
精神科に通っていたとき、3年ほど前、
次のような光景を見ました。
患者さんではない二人の中年男性が、
その精神科の主任医師と待合室で話をしていました。
待合室での会話だったので、いやおうなく聞こえました。
自失状態の人は別として、だれでも聞こえたと思います。
二人の中年男性は、
同じ会社の会社員で、
「最近、同じ会社の人間(部下なのか上司なのか同僚なのかはわかりません)が、扱いにくくて困っている。精神上の病気でこちらに通っていると聞いた。こちらも、そういう病気のことはくわしくないので、そういう意味でもどう接していいかわからない。どうしたらいいだろうか。主治医に会って意見をきくためにきました。」ということを話しておられました。
(このことは良心に誓って事実でございます、その会社や人名はわかりませんが)
わたしが見るところ、
親身になるために相談にきたのではない感じでした。
主任医師がなぜ、
診察室内にその人たちを招き入れなかったのかわかりませんが、
多分、招かれざる客という感じだったのでしょう。
診察室に入れて、のっぴきならない会話になってもいやだし・・・・という主任医師のようすでした。
もし、
精神科医のもとに、
患者の会社の上司が、会社で普通の様子ではなくなってきたので、病状を含めて相談したいと訪れたら、
精神科医は現実問題どうするんでしょうか?
その患者の了解なしに、
その患者の状態を話すんでしょうか。
医者=公務員は守秘義務もあるけど、
公務員だから、患者本人のために、患者を職務につかせることが適当かどうかの判断だってする、という見方もできますよね。
よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。