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もしも次のような場合

こんにちは、よろしくお願いします。 精神科に通っていたとき、3年ほど前、 次のような光景を見ました。 患者さんではない二人の中年男性が、 その精神科の主任医師と待合室で話をしていました。 待合室での会話だったので、いやおうなく聞こえました。 自失状態の人は別として、だれでも聞こえたと思います。 二人の中年男性は、 同じ会社の会社員で、 「最近、同じ会社の人間(部下なのか上司なのか同僚なのかはわかりません)が、扱いにくくて困っている。精神上の病気でこちらに通っていると聞いた。こちらも、そういう病気のことはくわしくないので、そういう意味でもどう接していいかわからない。どうしたらいいだろうか。主治医に会って意見をきくためにきました。」ということを話しておられました。 (このことは良心に誓って事実でございます、その会社や人名はわかりませんが) わたしが見るところ、 親身になるために相談にきたのではない感じでした。 主任医師がなぜ、 診察室内にその人たちを招き入れなかったのかわかりませんが、 多分、招かれざる客という感じだったのでしょう。 診察室に入れて、のっぴきならない会話になってもいやだし・・・・という主任医師のようすでした。 もし、 精神科医のもとに、 患者の会社の上司が、会社で普通の様子ではなくなってきたので、病状を含めて相談したいと訪れたら、 精神科医は現実問題どうするんでしょうか? その患者の了解なしに、 その患者の状態を話すんでしょうか。 医者=公務員は守秘義務もあるけど、 公務員だから、患者本人のために、患者を職務につかせることが適当かどうかの判断だってする、という見方もできますよね。  よろしくお願いします。

noname#8045
noname#8045

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  • carreras
  • ベストアンサー率48% (225/465)
回答No.1

reginamama 様こんにちは。 精神科にかかったことがないのですが、医師法の一例として経験を挙げさせていただきます。 >親身になるために相談にきたのではない感じでした。 親身であるとか、親身でないとかは無関係です。守秘義務が優先します。 >診察室内にその人たちを招き入れなかったのかわかりませんが、 患者ではないからです。(若しくは患者の了解を得た相談者ではなかったからです) >患者の会社の上司が、会社で普通の様子ではなくなってきたので、病状を含めて相談したいと訪れたら、精神科医は現実問題どうするんでしょうか?その患者の了解なしに、その患者の状態を話すんでしょうか。 精神科云々以前に、医師の守秘義務とは思っているよりもずっとずっと重いものです。 患者の了解なしに話すことは法律で固く禁じられています。 >医者=公務員は守秘義務もあるけど、公務員だから、患者本人のために、患者を職務につかせることが適当かどうかの判断だってする、という見方もできますよね。 職務のことはあくまで患者本人が判断することであって、医師が決めることではありません。患者の精神状態があまりに悪く、現実問題として意思の疎通が不可能なまでになれば、否応なしに退職になりますし、そうならないために医師がとる最善の行為は、治療です。また意思の疎通が不可能な精神疾患にかかったときは成年後見(人)制度に基づいて後見人が付きます。 私自身の経験上からお話しすると、胃潰瘍になったため、職場の産業医が主治医に電話をしてきて、「勤務に耐え得る状況か」と尋ねてきたそうです。 私の主治医は、「貴方が医師である証拠もどこにもないし、それ以前に患者の了解を得ていないことについては話すべきことでないのはもし本当に貴方が医師なら分かるであろう」と叩き切ったそうです。 ちなみにその後産業医に「君はヘンナ病院に行っているね」と言われましたが、「ヘンなのはお前だよ、医師法勉強し直して来い」と思いました。^^; ご参考になれば幸いです。^^ 専門家の方、間違いがございましたらご指摘下さいませ。

noname#8045
質問者

お礼

そうだったんですか、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • zasawaqa
  • ベストアンサー率20% (292/1436)
回答No.3

 たとえ上司だろうがなんだろうが教えるものではないはずです。  診療室に入れなかったのは患者本人でもその家族でもない、自分が見てもらうわけでもないからだと思います。  どれだけ仲がよくても、友人や婚姻関係を持たない恋人は病状や病名は教えてもらえません。  仕事をさせることが適当かどうかについては、入院加療が必要ならたいてい休むことになりますし、そうなったら有給の病休がある職場には診断書提出をすることになりますから、そういう形で教えることはあるにせよ、それ以外教える理由はありません。  また、通院加療の場合は、職場が原因で精神疾患を起こしていたとしても、医者は「仕事をやめなさい」とは言いません。  結果的に仕事は辞めましたが、少なくとも私は言われたことはないです。あくまで決めるのは本人です。

noname#8045
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • haju
  • ベストアンサー率46% (64/138)
回答No.2

>その患者の了解なしに、その患者の状態を話すんでしょうか。 あり得ないと思います。#1さんのおっしゃっている通りに、医師法に触れます。国立病院とかは公務員かもしれなけれど、私立病院の医者は公務員じゃないですよ。 それに家族(夫婦でも親子)でさえも、患者に判断能力がある場合、患者本人の同意なしに患者のプライベートな精神状態を話すことは出来ません。 例えば、夫が鬱になり、夫婦で病院に行った場合でも、妻は身体の状態や生活習慣などの聞き取りのときに傍にいても、その原因に及ぶような話をするときには、医師や看護師さんに待合か別室に行くように指示されます。 私の通院していたとき、母が傍にいたのですが、連れ出されて後に憤然としておりました。 会社側が患者を職務につかせることが適当かどうかの判断するための情報を得るには、患者を通じて、診断書に医師に明記させる方法か、患者と共に来院するしかないと思います。また診断書の内容は、患者が求めない限り、患者は勝手に開けなかったと思います。

noname#8045
質問者

お礼

あいがとうございました。

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