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野菜づくり本において、溝施肥の量はどう理解するのか?

昨年から家庭菜園をかじっており、今春から書籍等のマニュアルに沿って野菜づくりをしようと思っています。 さて書籍等には例えば「溝施肥 化成肥料100g/m2」などの表現があります。 <例>  1.溝施肥 をしておきます。  2.そのあと畝立て します。   1m2/堆肥4kg、化成肥料100g、ヨウリン(または魚粉)50g   http://www.honda.co.jp/helloyasai/yasai/tomato/ ところが溝の深さは記してあっても、溝の幅が書いてある書籍は皆無です。 そのため適切な施肥量がわからないでいます。 「溝施肥 100g/m2」と書かれている場合、 (A)掘った溝の面積に対しての肥料の量  でしょうか? 例えば、長さ1m、幅25cmの溝なら25gの施肥でしょうか? (この場合、幅10cmにしたら10gの施肥になってしまいます) それとも、 (B)畝の面積に対しての肥料の量でしょうか? 例えば、幅1m、長さ1mの畝に溝を掘るのであれば、溝の幅によらず100gの施肥なのでしょうか? 書籍を素直に読めば(A)に思えますが、(A)の場合は溝幅を何センチにするかによって施肥量が全く異なってくるので迷っています。 よろしくお願いします。

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回答No.2

もちろん単位面積当たりの施肥量です。 本来全ての土にまんべんなく混ぜれば一番いい訳です。 しかし、なぜその必要が有るかといえば、肥料分が雨水によって流出する恐れがあるからです。 普段農家ではそんな面倒な作業はしません、一面にばら撒いてから耕運機で耕して畝を立てますが・・・。 注意したいのは家庭菜園の場合、この方法でする時は極端にまとめて同じ場所に化成肥料を散布すれば、根がそこで肥料負けします。 出来れば溝を埋める際に少しでも周りの土と混ぜる工夫は必要です。 NHK教育放送 日曜日朝8時、再放送金曜日夜9時 やさいの時間などは大変参考になります。

samu-rai
質問者

お礼

ありがとうございます。 >単位面積当たりの施肥です。 あの・・・単位面積あたりはわかっているのです。 溝の単位面積(A)なのか 畝の単位面積(B)なのか を質問しているのですが。。。

その他の回答 (3)

回答No.4

#2,3です 細かく言えば、その前の作付した作物によっても施肥量は違ってきます。 豆類は根粒と言う窒素分を根に蓄えています。http://www2.tokai.or.jp/seed/seed/mijika10.htm 他には前に作った作物の栄養分が吸収しきれずに残ったとか。 肥沃な土地、やせた土地によっても施肥量は変わってきます。 したがって適当な分量を経験によって取得して行く事が家庭菜園の場合特に必要だと思います。 記載の堆肥にもその生産過程では窒素分を多量に含んでいる場合が有ります、細かく言えばそのあたりの肥料分も差し引いて施肥量を決める必要が有ります。 特に化成肥料にはそれぞれ含まれる三大要素が違いますので、そのあたりも見落とさないようにしてほしいです。 元農業青年の心配事でした。

回答No.3

#2です 農業試験場あるいは種苗会社などでは10アール当たりの施肥量などは過去に何度も試験して、計算しています。 また農家にはその栽培培指導のプリントも出回っています。 例えば白菜であればこ10アール当たり元肥として何キロ施肥すれば良いか、これだけの3栄養素が必要である。 その計算をもとにして、 家庭菜園では区画が極端に小さくなるので、1m2当たり(10アールの1/300)いくらと割り出して表記いる訳です。 したがって畝も溝も含めた貴方が作付する面積が正解です。 当然、執筆者もそこまで深く記載する必要はないと勝手に思い込んで居るのでしょうね。

samu-rai
質問者

お礼

ありがとうございます。 溝施肥の場合、本来は畝全体に必要な肥料を溝に施すということなんですね。 (溝だけ栄養が濃縮されてしまっていますが大丈夫なのでしょうか?)

  • indoken
  • ベストアンサー率37% (173/457)
回答No.1

正解は(B)です。 施肥は、作物が必要とする養分 をあたえるもの という原則にたち戻って考えれば、(A),(B)のどちらのが適当か、はっきりするはずです。

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