高速道路無料化は経済効果は有効だったか。
高速道路無料化は経済効果は有効だったか。
大学で財政学の授業の時、教授が「鳩山総理はCO2を削減すると世界に発言しておいて、高速道路を無料化するのは矛盾している」と言っていました。
その影響もあり、自分の周りの人は高速道路の無料化は良くないことだと思っている人が多くなりました。
しかし、「日本の論点2010」という本で「無料化で醜態も事故もCO2排出量も減る」との記事を読みました。
書かれている内容はこのようなものでした。これは無料化への批判の4つのウソと執筆者が挙げている中での1つです。
「日本で無料化にすれば譲治渋滞が予想される大都市圏の高速道路は全体の5%程度のすぎない。
65%のあたる約5200キロは、現在は通行料金が高いため高速道路が使われず、並行して走る一般道路が渋滞している。
そして、渋滞緩和と称して、さらに一般道路の建設がおこなわれている。二重投資である。
大都市圏以外のそうした路線では、高速道路を無料化すれば、渋滞している道路から高速道路に車が移動し、渋滞が解消さて、交通事故やCO2の排出量が減る。
高速道路では、歩行者や交差点が無いからである。
スピードアップし燃費が向上するからCO2が減るのである。」
と書かれていました。
結局の所、どちらが正しいのでしょうか?また、高速道路の無料化は良かったのでしょうか?
最後に、どうして高速道路無料化が中止になり、一部のみ無料化になったのでしょうか?
お礼
そうですかぁ~ ありがとうございます!