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現在、樹脂パイプの引張試験用の冶具を製作しようとしています。
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回答No.2
- phobos
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回答No.1
こんにちは。 試験したい樹脂や治具・ピンの材質が不明なので一概にはお答えできません。 ただし、 例えば試験体が塩ビ管であって、大きさは図から判断して外径がφ100mm程度、肉厚が10mm程度、長さ30mm程度のようなので、 治具やピンをステンレス鋼で作るとすれば、おそらく変形・破断の問題は考えなくて良いと思われます。 治具が変形するより小さい加重で試験体が破断するだろうし、心配だったら樹脂管の長さをもっと短くしておけばよいと思います。 (★↑ただしきちんと強度計算したわけではありません。経験上の単なるカンに過ぎませんので、くれぐれも鵜呑みにはしないでください) なお変形破断するかどうかは別として、この治具の形状で一番弱いところ(応力が集中して変形しやすい所)は、添付左図の赤丸部分ではないかと思われます。 もし変形が気になるような加重で使うのならば、右図の程度くらいには肉厚を増した方が良いのではないかと思いました。
質問者
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 材質を明示するという基本的なことを忘れていました。 冶具の材質は全てSUS316Lで、樹脂パイプはポリエチレン管になります。 樹脂パイプの降伏応力は200kgf/cm2になります。 ピンがφ8と細いため変形が心配なのですがsus316Lでしたら大丈夫でしょうか?
お礼
ここまで考えていただいてありがとうございます。 確かにピンを2本にするのが一番確実ですね。 提示していただいた案を参考に冶具作成をおこないたいと思います。