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住宅ローン繰り上げ返済について
お世話になります。 よろしくお願いします。 住宅ローンを変動金利(元利均等)、35年で借り入れをしています。 ローンを組んで、1年が経過しました。 早い時期に期間短縮型の繰り上げ返済が効果的と雑誌でよみました。例としてあげられているのは固定金利が多いですが、変動金利の場合も早い時期が効果的でしょうか? 将来的には金利も上昇することを考えて、いずれ現在の借入先で固定金利に変更、又は他の銀行で借り換えをして固定金利を選択しようと思っています。 金利の低い今、変動金利での繰り上げ返済は、元金・利息を減らす意味でも効果的でしょうか?(今年できたら・・と考えています) 知識が乏しいため、詳しい方にご回答していただけると本当に助かります。宜しくお願いいたします。
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- kouasa0527
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繰り上げ返済の手数料が必要な場合は、ある程度貯めてからガツンと繰り上げ方式の方がいいでしょう 手数料が何度もかかるとその分損しますので。 繰り上げ返済が不要の場合は、ちょこちょこでも繰り上げて元金を減らせば、その後の金利分の金額が減ってくるのは間違いないですが、これも現在の金利にもよるかと思います。 同じ変動といっても、銀行の違いや優遇の違いで1%未満の金利の方もいれば2%以上の金利の方もいると思いますので一概には言えません。 また、病気や、この不況でのリストラや給料カット、残業減による収入減など、万が一の場合に手元に金額を残しておくのも一つの方法でもあります。 現在の金利次第では手元に残しておいて金利の上昇気配がみられたときに一気に繰り上げる方が良いパターンもあります。 繰り上げ返済をするために、毎月貯金をしていくことは、固定、変動にかかわらず有効な方法ですが、繰り上げをいつ実行するかはその人の条件次第で変わってくるかと思います。
- ohkinu1972
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金利によっては繰り上げ返済しないほうが得ということもありえます。 たいていの場合住宅ローン減税が受けられますので、 その分、実質金利は低いと考えることができます。 条件によっては、返さずに定期預金で利子を得たほうが儲かり、 定期預金以上に有利な運用先があればそれだけ儲けが増えます。 また繰上げ返済手数料がかかる場合、こまめに繰り上げると手数料が かえってかさんでしまう可能性があります。 さらに、万が一の場合ローンは保険でチャラになりますので、 生命保険と考えれば多少の金利を払ってもいいとさえいえます。 残高、金利、年収、繰上げのペースなどによっては、 繰り上げずに温存しておく選択肢もあると思います。
- kappa1zoku
- ベストアンサー率29% (334/1137)
素人同然のFP2級資格者ですので、思いついたことを書きます。 変動金利は今の時点では金利は低いんですよね。 基本的な<繰上げ返済の条件>と言うのは、 (1)残高が500万円以上 (2)金利が1%以上違う (3)残年数が10年以上 早い話が、残高や残年数がまだまだあることで、利息分の支払いが支払額の半分近くを占めていることが問題だということですね。 あなたの場合は、35年のうちの初めの1年ですからまだまだ金利分の負担率が多いですよね。元金分を繰上げ返済すれば、金利負担分が少なくなるのは当然です。 でも、何かの時の備えをまず蓄えておくべきです。 その上で、繰上げ返済を考えるべきです。 ただ、固定金利に切り替えるのは、変動金利が高くなった段階で考えてもいいように思います。