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厚生年金支給額削減有無
サラリーマンとして30年以上会社に勤務し、来年3月に60歳定年退職します。退職後の報酬比例厚生年金は月額16万円ぐらいになるらしく、これまで保険料を積み立てていたわけですから、受給が楽しみです。同じ会社の友人の中には、定年後も再雇用され、給与を得る者がいますが、年間給与額が一定レベルを超えるので、年金の方は一部減額になると聞いています。 一方、私の場合は会社勤務はもうしないのですが、偶々相続があり、不動産所得が年間300万円程度発生する見込みです。 この場合、厚生年金の受給額に影響はあるのでしょうか?また、折角なので雇用保険も受給したいと考えていますが、可能でしょうか?
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- hme53356
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不動産所得と年金は支給調整されません。(但し確定申告は必要です) 年金の裁定請求には質問者さんの場合、奥様がいらっしゃれば、添付書類として、戸籍謄本、住民票謄本、雇用保険の被保険者証、配偶者の前年度所得証明書が必要になります。(あと金融機関の通帳、印鑑)雇用保険を受給されるのであれば、その間年金は支給停止となります。(その場合、ハローワークで手続きした後、年金の手続きをされてください)特老厚が月額16万円くらいなら、退職前の6ヶ月間の賃金の平均の5~6割と比較検討されたほうがよろしいと思います。(失業手当には上限があります。有利な方を受給されてください)
- tadagenji
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年金と雇用保険は同時受給できません。 年金至急停止扱いになります。 手続きは60才になれば直ちにしていたほうが良いでしょう。 誕生日翌日以後の戸籍抄本と金融機関の口座証明が必要で、申請後、年金証書受領まで日数がかかる。 失業保険を受領しているならば証書受領後、社保事務所で停止の届けをしに行きます。 失業保険受領終了後、自動的に年金支給開始され、偶数月に2ヶ月分振込まれます。
お礼
同時受給が出来ないのは残念ですが、当然かもしれませんね。どちらが有利か考えて選択したいと思います。有難うございました。
お礼
有難うございました。不動産所得と年金は至急調整されないことが分かり、まずは安心しました。その他手続き等も丁寧にアドバイス頂き大いに参考になりました。