初めまして。

質問

初めまして。
ニューヨークに留学しているKouと申します。

なるべく第三者の視点から、
そしてここアメリカから、
現在の日韓関係改善に少しでも役に立ちたいと、
自分で日韓コミュニティーサイトをこの度立ち上げました。

サイトでは、
日韓両サイドからお互いの国が好きだ、何とかしたいという人たちが
腹を割って議論できる場にできたらと考えています。

ですが、いくら情熱だけあってもやっていけないのが事実。
インターネットで色々調べていくうちに、
自分の勉強不足をとことん思い知らされました。

そこで今回、
みなさんより、
第三者、中立の立場から東アジアの歴史を見つめるために、
読んでおかなければならない本、
知っておかなくてはいけない事実、
見ておくべき映画「鬼が来た」等（これは最近友達に教えてもらいました）
を教えていただきたいと思います。

また僕は、その時にはその時の時代の流れがあり、
歴史には、その時生きていた人たちの意義がある、
と考えているので多少右翼であっても左翼であっても反日であっても、
できるだけの情報を知りたいと考えています。
なので、中立の立場からは少しそれますが、
その辺りでもお勧めのがあれば是非教えて下さい。

よろしくお願いします。
Kou

回答No.3

mmmto · ベストアンサー

素晴らしい試みだと思います。心から応援いたします。

実は、Kouさんと同じようなことを考えた歴史学者たちが、こんな本を編集しています。

未来を開く歴史―日中韓共同編集 東アジア３国の近現代史
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html/ref=mp_s_a_1/376-0028772-9099216?qid=1262263264&a=4874983693&sr=8-1

日本からの顔ぶれを見ると、やや左よりの人が多く参加しているかもしれません。それでもかなり突っ込んだ議論がなされたらしく、参加者の１人（私の指導教員）から苦労話を聞いたことがあります。

まずはお互いが話し合い、自国を一方的に正当化したりすることなく、相互に納得できる歴史観を形成できれば、日韓の間のゴタゴタも少しは解決するのではないでしょうか。
そんな１つの試みとして、一読する価値があろうかと思います。

お礼

mmmtoさん、ご推薦ありがとうございます。

この様な試みがあったこと初めて知りました。
（読みながら鳥肌が立ちました）

また議論に参加なされた学者さんが、
mmmtoさんの指導教員であるということはとてもうらやましく思います。

僕は今２０才になったばかりで、
年相応見聞も浅く、どうなるか分かりませんが、
ここニューヨークで、
興味のある学生を集い、
mmmtoさんの指導者さんがなされたような議論がせきればと考えています。

そのためにも今は勉強ということで、
早速本屋さんへ行ってきます。

応援のお言葉本当にうれしいです。
頑張ります。

回答No.2

noname#212854

小熊英二、姜尚中　編　「在日一世の記憶」　集英社新書　2008年

をお奨めします。

インタビューによる、生の声を集めたものなので、右の人の声も左の人の声も収録されています。

お礼

アドバイスありがとうございます。
とりあえず明日、
マンハッタンにあるブックオフに行ってみます。

在日については、
僕の親友がその一人であったり、
僕の価値観を変えた映画が在日青年を描いた”GO”というものだったということもあり、
とても身近に感じています。

今回推薦頂いた本を読んで、
もう一層見聞を深めたいと思います。

ありがとうございました。

回答No.1

mk-114

もしＮＨＫの教育テレビをごらんになれるのであれば
１月１日から３日まで、夜の１０時から午前２時までの４時間
合計１２時間にわたる「日本と朝鮮半島２０００年」という番組が
放送されます。
参考になるかと思います。

お礼

mk－１１４さん、
ご回答ありがとうございます。

今ルームシェアしているお家で、
TVJAPANを見る事ができるので、
なんとか時間を作り見たいと思います。
（第一回はすでに見逃してしまったようです。トホホ）

ありがとうございました。