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日本の借金900兆円、なぜ政府は平気なのか。

日本の借金は900兆円です。これは子孫に借金を押しつけることであり、極端な言い方をすれば自分たちさえいい暮らしができれば子供や孫は餓死してもよいということと同じであると思います。無茶苦茶な政策だと思いますが、なぜか政府あまり気にしていないように見えます。何か借金を返すウルトラCがあるのでしょうか。知っている方教えてください。よく政府にお金を貸しているのが日本人だから問題ないという意見を聞きますが、自国民なら借金を踏み倒してもよいということでしょうか。そんなことをする気配があれば日本の金持ちは日本国籍を捨ててアメリカ国籍を取得するのは当然だと思いますが。

noname#133962
noname#133962
  • 経済
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  • ryuken_dec
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回答No.17

>個人が借金をしておいて自分では返さずに子孫に押しつけることは強盗と同レベルの >犯罪だと思います。このことは個人も国家も同じだと思うのですが現実は日本も >諸外国も借金をしています。何か特別の理由(例えば国家の存亡をかけた経済戦争)が >あるとしか思えないのです。 借金が悪なの?借金して子孫に押し付けることが悪なの? 借金することと借金をしておいて自分では返さずに子孫に押しつけることは全く違う。こういう屁理屈を言うならどんなまっとうな回答でも納得できないだろうさ。 しかも的外れ。 企業が借金して設備投資するのは悪か。これもまた新しい説だ。

noname#133962
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >企業が借金して設備投資するのは悪か。 もちろん悪ではありませんなぜなら将来大きな収入が得られるからです。 現在日本の借金は将来大きな収入を得るためのものでしょうか。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.16

No.11。 >欧米は世界を征服した王者です。広大な領土があります。 >彼らのどんな小さな無人島でも10兆円以上の価値があるのでは? でたらめすぎる。それなら欧米諸国はあんなに苦しんでいない。アメリカはアラスカの10%も売れば日本の全資産を買い占めることができそうだ。 >借金は悪であり仮に借金があっても「資産-借金=プラス」が基本だと思います。 個人の思想は自由だが、世間に適用するのは問題。 借金は悪ではない。特に国家においてはなおさら。 >「いざとなったら金持ちがなんとかするさ」 >100歩譲って金持ちが海外に移住せずなんとかすると >してもそれでよいのでしょうか。赤の他人の財布の >中身に我々の子孫の運命を託す政策は正しいのでしょうか。 回答読んでる? 金持ちが移住しようが何ら問題は無い。彼らが国に金を貸しているから、彼らが国外に逃げても彼らは国に貸した金を受け取れなくなるだけ。彼らはすでに国債を持っているのだよ?そして市場で国債を売ろうとしても買い手は他の金持ちや機関投資家。 友人に金を貸して、自分が海外に逃げるとお金を失わない?わけがわからない。 >「お前の心配はこういう理由で全く的外れだ。」と教えて頂いて私は安心したいのです。 黒いカラスを見せても、カラスは白いという人を説得するのは無理。どんな理屈を持ってもカラスは白いと否定するのだから。

noname#133962
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >借金は悪ではない。 個人が借金をしておいて自分では返さずに子孫に押しつけることは強盗と同レベルの犯罪だと思います。このことは個人も国家も同じだと思うのですが現実は日本も諸外国も借金をしています。何か特別の理由(例えば国家の存亡をかけた経済戦争)があるとしか思えないのです。

  • chandos
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回答No.15

No.10です。スレ主さんは前回の私の書き込み、ちゃんと読んでくれましたか? 要点を確認するために再掲します。 ---------------------------------------- >借金を返すウルトラCがあるのでしょうか。 簡単です。政府貨幣を900兆円発行したという前提で国庫に収めればいい。または900兆円分の長期国債を発行して日銀にすべて引き受けさせ、それを国庫に振り替える。 ---------------------------------------- これでスレ主さんの疑問はすべて氷解しているはずです。つまりは財政赤字なんか「帳簿の問題」に過ぎません。財政赤字問題なんかよりも今大事なのは、不景気を孫子の代に引き継がせないために適切なマクロ経済政策を実施することです。 で、どうして上記の政府貨幣云々の政策が可能なのか。それは前にも書いた通り、日本全体としては無茶苦茶「黒字」だからです。 1,400兆円の預貯金額は、すべて金持ちが「金塊」として自宅の金庫に持っているわけではないですよね。金融機関に預けてあるか、紙幣や貨幣として手元に持っているかです。では、それらはどうして額面通りの価値があるのか。それは貨幣価値を国家が保証しているからです。その保証がないと、紙幣なんかすべて紙切れです。 何を言いたいかというと、預貯金額は「国が保証してある」という前提で額面通りの価値が成り立っている以上、それらを担保として国が経済政策を実行するという筋書きもアリ。。。ということです。 凍り付いた預貯金額を「担保」として国が財政政策の形で市場に放出することは、何らおかしくないのです。 >(金持ちが)海外に移住すると考える方が普通だと思いますが。 いいえ、ちっとも「普通」じゃないですよ。日本人の金持ち連中で、海外に移住しているかあるいは移住を仄めかしている者ってどれだけいるのか、スレ主さんは調べたことがあるのでしょうか。日本の金持ちって、だいたい「守り」に入っていますよ。日本を飛び出す勇気のある奴なんて、そういません。 そもそも、海外脱出するんだったら、国の借金が900兆円もある現時点で日本を見限って出て行っているはずではないですか。 最後に私見を述べさせていただくと、始終「財政赤字が膨らんで日本は破綻だ。ああ大変だ大変だ」などと言っている者(特にマスコミ人種)は、自国を軽んじているという意味で、いわゆる「自虐史観主義者」と同類です。マジメに話を聞く価値もないですね。

  • Broner
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回答No.14

 『日本の借金900兆円、なぜ政府は平気なのか。』 この問題の解決は、経済の問題というよりも、文化の違いが大きな原因となっていると、思うようになりました。  日本が不景気となり、その景気回復のため、自民党は公共事業を連発して、連発しても景気は回復せず、 とうとう政府の債務が900兆円になってしまった。 この問題の、景気回復策を見出さない限り、これから先どんだけでも債務は増えるということです。 借金900兆円だけ解決しても次から次へと債務は不景気だから増えていく。 だから、あなたの質問は、如何したら景気が回復するのか、このことを質問するのが正しい。 何故自民党は景気回復策をずっとやってきて、回復できずに借金900兆円になってしまったのか。 如何したら、景気は回復するのか。 と質問するべきなのです。 あなたは、この状況にきちんと、対処する姿勢が偏っているようです。 回答としては、日本政府は勿論平気ではない、です。 しかし、景気が回復しないのは、日本が先進国、白人に巧妙に操られ、G8とか米国の対日要望書とかに振り回されて、景気が回復できないのです。 お蔭様で、日本の産業は大体世界一になりました。 しかし、先進国、白人は、誰も喜んでくれません、反対に妬み、難癖をつけます。 ご理解頂けますか。 こういう状況で日本が、どんだけ景気回復策をやっても、成功するわけがありません。 米では、妬んで、何とか上位を保とうとして、粉飾決算や、金融工学でサブプライムをやりました。それに欧州も乗っかりました。 しかし、見事にこけてしまいました。ご覧の現状のとおりです。 しかし、かれらは、最強の軍事力を持っていますから、政治力により現状回復を試みるでしょう。 欧米のこけた理由は、全てではありませんが、欧米の労働者は、年に一回、3週間位の休暇を取ります。 それは、どんなに不景気であっても取るようです。 それが無ければ、生きている価値がないと、それ程に感じているようです。 彼ら同士の話を聞いていると、4週間の休暇も稀ではないようです。 かれらは、休みの多い働きやすい職場を優先的に選ぶようです。 日本人のゴールデンウィークで8日休みなんて、最悪の職場です。 フィリップスのTVのチャンネル変更にかかる時間は3秒ぐらいでした。日本のなら直ぐです。 だから、まどろっこしいのです。 しかし、年に一回、3週間位の休暇を取る会社はこの程度の品質です。 日本でしたら、到底売れませんね。しかし、文化の違いです、親戚がフィリップスで働いているから、辛抱してフィリップスのTVを買っています。 このように、欧米と日本では文化が違うのです。 私は、日本人は、この様な欧米人と仲良く生きていかねばなりません。と思うわけです。 同じ地球に住んでいて、貿易をすれば、片方が利益が出れば、もう一方は債務が生じるのです。 日本人は、自分の持ち場で一生懸命に働いていれば、自然に飯が食べられる。 欧米のことを理解した方が良いことは判っているが、英語のハンディーがあり面倒なことは嫌がります。 結局欧米との相互理解も出来ず、GDPは米の次の2位にまで上りました。 しかし、危ういのです、欧米の誰からも祝福されないのです。妬まれているのです。難癖つけられているのです。それで、経済は何時までも回復しませんし、借金は増えます。 これが、日本の直ぐそこにある危機なのです。 これが解決されない限り、日本の債務は900兆円どころか、どんどん無制限に増えます。 この問題は、政府の問題ではなく、国民全体の姿勢とか、考え方とか、国際理解とか、協力の問題です。 人のことではなく、あなたに求められている問題です。 私の文章力が不足しており、うまく伝えられたかどうか、分かりませんが。 不足の分はご容赦ください。お金は頂きませんから。

回答No.13

> > 借金を踏み倒すといっても緩やかにそれを行うのが大前提なのが資本主義ですから何の問題もないでしょう。米国はここ15年で物価が4割上がっています。これは質問者のいうところの借金踏み倒しが行われたという事と全く同じ事ですね。 借金が積み上がっても20年で返すところを40年にすれば緩やかな借金返済になりますね。 国債が積み上がっている事の最大の問題は急激な変動に対して、脆弱化するという事です。例えば、ベアスターンズショック時やリーマンショック時、もし米国が自由放任で市場原理にすべてを委ねていたら、米国だけでなく日本も欧州も破綻していたでしょう。 「お前の心配はこういう理由で全く的外れだ。」と教えて頂いて私は安心したいのであれば、経済の仕組みを資本主義を学ぶ事です。

  • Broner
  • ベストアンサー率23% (129/554)
回答No.12

 私も最近まで、そのように思っていました。・・・・・ しかし、そうではないようです。・・・・・・定かではありませんが、私は次のように考え始めました。 現在、国債は、大部分民間銀行が買っています。・・・・・ 何故かと言うと、民間銀行は、預金を集めています、これに金利を払わなければなりません。・・・・ 民間銀行は、企業にお金を貸し出しようにも、この不景気ではリスクが大きすぎて、怖いのです、景気の二番底が来ると思われるのです。 米の銀行、大企業への公的資金の注入が大きく、米国債の発行量が増え、米ドル安が、続いているのです。 欧州も、不景気です。更に悪くなりそうです。 この様に、次の不景気を前にして、民間銀行は、企業にお金を貸し出しするのを恐れて、銀行は国債を買うのです。国債の金利は、1.3%で、預金金利は0.4%です。それに、国債は預金準備率に左右されませんから、無制限に国債を買えるのです。 最悪の場合、国が破綻して、新円切り替えになっても、先の例のとおり、銀行の経営破たんは、公的資金を注入して守ってくれます。 また、銀行は、日本銀行や財務省の管理にあります。買わないでいれば、経営が破綻した時、どんな不利な条件を強いるか恐ろしいのです。 で、国債を買います、日本銀行や財務省が、買うなと言われるまで買います。 ご理解頂けましたか。 そう言う訳で、政府の財政破綻はありません。 『日本の金持ちは日本国籍を捨ててアメリカ国籍を取得するのは当然だと思いますが。』 日本国籍を捨てる人は少ないと思います。捨てる人は、とっくに捨てています。 日本人は、国際性が無いから、日本から抜け出せないのです。 心配は杞憂なのです。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.11

>全額返そうとすれば直ぐに返せる(50年も100年もかかるのではなくて)方法が無ければならないと思います。 これは新説。 アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン・・・世界の先進国で政府の借金を全額すぐに返せるような国家は無い。 日本政府は資産をたくさん保有しているし、国民の資産まで含めた日本国の資産は政府負債よりはるかに大きい。それに手をつければすぐに相殺できる。国民資産に手をつけないとすぐに返せないような国は危険というなら、世界の多くの他の国も危険で日本だけの問題ではない。 「全額返そうとすれば直ぐに返せる(50年も100年もかかるのではなくて)方法が無ければならない」という理由は? >300兆円の国の借金は全国民の借金です。1,400兆円の預貯金はたぶんほとんどが一部の >金持ちのものです。いざとなったら金持ちは300兆円払ってくれるのでしょうか。 ひょっとしてマスコミの1人当たりの借金○円という報道のように国民1人1人に借金の負担が来ると思っている?それは間違い。 自分で「国債が900兆円もある」と書いている通り。 ほとんどの個人金融資産が金持ちにものなら、国債保有者もほとんどの金持ち。預貯金の多くも国債で運用されており、実際は金融機関や機関投資家と言う法人や金持ちが国債保有者になる。借金で貸し倒れが起これば貸し手が損をする。国債返済が困難になれば、金の貸し手の金融機関、機関投資家、金持ちの資産が失われる。 間違っても国民1人から均等に集めるようなことは無い。

noname#133962
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン・・・世界の先進国で政府の借金を全額すぐに返せるような国家は無い。 欧米と日本を同列に扱うのは適切でないと思います。欧米は世界を征服した王者です。広大な領土があります。彼らのどんな小さな無人島でも10兆円以上の価値があるのでは? 例えれば資産100億円のA君(欧米)と資産ゼロのB君(日本)が同じ会社で働いており、A君に負けまいと必死に働いたB君は給料が上がりA君と同じになった。 嬉しくなったB君はA君が借金で贅沢をしているのをみて真似したということです。給料が同じでもB君(日本)は贅沢せずに、必死に貯金しないといけないんです。A君のまねをするのは資産100億貯めてからでいいんです。 >「全額返そうとすれば直ぐに返せる(50年も100年もかかるのではなくて)方法が無ければならない」という理由は? 借金は悪であり仮に借金があっても「資産-借金=プラス」が基本だと思います。そしてプラスの額は毎年増加するのが当然では。「資産-借金=マイナス」はとんでもないことだと思います。 >間違っても国民1人から均等に集めるようなことは無い。 「いざとなったら金持ちがなんとかするさ」 100歩譲って金持ちが海外に移住せずなんとかするとしてもそれでよいのでしょうか。赤の他人の財布の中身に我々の子孫の運命を託す政策は正しいのでしょうか。 以上が回答にたいする私の疑問であり心配ごとです。「お前の心配はこういう理由で全く的外れだ。」と教えて頂いて私は安心したいのです。

  • chandos
  • ベストアンサー率36% (267/732)
回答No.10

>どんなにもがいても日本は奈落の >底に落ちていくしかない それは違います。奈落の底に落ちるのならば、900兆円も借金がある現時点ですでに「奈落の底」に落ちていなければならない。でも、実際には大恐慌にもハイパーインフレにもなっていません。 質問者さんは、国の借金が900兆円もあるのに、どうして国債が無効にならないのか不思議に感じないのですか? 対GDP比でこれだけの財政赤字額があると、普通の国ならばとっくの昔にIMFの管理下に入ってますよ。でも日本の場合はそんな気配はないですね。 他の回答者も仰有ってますけど、とにかく国民から見れば借金など存在しないんですよ。日本は債務国どころか、他国にいっぱいお金を貸し付けている世界有数の債権保有国です。しかも預貯金額は1,400兆円もあります。日本全体で見ればめちゃくちゃ黒字ですけど。 また、いくら国の借金が900兆円だといっても、政府保有の(売却可能な)資産は400兆円とも500兆円とも言われていますけどね。いずれにしろ、心配するような赤字額だとは思いません。 「国の借金がこんなに膨らんだ。このままでは財政破綻だぁ!」などとマスコミはよく言いますが、財政赤字額がどれだけ膨らめば財政が「破綻」するのか、具体的なことは何もコメントしませんね。彼らは言いたくても言えないのですよ。なぜなら、我が国の国家財政に関する知識がゼロに等しいから。彼らはおそらく「財政破綻」の意味も知らないのでしょう。 だいたい、国の帳簿を預かっている財務省の官僚連中だって、たぶん財政赤字なんか大した問題ではないと思ってますよ。「財務省としては国家財政が赤字でないと困るのだ。なぜなら、そっちの方が国の各機関に対する予算配分のイニシアティヴを取れるからだ」というセリフを元官僚の口から聞いたこともありますしね。 百歩譲って「奈落の底に落ちる」という状況が発生するとして、それは財政赤字が膨らんだことが原因になるのではないでしょうな。財政再建原理主義が幅を利かせて、経済成長よりも財政赤字額の縮小に拘泥するあまり必要な景気対策を怠って、不況が深刻化することこそが「奈落の底に落ちる」という状態なのかも。 財政再建原理主義者はナントカの一つ覚えみたいに「孫子の代にツケを回すな!」言いますが、マクロ経済政策を実行しないで貧弱な経済状態のまま不景気を「孫子の代にツケ回す」ことの方がよっぽど問題です。 >借金を返すウルトラCがあるのでしょうか。 簡単です。政府貨幣を900兆円発行したという前提で国庫に収めればいい。または900兆円分の長期国債を発行して日銀にすべて引き受けさせ、それを国庫に振り替える。 要するに日本の場合、財政赤字なんて「帳簿の問題」に過ぎないのです。。。とはいえ、これらの方法は財政規律の面からは決して褒められたことではない。政府貨幣なんかはあくまでも「景気対策」の「裏技」として実行すべきでしょう。とにかく、景気が良くならなければ税収が増えず、財政赤字は絶対に減りません。 >日本の金持ちは日本国籍を捨ててアメリカ >国籍を取得するのは当然 日本を見捨てる金持ちなんてのは「非国民」なので、放っておいてもいいのでは? 逆に言えば、900兆円も借金がある状態ならばすでに日本から金持ちが大挙して出て行っても良いはずですけど、そんなことはないってことは、最初から日本を脱出する勇気もないということかもしれません(笑)。

noname#133962
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >政府保有の(売却可能な)資産は400兆円とも500兆円言われていますけどね。 すべて売却したとしても借金は400兆円残ります。 >他国にいっぱいお金を貸し付けている世界有数の債権保有国です。 仮に100兆円あるとしても300兆円残ります。 >預貯金額は1,400兆円もあります。 これが理解できません。300兆円の国の借金は全国民の借金です。1,400兆円の預貯金はたぶんほとんどが一部の金持ちのものです。いざとなったら金持ちは300兆円払ってくれるのでしょうか。あるいは強制的に払わす方法があるのでしょうか。「俺は知らんよ」といって海外に移住すると考える方が普通だと思いますが。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.9

>なぜか政府あまり気にしていないように見えます。 http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009110109051037/ 鳩山内閣が怯えたことの一つに長期金利上昇があります。 上のサイトにありますが、11月初旬のことです。 国債を発行し続けると、長期金利が上がる危険性があり、金利が上がると赤字幅がさらに膨らむことになります。 従って日本政府としてこれ以上、財政赤字を国債発行で逃れることはできないことは承知しています。 ただ、総理に指導力・見識が弱く、今はどうしようもないのが実情です。 なお、巨額の国の借金(国債)を買える日本人の貯蓄額がこれを支えているのであり、国債が暴落したり、国が踏み倒したりした場合は、確実に暴動が起きます。 政権は持ちません。

回答No.8

バブル崩壊後から経済対策で国債発行 財政出動で債務残高が増えたが、国民の預金額もずっと右肩上がりに増え続けている。 大多数の国民の支持を得て行われた小泉改革の結果、多くの国民の年収は下がって中央値は280万ほどになった。同時に二極化という結果を生み出した。 お金のない人は増えたが国民全体ではお金がないわけではない。それどころか現在は日本は金余り現象が起こっている状態。 二極化で欲しいけど買えない人が増え需要不足が深刻化しているという事と同時に富裕層も需要不足から投資先がなくお金をため込んでいる状態。 需要不足でお金が流れず、銀行やタンスに溜め込まれている状態がつづいているという事。 こんな状態で経済対策をやめ財政出動をやめたらどうなるか、それこそ孫の代まで餓死者が増え続けるような経済環境、社会環境が出来上がってしまうことでしょう。つまり質問者さんの言っている事は、質問者さんが将来が不安だからみんなで自殺しようと言っているのと同じ。 何か大きな問題が起こったとき、テレビドラマのようなウルトラCなんてどんな事案でも存在しない。地道に最善策を尽くす事、ただそれだけ。 借金を踏み倒すといっても緩やかにそれを行うのが大前提なのが資本主義ですから何の問題もないでしょう。米国はここ15年で物価が4割上がっています。これは質問者のいうところの借金踏み倒しが行われたという事と全く同じ事。 額面だけにとらわれていると、不安をただ煽られて操り人形になるだけですね。

noname#133962
質問者

補足

"来年の予算がどうこうの話をしているのでは有りません。私の心配は現在の900兆円の借金は返済能力をオーバしており、もはや、どんなにもがいても日本は奈落の底に落ちていくしかないのではないかということです。その一方で世間や政府はあまり心配していないようですし(少しは心配していますが)、国の中枢にいるエリートがそんなバカなことするはずないとも思います。要するに「お前の心配はこういう理由でまったく的外れだ。」と教えて頂いて私は安心したいのです。 私が今まで聞いた説明は A:日本政府の借金は日本人および日本企業からのものだから心配いらない。 B:円を暴落させ対ドルで十分の一にすれば国はドルをたくさん持っているので心配いらない。以上二点です。 Aはいざとなれば借金を踏み倒すか大増税をするということでしょうが、金持ちや有能な企業は海外に逃げるでしょう。 Bは原油や食料など輸入品の価格が10倍になるのですから現在の北朝鮮なみの生活水準になるでしょう。 AでもBでも実質国家破綻であり多数の餓死者を出した挙句に中国の植民地になるのでは?私が安心出来る本当の理由があるはずだ。それを教えて下さいというお願いです。"

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    日本国政府がどれだけ借金しても絶対に日本は倒産しないと言うことのサルでも分かる説明というインターネットの記事を読んだのですが、 >赤字国債を発行して政府が借金を増やすとすぐに財政破綻(はたん)、 >財政破綻(はたん)と騒ぐ人がいますが、自国通貨による >国債発行では国が倒産することは絶対にありません。 >国債と言うのを借金だと考えると、これが増えすぎて返せなくなると >会社と同じように倒産しそうな感じがします。 >しかし、国債と言うのは確かに期日が決まっていて国が借りたお金を >金利と一緒に返すので形式的には借金そのものですが、 >国は返すお金を自分で発行することができますから根本的に普通の >借金とは違います。このことを考えると、 >国債と言うのは借金ではなくて、実は国が発行する株式だと >言うことが分かります。 と書かれていたのですが、その記事の中で例外として、 外国などで倒産してしまう国があるというケースについて ふれていたのですが、その場合、自国通貨ではなく、 外国の通貨を使っていた為に、この記事で日本が倒産しない原則とは 違い倒産してしまうと綴られていました。 自国通貨で決算している場合においては、その国の生活水準が 落ちるということで倒産までには至らない、しかし、 外国の資産を借りてくるということになると、倒産する可能性もある。 となっていました。 日本もそうですが、例えば、外貨準備高を高めている中国なども 倒産のリスクはむしろ高まってしまったいえるのでしょうか? よろしくお願いします。

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    金融システムの問題点と対策: 経済が良くなっても政府、または民間の借金は増え続けることに3年ぐらい前に気づき、ずっと考えてきましたが、1年ぐらい前にマネーストックM3=政府の借金だと気づき、高橋洋一氏、上念司、三橋貴明等の言論を傾聴した上でフェア党大西つねきさんの言論にたどりつき、熟考した上で今の金融システムの欠陥に気づきました。 若干の私の意見と大西つねきさんの言論をベースにいろんな人の意見で私が支持する意見のいいとこ取りで以下に意見をまとめました。 何か間違いがあれば資料、データで具体的に教えてください。 金融システムの問題点(まとめ): 今の金融システムは世界中で行っている椅子(市場に存在しない利息)をとりあう命がけの椅子取りゲームです。 今のお金の発行方法ではお金の発行は政府か銀行のどちらかの借金+利息ですから、借金を返すお金はもともと市場には存在しません。 対策(まとめ): 価値の量に見合うお金の発行を借金無しで政府が発行する 無理にお金を返そうとすれば財政破錠するし、返せないお金を返さず、日銀の株式を100パーセント日本政府が取得し、市場の株すべてを購入すれば利息は政府に戻るので、謝金は延々に返さななくてすみます。 根本的に気持ちよく安心したければ、価値の量に見合うお金の発行を借金無しで政府が発行するか、貿易で得たドルを日銀か政府で保管し、それに合った円を国内向けに発行交換すればすみます。 後者は法律の改正が必要です。 このことは30年後に利子だけで1000兆円になればだれでも気づきます。 日本の財政問題は既に解決しているという意見を高橋洋一氏、上念司、森永卓郎、宮崎哲弥、三橋貴明氏が言われています。 もちろん、私も同じ意見です。 しかし、政府は日銀の株式の5、6割しか持っていません。(アメリカのFRBは100%民間の金持ちが株を取得しています。) 残りの株主は公開されていませんが、100パーセントまで取り返さなければなりません。 そもそも、お金の発行は政府か銀行のどちらかの借金+利息ですから、借金を返すお金はもともと市場には存在しませんから根本的な解決は価値の量に見合うお金の発行を借金無しで政府が発行しなければなりません。 今の金融システムの問題点(詳細): 今のお金の発行方法ではお金の発行は政府か銀行のどちらかの借金+利息ですから、借金を返すお金はもともと市場には存在しません。 利息分は市場に存在しないので経済が良くても、悪くても政府はお金のない人を救済するために延々に借金してお金を発行し続けなければならないので、利息が利息を生み、金持に利息が集まり延々に弱者との格差が増え続けます。 銀行が誰かにお金を貸すことによって、それが使われ、回り回って誰かの預金となり、それをまた銀行が誰かに貸すということを繰り返し、借金と預金が同時に増えて行くのです。 この仕組みを信用創造と言います。 つまり、皆さんの手元にあるお金は、全て誰かの借金が回り回って来たものなのです。 全てのお金が誰かの借金であること、そして、その全てに金利がかかるゆえに、お金(=誰かの借金)が増え続けなければならない。 そして、増え続けるお金とバランスを取るためには、実際の価値も増え続けなければならない。 つまり、これはお金(借金)とGDPが永遠に増え続けなければ持続しない仕組みである 日本が366兆円もの世界一の対外純資産を持つようになったのは、貿易黒字を稼ぎ続けたからです。 貿易というのは基本的に外貨(主にドル)で決済します。 それは日本では使うことも運用することもできませんから、基本的に海外に貸しっぱなしということになるのです。 しかし、黒字として溜まった外貨は海外に貸しっぱなしで日本には入ってきません。 つまり、日本の労働者は受け取れないのです。 そもそもその黒字自体が、長時間労働、サービス残業など、労働者を犠牲にしたコストカットの上に成り立っているのに、その恩恵を受け取れない。 国債の利払いは毎年の利払いが10兆円前後、この35年で累積300兆円以上になっています。この間、政府は一円も返せず、利払いも新たな借金で払い続けているので、金利に金利がかかる複利となり、政府の借金880兆円のうち300兆円以上が金利で膨れただけ、実際に政府支出として使えた真水は580兆円だけということになります。

  • 今の日本は借金大国ですがこれは誰の性ですか?

    今の日本は借金大国ですがこれは誰の性ですか? 日本政府と一括りにすると真の犯人を見失います。 戦後から1200兆円の借金を作る借金大国日本の基盤を作った政治家を教えてください。 誰の性か名指しの政治家名を書いてください。 源流は誰の政策からですか?

  • 日本の借金、返せるか?

    日本の借金、900兆円くらいあるでしょうか? これって、消費税の増税とかで返せるのでは?私的には、消費税を少しあげるだけで、10~20%とかにすれば減少するのでは? 減額しなくても、同額で推移するように調整するとか。 最近の政府は、経済優先で支出拡大政策ですよね。それくらい余裕があるなら、節約なんかしなくても、少しの増税で返済を止められるのではないかと思うのですが如何でしょう? 私の考えでは節約倹約は、借金を減らし蓄財できるでしょうが、経済を冷え込ませるだけであまり意味がないように思います。 その例が、アメリカのようにギリギリまで借金して、豊かさを謳歌する民族です。彼らの無駄使いのおかげで日本などは潤ってきました。彼らに金を貸し続け、商品を買ってもらう。借金が膨らむと、帳消しにしてあげる。これらを永遠に続ければどうでしょう? 素人の浅はかな考えですが、ご意見をお願いします。

  • 借金700兆

    グループ発表のため日本の借金について調べています。  いつだったかTVで日本の借金が増えたのは小渕政権以降(高橋内閣も??たしか)のむちゃな政策のせいだと聞きました。たしか、バブル崩壊とともに税収が減り、歳出が上がっていたのを、小渕さんが景気対策のため減税と公共投資をおもいっきりやったため(国債を去年の2倍発行?)増えた。と言っていたかと思います。これは本当でしょうか?他に政府の失敗はあるのですか??  今年から国民年金や厚生年金だけでなく、もしかすると消費税までもが7%まで上がるかもしれないと聞きました。なぜ、政府の失敗を私達国民が負担しないといけないのでしょうか?他に国民に負担の掛らない政策案はないのでしょうか??  私もつい最近知ったので人のことを言えないのですが、日本は借金に対する危機感が薄すぎなのではないでしょうか?そう思うのは私だけでしょうか?日本の借金時計で1秒約90万づつ借金が増えていました。政府は一体今まで何をしてたんですか?国民の預貯金が1400兆あまりあるから大丈夫だと思っているのでしょうか??かつて戦後に預貯金凍結が実地されましたが、今でもそれはできるのですか?いきなり貯金が無くなるのではないかと不安です。  

  • 国(政府)の借金の仕組み、大丈夫なの?

    質問があります。 まず最初に申し上げておくことべきことは、私は安倍晋三内閣の金融、経済、産業政策を支持する立場です。 藤井隆氏、中野剛志氏、上念司氏らの著作を読み、金融緩和にてデフレギャップを埋めると共に、公共事業を大々的に行って景気を刺激していくべきだという考えを基本的に持っています。 それらの考えに触れるにあたって、「国の借金」という言葉は「政府の借金」の誤りであるし、国債は自国通貨建てであるし、日本は世界一の債権国であるので、国債をどんどん発行してもリスクは得られるメリットより大幅に少ないということも知りました。 しかし、如何せん素人の悲しさ、今までのマスコミの洗脳の悲しさです。 本当にそんな上手い話あるの?と思ってしまいます。 そんな打ち出の小槌のような都合の良いシステムがあって良いのだろうかと。 まだこの件に関して知識不足で、なぜ国債をどんどん発行して、日銀に市中買い取りしてもらえば大丈夫なのか、ちゃんと人に説明できるレベルで分かっていないのですね。 そこで、詳しい方に教えていただきたいのです。 また、それらを理解するために素人にも分かり易い本等もご紹介いただければ幸いです。 友人や家族とこの話になったとき「でも国の借金がなあ」と言われたら、ちゃんと理論立てて説明したいのです。