図鑑に出てこないきれいな蛇
こどもの頃って、外で遊ぶせいか蛇を見る機会も多かったですよね。
だいたいは地味な模様なのですが、一匹だけきれいな蛇をみたことがあります
お茶畑で見た蛇なのですが、白地に朱色と黒のまだら模様がはいった蛇でした。
家族はじめ親戚もその場に居合わせたのですが、私が「ほら!へび、あそこ」と指差しても
するするっと移動していくので、他の人はその蛇をみることができず、私だけが見ました
(おそらくお茶畑だったので、お茶の木が大人の視界を邪魔して見えず、背の低い子どもの
自分だけが見えたのでしょう)
みた蛇は、今なら「ニシキゴイの模様そっくりだった。白地に、朱色と、黒のまだら模様」
と形容できるのですが、当時はどう説明していいかわからず、
大人たちに「白と、黒と、赤だった」と説明したら「やまかがしだろ」と言われ
ふーんとその時はそれで終わったのですが、ついさっき子ども用の図鑑でやまかがしを
みたらなんかだいぶ違っていて・・・でも図鑑は代表的な柄しか載ってないのかもしれないし、
やっぱりやまかがしであっているのかしら、と今更気になりだしました。
あと、これはこどもの記憶なので、今みたらたいしたことないのかもしれませんが、
こども時代にみた中では一番太いヘビでした。蛇行していたので全長はわかりませんが、
あの太さを考えたら相当長いのでは、と思います。
この蛇は、どういう種類のヘビだと思われますか?やまかがしであっていますか