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マルクス・アントニウスとユリウス・カエサルの近い血縁関係について
- マルクス・アントニウスとユリウス・カエサルは血縁関係があると言われていますが、具体的な近さは分かりません。
- アントニウスの母・ユリアはユリウス・カエサルの縁戚であり、カエサルの家系図にはアントニウスの名前が出ているかどうかは不明です。
- ただし、母の婚姻関係からは、アントニウスとカエサルの間には何らかの血縁関係があったと考えられます。
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ちと調べ直してみましたが, なんか家系が混乱してます. 別の家系図を見ると終身独裁官である C. Julius Caesar が「Gaius Julius Caesar IV」, Julia Antonia の父である L. Julius Caesar が「Lucius Julius Caesar III」として現れています. こっちを採用すると C. Julius Caesar と Julia Antonia が「祖父同士がいとこ」という関係になります. 結局よくわかりませんが, とにかく 6親等とか 9親等とか, その辺ということになるかと.
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- Tacosan
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確かに同名の人物が多いので探しづらい.... 英語の wikipedia あたりから調べていくと, (終身独裁官の) ガイウス・ユリウス・カエサルとマルクス・アントニウスはまたいとこのようです. 参考 URL の家系図では, 色のついている Lucius Julius Caesar がマルクス・アントニウスの母である Julia Antonia の父親.
お礼
御回答ありがとうございます。 本当に同名人物が多くて大変ですが、まさか、こんなに早く解決するとは思いもしていませんでした。 ありがとうございます。 URL拝見しました。執政官になった年が一致するのでこのルキウス・カエサルですね！ 本当に又従兄弟ですね！ ＞英語の wikipedia あたりから調べていくと, 僕も英語のウィキペディアから調べていったのですが、、、一体どうやったら、参考URLのページに行き着けたのですか？ すごいですね！ 改めて、御回答に御礼申し上げます。
- SPS700
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血縁はないのでは？ ユリウス・カエサルの養子がアウグスツス、その養子の一人がルキウスでしょう。ご参考までに http://en.wikipedia.org/wiki/Julio-Claudian_family_tree
お礼
御回答ありがとうございます。 ＞ユリウス・カエサルの養子がアウグスツス、その養子の一人がルキウスでしょう。 質問文で、 ＞＞このルキウス・カエサル何者なのか？さっぱり分かりません、同名の人もいて、検索も大変です。 と書いておいて、日本語版の同名人物のウィキペディアのURLも張っておきました。 その方がまさに御回答された『同名別人』です。 ありがとうございました。
お礼
再度の御回答ありがとうございます。 恐らく今回御紹介いただいたURLが正しいのだと思います。 とりあえず同名人物が多すぎる中で、Lucius Julius Caesar III がアントニウスの祖父だと分かったのは大きな収穫でした。 ＞「祖父同士がいとこ」という関係になります. 目が回りそうなほど膨大な家系図でしたが、「拝読＆確認」致しました。 「アントニウスの曽祖父と、終身独裁官のカエサル祖父が、従兄弟」のように見えました。 やっぱり、アントニウスの方が一世代若いんだな～とかいろいろと実感しました。 それにしても、こりゃかなりあるようで無いような血縁関係ですね！ 遺言状に姪の子のオクタウィアヌスが相続人になった理由がようやく分かりました。 歴史フィクションだと、「相続は当然、近親者であり地位名声のあるアントニウスだと思われたが、、、。」とか、思わせぶりな一文があったので、ものすごい近い血縁かと思ってしまいました。（アントニウスが主人公の小説なので、しょうがないのですが。） 本当に家系図が分かってスッキリしました。 改めて、御回答に御礼申し上げます。