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順列と場合の数について (訂正版)

rei00の回答

  • rei00
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回答No.3

 おそらく既にある回答で良いと思いますが,こんな考え方もあります。  nPr とは,n 個から r 個選んで並べる時にできる場合の数ですね。この時,ある a というものが r 個に含まれる場合と,含まれない場合に分けて考えます。  ある数 a が r 個に含まれない場合の場合の数は,残りの (n-1) 個から r 個選んで並べることになりますから,場合の数は (n-1)Pr です。  ある数 a が r 個に含まれる場合,まず a 以外の (n-1) 個から (r-1) 個を選んで並べます。場合の数は (n-1)P(r-1) です。この (r-1) 個が並んでいる所に,a を入れるわけですが,a が入る場所は (r-1) 個の間の (r-2) 通りに両端の場合を足した r 通りあります。(n-1)P(r-1) 通りの各場合に対して r 通りですから,全部で r×(n-1)P(r-1) の場合がある事になります。  こう考えると,n 個から r 個を選んで並べる場合の数は,上の2つの場合の合計で,(n-1)Pr + r×(n-1)P(r-1) となります。  つまり,nPr = (n-1)Pr + r×(n-1)P(r-1) です。  ご参考まで。

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