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ファナティックな国家主義とは?

内村鑑三氏について調べていた時に、「ファナティックな国家主義に抵抗し」という文献があったのですが、 ファナティックな国家主義とは具体的にどんなものなのですか? この時代でいうと、帝国主義ということなのでしょうか? よろしければ教えてください!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dairiver
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.3

私も先週読書をしていたところ「ファナティックな日本主義」という言葉に出会いました。 自分なりに調べてみたところ、「ファナティック」は「狂信的」といった意味のようです。 「ファナティックな国家主義」というのは理性的でない国家主義(非常にあいまいな表現ですが)といった意味ではないでしょうか。 必ずしも帝国主義の全体を示すものではないと思います。 例えば、「家族国家」としての天皇制の大日本帝国、「血と土」のナチスドイツなどは「ファナティックな国家主義」の典型だと思います。 「超国家主義」「国体」について調べてみるといいかもしれません。 参考になれば幸いです。

その他の回答 (2)

noname#102013
noname#102013
回答No.2

内村鑑三先生のお考えから、 <日英同盟によって、日露戦争が引き起こされる事も予言しての批判> 締結前の事です。 締結後、暫くしてから、社会主義者の幸徳秋水,堺利彦らと、新聞<万朝報>で展開した話です。 <1903年以前の事> だから、<日英同盟>の事だと思います。 参考にしたのは、<日本史A>(東京書籍)の教科書です。

cathy21
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考書まで載せていただいて、丁寧にありがとうございました。

noname#150961
noname#150961
回答No.1

いつごろのことかにもよりますが、「個人も家も集団もすべては国を尊び国のために尽くすことが当然であって、異論はゆるさない」という雰囲気のもとでのなにかでしょう。

cathy21
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 日清戦争後の文学を調べていたときにでてきたものなので、 日露戦争や第一次世界大戦にむけての間の時代だと思います。 内村鑑三が出していた、反戦論とかも調べてみようと思っています。

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