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機能

曲の終止部において、コードが ~|C-G7-|C---| のところを ~|C/G-G7-|C---| とする場合がありますが、 この場合の「C/G」は、 なんの「機能」と解釈したらいいのでしょうか? ・「ドミナント」でしょうか? ・「トニック」でしょうか? または、 ・ケースバイケースなんでしょうか? よろしくお願いいたします。 ------------------------- ちなみに、「C調」「4/4」の曲とします。

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  • ベストアンサー
  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.1

ドミナントですね。 和声学では「倚和音」と言われます。つまり、Gへ行くためのコード(Gが変化したもの)です。 聴いた感じから判断すると 終止形の最後にC/Gを持ってきたらしっくりこないのでトニックの機能ではないですね。

tom0120
質問者

補足

■ご回答ありがとうございます。 なるほど。ドミナントですかね。 確かに、「聴いた感じ」・・・とあるように、 「バス(最低音)」は、「曲感的」に影響力がある音なので 「上声3(2)声」は、たとえ、Cのコードトーンであっても、 「バス(最低音)」が、「ソの音」になった場合は、 ★事実上の「ルートがソ」で、上声になにかの音が乗っかっている・・・と解釈すれば 「Gコード」の一種。「変形。変位」。。。と、 解釈したほうがいいのでしょうね。 ---------------------------------- ■ちなみに、曲の終止部に限らず、 「転回コード」は、曲中、よく、使われるわけですが、 やはり、他の部分においても、 「転回コード」の「バス(最低音)」を、 ★事実上の「ルート」とみなして、 その「変化・変位」と考えたほうがいいのでしょうか? 例。(C調の場合) Fの転回で、下記は、事実上のルートと解釈し「トニック」でしょうか?  F/C → トニック それとも、「基本形」として解釈し「サブ・ドミナント」でしょうか? それとも、ケースバイケースでしょうか? ----------------------------------- ■また、主質問では、 「C/G」は、トニックではなく、 ドミナントでしたが、 そのような解釈は、 ~|C/G-G7-|C---| の場面のみで、そう解釈できるのでしょうか? 要するに、その他の場面において一般的には 「転回コード」は、 ★「基本形のコード」の機能 として、解釈してもよいでしょうか? それとも、やはり ★事実上の「ルート」とみなして、 その「変化・変位」と考えたほうがいいのでしょうか? または、ケースバイケースでしょうか? よろしくお願いいたします。。。<(_ _)>

その他の回答 (1)

  • tattom55
  • ベストアンサー率52% (194/367)
回答No.2

ひ・さ・し・ぶ・り 倚和音に関しては下記URLを。ただし、これはあくまで古典和声での話。オルガン・ポイント部分すべてがドミナント機能を持つのと同じと考えればいいんじゃないかな。最も短いオルガン・ポイントと考えても面白いかも。

参考URL:
http://www5d.biglobe.ne.jp/~sak/wasei_dokuhon/110.htm
tom0120
質問者

お礼

お久っ!! (^^)/ そうですね~ オルガン・ポイント。。。と考えた場合の処理では、 ドミナント機能・・・。 そういわれると、なるほどです。 考えてみると、一般的な「転回」は、 「基本」の「機能」と解釈しないと、 変ですよね・・・ ^^ まぁ、一つ、頭が整理できました。 -------------------------------------- ちなみに、今年は、 「音楽理論」の勉強はほとんどできなかったのですが  来年は、みっちり、勉強するつもりでいますですよ。^^ 今年も、もう時期終わりですね~ よいお年を。。。では (^^;

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