自動小銃を使用できる「武装サル兵士」をタリバン軍が訓練中
自動小銃を使用できる「武装サル兵士」をタリバン軍が訓練中
Taliban trains 'monkey terrorists' to attack U.S. troops
中国人民ネット 2010年06月28日
タリバンが「猿テロリスト」を米軍攻撃用に訓練している
・機関銃で射撃するサル軍人。
アフガニスタンのタリバンの将軍は外国の軍隊と対峙するための奇妙な方法を考え出し実行している。彼らは、ふだんはバナナとピーナッツが大好きな猿たちを、戦争での殺人者に仕立て上げようとしているのだ。
タリバン軍は、カラシニコフ自動小銃やブレン軽機関銃、および迫撃砲を使用する方法を猿たちに教えた。 また、タリバン軍は、アメリカ軍人の軍服の特徴を教え、どのように米国軍服を特定して攻撃するかをサルたちに教えているようだ。
皮肉にも、サルたちに戦うための訓練をさせるという発想は、最初は米国中央情報局(CIA)によって編み出されたものだった。ベトナム戦争当時、CIAはジャングルの中でベトナム人を殺すための「サル兵士」のプログラムを開始した。サルたちにはベトナム人を殺した褒美として、バナナとピーナッツを与えるというものだった。
これらは、2010年6月27日のイギリスのメディアによって報じられた。
・サル兵士を訓練するタリバンの軍人。
これらのサル兵士たちは子どもの時にジャングルで捕獲されて、タリバン軍に売られる。種類は、主にマカク属の猿とヒヒたちで構成されるという。幼いうちに母親を失った彼ら子猿は、それぞれがタリバンの秘密軍事訓練基地に送られ、殺人サル兵士として訓練される。タリバン軍は、サルたちが凶器を使用できるように仕立てるために、褒美と罰をそれぞれ与える方法を用いる。
最近、イギリス人のジャーナリストがパキスタンとアフガニスタンの国境のワジリスタン部族の領域に行った際、AK-47ライフル銃とブレン軽機関銃で武装したサル兵士を何人か目撃した。タリバン軍はこのプログラムに関して、これまで頑なに秘密にし続けてきた。
しかし、タリバンのリーダーたちは、最近、パキスタンとアフガニスタン国境地帯の旅行者たちにサル兵士を見せている。どうやら、タリバンは、猿を「プロパガンダの手段」と見なしているようだ。
「戦争で猿が負傷するかもしれないことを知っているなら、動物たちを愛している人たちが、アフガニスタンからの西側勢力の撤退を強制するように政府に圧力をかけるかもしれない」と、タリバンのインサイダーの1人は言う。
米国の上級軍事筋もタリバンのサル兵士の存在を確認している。
軍事専門家は、武装した猿たちを「サル・テロリスト」と呼んでいる。
タグ:アニマル兵士
タリバン軍はすごいと思いますが、米軍は猿のタリバン兵に勝てるでしょうか?