• ベストアンサー

QA93

QA93 Two considerations help us to fix a relative date for the "Works". 1) In diction, dialect and style it is obviously dependent upon Homer, and is therefore considerably later than the "Iliad" and "Odyssey": moreover, as we have seen, it is in revolt against the romantic school, already grown decadent, and while the digamma is still living, it is obviously growing weak, and is by no means uniformly effective. 試し訳 二つの見方がtwo considerationsが『仕事』worksの相対的な年代を確定fixするのに役に立つ。 1) 用語の面で、 方言とその形態のそれは明らかにホメーロスに依存する。 それゆえに、『イリアス』や『オデュッセイ』よりかなり遅いのである。 さらに、我々が見てきたように、浪漫派に反感をもち、既に、退廃的になっていた。 一方、補正がなおも行われていて、明らかに、次第に衰退を続け、決して、一様には効果的でなかった。 質問;次の解釈は正しいか (1) two considerations;二つの見方/辞書(定義していない)  (2) it is in revolt;反感をもち (3) the digamma is still living;補正がなおも行われていて (4) it is growing weak;次第に衰退を続け (5) and is by no means uniformly effective;決して、一様には 効果的ではなかった。   (6) (2)~(5)は現在形が進行形です。      これは、古代に自分を置いた気持ちで書いたためと考えて良いで しょうか。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3506/7250)
回答No.1

(1) (2) (4) は、それでよいと思います。 (3) に関してですが、digamma を、「放射性炭素による年代測定」のことだと取られたのでしょうか。 私は、別物の可能性があると思います。digamma というのは、元々はギリシャ文字のひとつであったけれども、後に用いられなくなった文字です。 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%9E その文字がまだ用いられていたけれども、次第に用いられなくなってきていた、という意味にも取りうるのではあるまいかと私は考えます。 上のような解釈が成り立つとすると、(5) についても、異なる解釈ができるように思います。 つまり、digamma が使われているかいないかということは、絶対的な年代判定の基準とはならない、という意味ではないかと。「画一的に有効である(uniformly effective)とはいえない」→「画一的な判定基準とはならない」という解釈です。 (6) は、そう指摘されると気がつきました。そういう書き方もあるのだろうというくらいしか、私には分りません。 ついでに Andromacke さんの訳された文についてちょっとだけ。 In diction, dialect and style の部分を、「用語の面で、 方言とその形態のそれは」と訳されています。 In diction を独立させて、主語は dialect and style とされているように読めます。 私は、In diction, dialect and style までがひとつのまとまりと読みました。「語法(ことばの使いかた)、方言、文体の面で」のようにまとまると読んだわけです。 次の it は "Works" すなわち "Works and Days" という作品をさしている、と見ます。 また、「浪漫派に反感をもち、既に、退廃的になっていた」と訳されている部分ですが、この部分は "Works and Days" という作品が「既に、退廃的になっていた」とも読めます。 私はそうではなくて、already grown decadent は the romantic school のことではないかと読みました。 私の解釈では、「その作品(「仕事と日々」)は、既にデカダンに陥っていたロマン学派に対する反発の色合いがある」などということになります。 以上、誤りや独断を免れるものではありませんが、私の解釈として示して

noname#171580
質問者

補足

(1)digramma   (2)already grown decendant (3)uniformaly affective この3点、少し分かりかけてきました。  もう一度考えてみます。 *感じたこと digramma について大いに参考になりました。   wikiに、w,v,fなどと発音されたと書いてあります。当時、名前のアルファベットを数に置き換えて占うゲマトリアというのがあった。 digrammaは6を意味した。 イエスは888、神は1,000,000であったという。    (『数の不思議』カルヴィン・C・クロースン) それで、digramma;使われなくなったギリシャ語の'F'という意味 がカギを握るように思いました。  ありがとうございました。        

その他の回答 (2)

noname#202629
noname#202629
回答No.3

In diction, dialect and style it is obviously dependent upon Homer, and is therefore considerably later than the "Iliad" and "Odyssey" 倒置文とおもいます。原文は ↓ It is obviously dependent upon dialect and style in diction and therefore Homer is considerably later than the "Iliad" and "Odyssey": dependent on 《be ~》~によって決まる、~に頼っている、~に依存している、~次第である、~に左右される 上記訳のどれかを宛がえばスンナリとした文章になるはずです。 moreover, as we have seen, it is in revolt against the romantic school, already grown decadent, and while the digamma is still living, it is obviously growing weak, and is by no means uniformly effective. 倒置文であると思いす。前文の構文形態を引き継いで it is obviously growing weak, から始まる文章と思いますが、そのまま訳せるようでしたら訳してしまう。 pointは roman school = romanticism 18世紀から19世紀 decadent          19世紀後半 ロマン主義に反感を抱きつつも、デカダン主義に傾倒していく過渡期、ディガンマの古代文字が存在する中で、・・・・ となるはずですが、後が上手くつながらない・・やはり倒置文の原形を探した方が理解しやすいと思います。 24時間以内に回答がなければ、原文を見つけることが出来なかったと思ってこの投稿を締めてください。

noname#171580
質問者

お礼

倒置文を見抜くのが難しい。 よほど、この文章の特色であるらしい。 ところで、前のSPS700さんとbakanskyさんの回答を参考に 二度目の質問を出しました。    倒置をあまり意識し呈ませんが、やり直してみました。   倒置を見抜けば、風通しのよい文章になるように感じています。 ちょっと、お眼通しいただきたいと思います。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

質問;次の解釈は正しいか (1) two considerations;二つの見方/辞書(定義していない)   いいと思います。「二つの見方]「二つの基準]「二点」 (2) it is in revolt;反感をもち  「反感」を持つのは人間等ですが、ここは『W』の話なのでロマンス派から離れて、位がいいかもしれません。 (3) the digamma is still living;補正がなおも行われていて  国の始まりが大和の国、島の始まりが淡路島、ダブリューの始まりがダイガンマ、泥棒の始まりが石川の五右衛門、  γγが「まだ生きていて」「まだ健在で」「まだ使われていて」 (4) it is growing weak;次第に衰退を続け  「衰退しはじめ」 (5) and is by no means uniformly effective;決して、一様には 効果的ではなかった。  いいと思います。   (6) (2)~(5)は現在形が進行形です。      これは、古代に自分を置いた気持ちで書いたためと考えて良いで しょうか。  目の前の詩(の古さ)を論じているからではないでしょうか。  それからご質問にはありませんが  style は、こういう時「文体」を使うのが普通です。小さいことですが「依存する」> 依存している、「遅い」> 年代的に後になる、あとはいいですね。

noname#171580
質問者

補足

SPS700さんとbakanskyさんの回答を合わせて、 もう一度やり直してみます。 *ダブリューの始まりがダイガンマ   W→V→Fと変化したらしい。   これでdigammaを覚えました。 ありがとうございました。

関連するQ&A