- 締切済み
気体の状態方程式
気体の状態方程式の問題です。 よろしくおねがいします。 標準状態にある理想気体1molの体積は22.414リットルである。 1気圧を760.0mmHg、重力加速度を9.80665m/s^2、0℃における 水銀の密度を13.5951g/cm^3として気体定数Rを求めよ。 単位はMKS単位系で答えること。 という問題です。 答えだけでなく解法も教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
PV=RTよりR=PV/Tを求める。 精度は1気圧=760.0mmHgより4桁とする。 P=ρgh ρ=13.60g/cm^3=13.60*10^(-3)kg/(10^(-2)m)^3=1.360*10^4kg/m^3 g=9.807m/s^2 h=760.0mm=0.7600m 故に P=ρgh=1.360*10^4kg/m^3*9.807m/s^2*0.7600m =1.013*10^5kg/m/s^2=1.013*10^5N/m^2 V=22.41L/mol=22.41*10^(-3)m^3/mol=2.241*10^(-2)m^3/mol T=273.2°K よって R=(1.013*10^5N/m^2)*(2.241*10^(-2)m^3/mol)/(273.2°K) =8.309Nm/°K=8.309J/mol/°K N=kg*m/s^2(力) J=N*m(ジュール、エネルギー) 理科年表では8.314510J/mol/°K 精度3桁で合っています。
でも、それは、教科書に書いてある公式そのまんまだぞ。 ・・・・なんてね、まあ、そんなことはいいや。 PV=RT でしょ?今は1モルの場合を考えている。だから、 R=PV/T で、ここに与えられている数値を放り込めば出てくるでしょう? あ、そうか、単位の変換の問題なのか。 760mmHgというのは、大気圧が、760mmの高さの水銀柱の圧力とつりあう大きさだということ。 単位断面積を持つ、高さが760mmの水銀柱の重さをMKS単位で求めればよい。 0.76mx13595.1kg/m3x9.80665m/s2=101325.0144354Pa これをさっきの状態方程式に代入する。 R=(101325.0144354Pax0.022414m3/mol)/273K=8.31904349........J/molK というわけ。 1m3=1000L というのはいいだろうね? 気圧が有効数字4桁で一番少ないから、答えの5桁目で四捨五入して、8.319J/molKでいいのかな? 指数とか分数が書けないから読みにくいね?きっと。 kg/ms2→Paみたいに説明抜きで書き換えてしまっているけど、分数や指数が表現できないから、書いても良く分からないでしょう? ↓ここの下のほうに単位の表があるから、これで研究してください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/MKS%E5%8D%98%E4%BD%8D%E7%B3%BB