鉄道マニア・アイドルマニア等の心理について

質問

いつもお世話になっております。
「マニア」に関する欲求の心理について質問したいことがございます。

【質問内容】
私は鉄道ファンであると同時に私自身も気をつける事でもありますが、ホームの白線より外に出たり立ち入り禁止内で撮影するなど、マナー違反をする鉄道マニア（オタク）の方々をよく見かけます。鉄道員の方が注意をしても、なかなか言うことを聞きません。この心理は、鉄道マニアのみならず、アイドルマニア（オタク）等にも同じことが言えるのではないかと思います。

この背景には、心理学者マズローが提唱した「欲求段階説」の４番目にあります”承認の欲求（自我・自尊の欲求）”が満たされていないからではないかと感じました。言い換えると、ありのままの自分自身を受け入れていないからであることも言えるのかもしれません。（さらに言うなら、職場・学校・家庭など自分自身を取り巻く環境に恵まれていないからであることも考えられます）

実際のところは、如何でしょうか？
失礼な事を書かせていただきましたが、御回答の程よろしくお願い申し上げます。

回答No.2

noname#105097

社会的違反行為があると、なぜ自己承認が得られないことと結びつくのか、よくわかりません。
「自分を認めない社会なんて俺も認めてやんない」
ってこと？

回答No.1

heinell

専門ではないので欲求段階説とやらを調べてみましたが、その説明からすれば自己実現の欲求がまだ近いでしょうね。

他の言葉でなら「物欲」ってのが一番近そうですが。
単に「無いから欲しい」「もっと欲しい」ってだけの、非常にシンプルなモノです。

環境の問題ってのは、やや的外れではないかと。
せいぜい怒られた経験や、事故の経験などによる歯止めの強さに間接的な影響を与える程度でしょう。

余談
心理学を振り回す人で、すぐに環境に結びつけるというのは、大概裏側に「本音」がある…という所でしょうか。
何かの持論を展開するのに、環境を定義する事で証明力を高めよう…って常套手段ですし。