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学校で教えられている科目の内容の変動について
いつもお世話になっています、こんにちは。 小学校から高等学校まで教えられる教科では先生が学習指導要領に沿って教えられていると思います。学校で教えられている内容の問題では、社会科では頻繁にニュースにもあるように歴史教科書の問題があったり、数学科では円周率の3.14が3になったという話も聞いたことがありました。そこで、タイトルに関わる質問をいくつか投じます。 質問1:最も教える内容に変化のある科目はどの科目だと思われますか? 質問2:質問1の逆で、最も変化のない科目はどの科目だと思われますか? 質問3:この質問は副質問です(笑) 主要5教科(国語科・数学科・社会科・理科・英語科)の中で教える内容の変動の幅が大きいと思われる順番に並び変えてみてください。 回答は社会科という様に大きな括りでも、社会科の中の倫理という小さな枠組みでもかまいません。お時間ある時にお答えください、よろしくお願いします。
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私観ですので参考程度にして下さい。 数学>理科>社会>英語>国語 このような順番だと思います。 数学は不等式、統計、2進法、球、など単元がそっくり抜けたり復活したりします。 理科はイオンなど単元が抜けることもありますが、広い範囲で少しずつ削られたり復活したりします。 社会は新たな発見により歴史が変わったり国の変化により地図やその国の紹介の仕方が変わります。 英語・国語は単語・漢字と文法の一部などであまり変化を感じられません。
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- riripasu
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とりあえず思いつくところだけ書き込みますね。 >質問1:最も教える内容に変化のある科目はどの科目だと思われますか? ここ20年で大きく変わったのは、技術や家庭科ですね。 昭和63年までは、 中学男子→技術、中学女子→家庭科 高校男子→体育(6単位)、高校女子→家庭科(2単位)+体育(4単位) となっており、どちらか片方のみ勉強すれば卒業出来ました。 平成元年の改正で、 それ以降は、 中学男子&女子→最低でも、技術から木材加工・電気の2分野、家庭科から家庭生活・食物の2分野、合計4分野を必ず勉強すること。 高校男子&女子→卒業までに必ず、家庭科を勉強すること。 となり、男女関係なく、技術も家庭科も勉強しなければ卒業出来ない という風に変更されました。 そのため、今では、全ての男子校で必ず家庭科の授業を行っていますし、 全ての女子校で、技術の授業を必ず行っています。 その後、平成10年の改正で、 中学や高校の家庭科の授業では、 ・調理実習は全員に必ず行わせること。 ・裁縫やミシンの実習は、時間がなければ、やらなくても良い。 ・・・という風に変更されました。 そのため、平成10年以降は、 学校により、裁縫やミシンの授業をしない場合もあります。
お礼
返信が遅くなり申し訳ありませんでした。 平成元年の男女ともに技術・家庭科が必修になったのは個人的には賛成です。 ただ、調理実習は必修で裁縫はしなくてもいいのは少し悲しいですね。 お答えいただきありがとうございました。
お礼
返信遅くなり申し訳ありませんでした。 個人的には数学と社会がこの中では変動が激しいかなと思っていましたが、理科も多くの変化があるのですね。 比較的3科目の変動が激しいのでしょうか。英語や国語はあまり変化がないと感じていました。 お答えいただきありがとうございました。