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樹木の死亡
人間や動物は心肺停止とか脳死とか死の瞬間が分かりやすいですが、樹木も見る人が見れば死の瞬間を判断できるのでしょうか? 人間のお医者さんは10分前に明らかに生きてた人を「何時何分、死亡確認」とかいいますが、樹木も10分前に生きてたものを死亡したと断定できますか? ツツジの木が花が咲かなくなったので、切り倒した時に何と無く疑問に思いました。
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仮に、幹が根っこごと死んでしまったとしても、末端の枝葉はまだ生きている場合が多々ありますね。 その枝葉を挿し木すると、新しい個体として成長が可能です。 ですから、たとえば人間や他の動物の死という概念では、植物の死を考えることは出来ないと考えます。 植物、特に挿し木や取り木が出来る固体の場合は、簡単にクローン再生が出来ますので、植物の死という概念は、動物のそれとは切り離して考えるべきでしょうね。
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- umigame2
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樹木はじわじわ死んでいきますので、何時何分死亡という判定は無理でしょうね。 樹木は地上に出ている部分が枯れたようになっていても、根は生きていることがあります。 根さえ生きていれば、樹木はいつでも復活できるのです。 つつじの木も、根こそぎ引っこ抜かなければなかなか死にません。
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つつじは根っこから抜いてしまいました。 おそらく生きてたものを殺生してしまったと思います。 ツツジの赤ちゃんを新しく植えてみました。 ご回答ありがとうございました。
- lions-123
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>樹木の死亡 ↓ 全く素人の勝手な意見ですが・・・ 凡そこの世に生を受け存在しているもので、命に限りないものはいない。 人間:植物から言えば 年齢:樹齢 心臓又は脳死:枯れ・朽ちる 医者:樹医 整髪:剪定 投薬:農薬散布 等と比喩、対比されるが・・・、同様に意識や反応が出来ないような重篤な状態を植物人間と言う。 つまり、寿命や死に対しては、特定の言葉が浮かばないが、同じ寿命や死を使え、その瞬間は脳死・心臓死ではなく、ゆっくりとした植物時間である。 枯れる・朽ちる事によって、徐々に死を迎え、訪れ、最後になって、漸くはっきりと判別出来る。 樹木の場合は、人為的な死でなければ→種類によって、寿命の長さは大きく違い、その現れ方も各々異なるが・・・ 葉が落ち、花が散り、枝や茎や幹が枯れ・腐り・朽ちて行く事で、その死【寿命】が尽きる。 樹齢数百年の樹木があるように、樹木の多くは→時間【成長&一生】の経過がゆっくりと静かに長いので、人間の場合の死の瞬間とか臨終と言うピンポイントのピリオドではなく、樹木の場合は地平線や光が途切れるような長いスパーンであり、細り薄くなり、それがやがては消え逝く様な死を迎えるのだと思う。
お礼
生き様もなんとな~くですが、死に様もなんとな~くですね。 ちょっとカッコイイです。見習いたいものです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
挿し木とか考えるとどこからどこまでで一つの命なのかわかりませんね。 人間の移植手術とはちがい、勝手に合体していく感じだし…。 ご回答ありがとうございました。