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水彩紙の斑点

カラーインクを使って水彩を描くときですが、インクを薄く引くと紙によってそこだけインクが強くしみこむようなスポット(そばかすのような感じ)が出る紙があります。肉眼で見えないような小さな穴があるのかもしれません。ところが紙によって色を引いた直後にあらわれるものの、乾くと消えるもの、乾いても残る物があります。このスポットの原因は何でしょうか? もう一つ、私は鉛筆で描いた下絵をトレス台にのせ、その上から別紙を置いて色を塗ります。ところがトレス台は蛍光灯が入っており、熱がでるためどうしても水彩はしわがよってきます。これを防ぐにはどうすればよいでしょうか?板に水張りという方法ができないので。

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回答No.1

俗にいう風邪をひくというやつですね。 水彩紙には滲み止め処理がしてありますが、紙の保管方法が悪いと滲み止めの効きが悪くなってしまう事があります。 (湿度の高い場所に保管して場合等) サイジング液やドーサー液を用いて再度滲み止め処理をするか新しい紙を購入して下さい。 紙は湿気を吸うと伸びますから水張り等をしておかないと皺が出る事は避けられないと思います。 出来るだけ厚い紙を使用するくらいしかないのでは。 ただし、トレース台上では水は使わない方が良いですよ。 万が一水分がトレース台に入って電気系統がショートしたりすれば最悪火災になりますから。

shizumo
質問者

お礼

ありがとうございます。大変参考になりました。風邪を引くという表現も始めてききました。 それで考えてみましたが透明なアクリル板に水張りとかやってみようと思います。吸水しないので木のようになるとは思いませんけど。 トレス台は熱もあるのでできればLEDのものにかえたいとおもっています。

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