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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:透明水彩のピント合わせと 色鉛筆の質について)

透明水彩のピント合わせと色鉛筆の質について

このQ&Aのポイント
  • アクリル画を描く際に野外で使用すると、落ちが悪くなるので透明水彩の使用を考えています。
  • 色鉛筆の種類についても知りたいです。
  • ペン入れにはどんなインクが適しているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • marumotan
  • ベストアンサー率52% (42/80)
回答No.1

今東京芸大に居るものです。ピント合わせという言葉が、専門用語では無い為何を意味しているのか良く解りません。たぶん「ウォッシュ・エンド・ライン」か「ライン・エンド・ウォッシュ」という技法だと思われますが。 普通の透明水彩の絵の描き方で説明すると、 ・先ずHB~2B位の鉛筆で下書きをする(柔らかい表現を目指すなら、薄く溶いた透明水彩で下書きしても良いと思います) ・油性や水彩の色鉛筆より、筆の種類や、透明水彩の色を多くした方が良いです。色は混色すればするほど濁りますので。色鉛筆は柔らかい表現を目指すなら、水性の方からそろえるのが良いでしょう。油性だと絵具をはじいて線が目立ってしまいます。 ・筆は透明水彩用のセーブルや、豚毛、ラクダ、リス、日本画用の筆何でも使えます。此れも数が多い方が良いです。アクリル用の筆をそのまま使ってもかまいません。 ・柔らかなタッチを付ける為に、画用紙をあらかじめ湿らせておいたり、タッチの上から水を含ませた筆でなぞったりする滲みを利用する「ウォッシュ」という技法も使えますね。 ・インクで線描するなら、発色から考えてドクター・マーチンが良いですね。これには透明水彩の様なものと、アクリルの様に乾くと耐水性に成るものが有るので、用途によってえらぶと良いですね。画材屋で売ってます。http://www.docmartins.com ・透明水彩の種類はウィンザー・ニュートンが良いですね。クサカベも悪く有りませんが。これらはアクリルの様にその都度出すのではなく、水彩用パレット(金属製のエナメル仕上げのものが一番良いです。)の絵具を出す部分にたっぷり出しておいて描きます。(洗う時は絵具を混ぜる部分だけ洗って、たっぷり出した絵具は次回又使います。)色数を多く使う時はこのパレットを複数個持ちます。 大体こんな感じですが、水彩は教条主義的に描く必要は全くないので、自由に色々試してみる事が良いと思います。 ただ、支持体はスケッブックより、画板やパネルに水張りした方が、波打たなくて描きやすいです。

noname#156651
質問者

お礼

詳しく、ありがとう存じます。 実は、今までご回答が無かったので、 頑張って調べて、道具は買い揃えたのですが、 それが、お返事とシンクしていて、安心できました。 アウトサイダーのわたしにも、 アクリルや水彩は専門外ですが、 総合的に色々教えて下さる師はおります。 (師とのことを、お話しすると長いので、今回の割愛 ご容赦下さい。) しかし、 わたしの体調の都合で、お暇を頂いているので、 なかなか相談できずにおりました。 そんな中、心強い解説で、嬉しく存じます。 自由に描いて良いとおっしゃって下さって、 大変気が楽になったのです。 感謝致しております。 以下、この度のお買い物の内容です。 筆は、リスとナイロンの混毛にしました。 割り箸をといで 水彩用に竹の筆も作りました。 (アクリルの時は、細かい部分を描いたり、 絵の具を引っ掻いたりするのに使っています。 今回は、繊維を一本だけ出したりして 仕上げました。) 色鉛筆は、 Derwentのインクテンスです。 水筆でぼかすと、きれいに発色してくれました。 先日参りましたコンサートで、 ピアニストが着ていたベロアドレスも、これでチラッと描いてみましたが、 乾くと下が滲まないので、 初心者のわたしでも 描きやすかったです。 絵の具は、N&Wのハーフパンで、野外用の小さなセットを まず買ってみました。(本日到着、未使用。) パレットから、水入れまで一組になって、水筒もついているので、 水場のない所でも描けます。 色数は少ないですが、 それがあれば、自分が願っている 大抵のことが、叶いそうなので、 初めてのお買い物にしては、正解だと思っています。 スケッチブックは、 ワトソンのブロックが、家にあります。 四方天糊がしてあるものです。 これからは、水張りも覚えようと思います。 今回は、お散歩用の軽装備が まず前提だったので、自分では満足しています。 これで 水彩に馴れれば、 徐々に大掛かりな物も 考えようと思います。 それと、 パレットは、たくさん必要なのですね。 また別に買い足しますね。 (わたしのアクリル用のパレットは、梅鉢と紙なので…。) 何か、それは違うぞ!ということがあれば、 また お願い致します。 marumotanさんも、 寒いですので、ご自愛下さい。 最後まで、ご一読、 重ねてお礼申し上げます。 深謝。

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