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成年後見人制度を利用したいのですが

こんばんは いつもお世話になります。 OKWAVEのなかには 似た質問があるのですが 表題の質問・回答を捜すことができませんでした。すみませんが質問させてください。 質問内容は 表題のとおり「成年後見人制度を利用したい」のですが 具体的に「成年後見人制度を利用する道順」が わからないでいます。 自分なりに いろいろ 周りに相談したり ネットで調べるのですが ピントくる(私にもわかる)情報が得られません。 そこで いまは 最寄の家庭裁判所で 相談しようと思っていますが この方法(道順)で いいでしょうか。 回答 よろしくお願いします。 なお 私事ですが 明日から3週間ほどの 入院が待っています。 外出ができますので 病院の近くのネットカフェで 回答を 閲覧できると思っていますが ご返事やお礼が 一週間ほど先になると思います。 誠に勝手でありますが 回答を よろしくお願いいたします。 

質問者が選んだベストアンサー

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  • bobo1019
  • ベストアンサー率72% (36/50)
回答No.4

母親の成年後見人になっています。 (1)申立てのできる人は、本人、配偶者、四親等内の親族、成年後見人、成年後見人監督人等、市区町村長、検察官です。 (2)(1)に該当するのであれば、本人の住所地(住民登録している場所)を管轄する家庭裁判所に申し立てに必要な書類を貰ってきてください。 (3)申立書類を揃えます。(家裁で頂けます)  申立書、申立事情説明書(本人の経歴など)、本人の財産目録及びその資料(全部事項証明書、預金通帳の写し)、本人の収支状況報告書とその資料(年金通知書、領収書など)、後見人等候補者説明書 (4)本人についての書類  戸籍謄本(戸籍全部証明事項)、住民票(全世帯分、省略のないもの)、後見人登記がされていないことの証明書(法務局で発行していただけます、金額は忘れました)、診断書(成年後見用、これも家裁で頂けます)と診断書附票(家裁で頂けます)、愛の手帳、介護保険証、身体障害者手帳などの写し(持っている範囲で) (5)成年後見人等の候補者の書類  戸籍謄本、住民票(全世帯分、省略のないもの)、源泉徴収の写し (6)費用 収入印紙800円、登記印紙4000、郵便切手4300円(内訳500円5枚、80円20枚、10円20枚) 現金10万円~20万(裁判所から鑑定医に支払う報酬ですが、被成年後見人の診断書の内容次第では、不要となります。私の場合は、裁判所の鑑定はなし、で審判が降りました) (7)以上を揃え、家裁の成年後見人の申し立てをします。即日事情聴衆されると思います。 (8)家裁の裁判官が申立て内容と事情聴衆の内容を見て審判をします。  審判で、主文 成年後見人とする(だったと思います)となってから  数日経つと、家裁から法務局に登記され、連絡がきたと思います。 (9)登記されたら、家裁からの送付された書類を持って、最寄りの法務局に行き、成年後見人の登記事項証明書(有料)を取得します(3カ月間有効) (10)登記事項証明書と身分証明書(運転免許証など)を持参して、成年後見人としての業務を行います。

inisisi
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。早速、家人に家裁へいってもらい、申請書一式をもらってくるようにしたいと思います。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • akak71
  • ベストアンサー率27% (741/2672)
回答No.3

質問文からでは、成年被後見人の対象外と思います。 成年後見人は不要と思います。選任できないと思います。 補助か補佐は?

inisisi
質問者

お礼

成年後見人候補は私で、本人は私の両親です。回答ありがとうございます。

  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.2

家庭裁判所では、手続きすなわち書類の書き方程度しか相談できないでしょう。特に書き方と言っても、どのように書いたらなどという具体的なことは難しいでしょうね。 手続きの依頼が可能な弁護士や司法書士に相談すべきでしょう。専門家へ相談だけをお願いすることも、手続きの代理までお願いするのも、あなたの自由です。 弁護士会などでも相談窓口が用意があるでしょう。法テラスを利用されるのも良いでしょう。あとは、都道府県の社会福祉協議会などでフォローや相談を受けている場合もあります。 成年後見では、推定相続人や家族などの利害関係者との意思疎通などを含め、計画的に行う必要があります。専門家へ依頼することで、計画などを含め相談することも可能ですが、専門家へお金を払う必要が出てくるでしょうね。 私は、祖父の相続をきっかけに、祖母の成年後見手続きを行いました。 利害関係者は親とその兄弟です。安価に済ませるために、孫である私が出来るだけの情報を収集し、申立書の下書きから必要書類の入手などのほとんどを私が行い、司法書士に申立書の清書と相談を依頼しましたね。司法書士は家裁では代理行為が出来ませんから、私自身が申立人、親を後見人候補者とし、他の利害関係者からは同意書を得て、裁判官で面談を行いましたね。結構大変ですよ。

inisisi
質問者

お礼

助言のとおり 弁護しか司法書士にお願いすることになりそうです。丁寧な回答を ありがとうございました。

  • neKo_deux
  • ベストアンサー率44% (5541/12319)
回答No.1

電話帳で県の弁護士会を調べ、事情を説明して、適任な弁護士の紹介を受け、相談してみる事をお勧めします。 病院でも、病院近くの喫茶店でも、話を聞きに来てくれると思います。 > 表題のとおり「成年後見人制度を利用したい」のですが 「成年後見人制度」は手段に過ぎません。 質問者さんの目的は何なのか?いつ?どこで?何を?誰を?どうしたいのか?その目的を達成するために成年後見人制度が最適なのか?検討、相談してください。

inisisi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私の両親(二人とも80歳台後半、痴呆が進み別々の老人ホームにお世話になっている)が 本人、私が成年後見人候補者です。みなさまの回答を参考に、家庭裁判所へ相談に行こうと思います。

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