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第三言語習得
第二言語習得をマスターすれば、第三言語もすぐに覚えられると聞きましたが、それは何故ですか?
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私が正式の学校の授業で学び学校以外でもたしょオ学び、書いたり、読んだリ話したり、してその言葉を母語とする人々に理解して貰えるのは、英語と標準ドイツ語です。それではこれら二つの言葉をマスターしたのかと問われれば”いいえ、習得した”なんて言える水準ではありません。一応本を好き勝手に読んだり、メールを書いて母語とする友人に送ったりしていますが。英語を知っていてドイツ語の学習が楽だったか都質問されると、答えようが無いのです。ドイツ語は大学の専攻学科で 不可欠な言語でしたので、”第二の母語”とする位まで学ぶべきだと言われました。英語の知識は横に置いて、ドイツ語を学んだ積りですし、ドイツ人の教師には”ここはドイツ語の授業で、英語の授業ではありません”なんて幾度となく言われました。 多少なりとも習ったのものに”北ドイツの地方語”も入れたいのですが、これは全くの趣味で始めたもので勉強とかではありません。所謂ドイツ語を頼りにやってますが、目で見れば、かなりの程度推測”できますが、”本当に読んで理解している”と言えるのですかね? 標準ドイツ語を頼りにせざるを得ませんが、それでどの程度楽が出来るのかは?マーク月です。下手すると、ちゃんとした言葉として”低地ドイツ語”を学びマスターできるか疑問があります。
- cherry77_
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例えば、英語を学習するにも実は外国語を理解するための国語力が要求されるんです。つまり、適切な訳語を選び、日本語の論理に合うように文を組み立てるのは国語力に他ならないわけです。そして、英語を学ぶことで この国語力が鍛えられますから、他の外国語も同じようにすればいいだけです。しかも、フランス語やドイツ語などのヨーロッパの言語は英語との共通点も多い為、英語の知識も大いに活かせます。 しかし、覚え易いといっても これは初級レベルの話で、第二言語として英語を習得しても 第三言語を上級レベルまで学習した人は少数です。
第2言語をマスターしたの定義が難しいとおもいます。英語が学生時代100点でも、マスターしたのか疑問です。実際、バイリンガル的かということです。テストでいい点とった場合、単語力がありますので、ヨーロッパの言葉で類似する部分は覚えやすいとおもいます。しかし、しゃべったりできない場合、それを応用することはできません。その場合、英語を使えるようにするか、「第2言語」をつくらないといけません。日本語にちかい言語を習得するか、それを通じての情報を得る手段をもつかなど工夫がいるかもしれません。
- multi_pon
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言語間に流れる共通概念を掴んでしまうと比較的楽にできます。 言語学では特徴が似ている言語をグループ化して扱うようですが 既習の言語と同じグループの言語なら習得は早いです。 また、系統が異なる言語に関しても語学のコツを掴んでしまえば 初めて語学に取り組む人よりは学習自体が楽にできます。 私は(自称ですが(笑))第二言語を英語、第三言語をスペイン語としています。 英語とスペイン語は厳密には系統が異なるのですが、大きな枠組みでは 似ている個所がたくさんあるので、英語を学習した時よりはスペイン語は楽です。 先の回答で既に指摘されていますが、人工言語であるプログラミング言語、 私はいくつか出来ますが、この言語でできることはあの言語でも 出来るはずだ、という勘が働くとか、どのようにプログラムを構築するか というのは極端に大きく外れないので、最初は大変ですが以降は 文法を変え、特徴をつかんでいけば最初の言語よりは楽にできます。
- ur2c
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私の場合、第1言語が日本語で第2言語以降がヨーロッパの言語でした。それらヨーロッパ言語はみな良く似ており、同じ言語の方言のような感覚でした。加えて、第2言語をおぼえるときに、おぼえかたのコツのようなものを習得しています。 これは人工言語についても同じです。たとえば最初のプログラミング言語をおぼえるのは骨ですけど、2つ目以降は1つ目と共通の概念が多く、ずっと楽です。同様に数学も人工言語ですから、1つの分野、たとえば線形代数がわかってしまえば、微積分や統計も論理の運び方などの言い回しに類推が効き、わかりやすくなります。