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2009年ドラフト
すみません。気になることがあるので質問させてください。 今年のドラフトで西条の秋山選手や近大の藤川選手等が、 下位指名に不満で入団に前向きでないような報道がされていますが、 下位指名のデメリットってなんですか? 契約金が少ないとかですか? プライドが許さないとか…? 下位であっても、ドラフトで指名されると言う事は、 プロ野球選手としての評価をされているわけで、 素人的に考えると、入団して頑張ればいいのに… と思ってしまいます。 よほど自分が嫌いな球団とかなら拒否するのもわかりますが、 何故、下位指名だと入団拒否をするのでしょうか? そういった事情を知っている方がいらっしゃったら教えてください!
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>下位指名のデメリットってなんですか? >契約金が少ないとかですか? 契約金が少ないのはデメリットの一つですが、プロを拒否して社会人になっても、もっと少ない金額しかもらえません。 もちろん、その後活躍して上位指名で入団すれば契約金もあがりますが、そんなことをするよりは早くプロに入って活躍して年俸を上げた方が早いです。 これはそこまでのデメリットとは言えないでしょう。 >プライドが許さないとか…? これはあるでしょうね。 ただ、一番のデメリットは下位指名は上位指名よりも使ってもらえないことです。 仮にほぼ同じ実力で同じポジションの同期入団の選手がいたとしたら、ほぼ間違いなく上位指名が使われます。(年齢が違う場合は別) これは上位指名の選手の方がその時点で球団としての期待度が高いということと、いやらしい話をすると高い金額を払っているのだから働いてもらわないと困るという考えもあったりします。 デメリットとしてはそんなもんでしょう。 よくいるパターンは上位指名なら入団、下位指名なら社会人。 これは自信が無い人がよくやる手です。 上位に指名してくれるくらいの評価ならプロでやっていける自信がつくが、下位ならそこまで自信を持てないから無難に社会人というタイプです。 おそらく私が思うに、今回の2人の場合、 西条の秋山選手はプライドの問題 近大の藤川選手はよくいるパターンの自信の問題 さらに、阪神から指名される予定がなかったことからくる困惑でしょう。 入団拒否をちらつかせて、契約金アップを勝ち取る戦略というのもあり得ますけどね。
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- wsyyiuftre
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一番は契約金と年俸。1位なら契約金7000万以上で年俸も1000万円近くいくでしょう。ただ4位なら契約金3000万円の年俸600万円くらいでしょう。大分違います。 あと下位指名の選手は芽が出なかったときに首を切られやすいというのもあるでしょう。やっぱり長い間野球を続けたいという気持ちがあれば、プロの世界に飛び込むことより、大学や社会人に進む方が安全という考えがあっても当然です。旬の時期にプロに行かず、早々と首になる選手もたくさんいます。 ただ、今回の件はやはりプライドの問題が大きいかもしれませんね。でも、僕は拒否して上位指名されるような選手になってから、指名を待つという考えをする選手がいても良いと思います。それを悔しいと思える時点で、成長できる要因になるはずだから。
お礼
>今回の件はやはりプライドの問題が大きいかもしれませんね。でも、僕は拒否して上位指名されるような選手になってから、指名を待つという考えをする選手がいても良いと思います。それを悔しいと思える時点で、成長できる要因になるはずだから。 そうですね。そういった考えをする選手がいても私も良いと思います。 その結果、今度のドラフトの時にダメだったら、 自分自身も納得できるような気がします。 選手自信が後悔しないような選択をしてほしいですね! ご回答ありがとうございました。
- kendamakun
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プライドじゃないでしょうか?。 プロは入団してしまえば横一線、過去の実績など無意味です。結局は試合で結果を出せるかどうかが全てですから。入団順位が低いから相手にされない、など言い訳に過ぎません。
お礼
>プロは入団してしまえば横一線、過去の実績など無意味です。結局は試合で結果を出せるかどうかが全てですから。入団順位が低いから相手にされない、など言い訳に過ぎません。 私もそう思っていました。 例え入団時の評価が低くても、自信があるのであれば 見返してやればいいのにっ!と思ってました。 でも、指名順で多少球団としての扱いが違うんでしょうね。。。 ご回答ありがとうございました。
- jkpawapuro
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下位指名だと、下手したらチャンスも与えられずに二三年で捨てられることがあるわけです。であるならば、社会人で実力を磨いてから入団のほうが、成功の可能性は高いかもしれません。上位指名は、ある程度の機会が約束されたようなものなんです。少なくとも球団にはその意図が確実にある。これは結構大きな差なんですよ。
お礼
>下位指名だと、下手したらチャンスも与えられずに二三年で捨てられることがあるわけです。 >上位指名は、ある程度の機会が約束されたようなものなんです。少なくとも球団にはその意図が確実にある。これは結構大きな差なんですよ。 確かにそういったものがあるのであれば、 それはちょっと不公平な感じもしますし、 入団を拒否するのも納得できます。 例えば普通の会社でも、一流大学出身者とそうでない大学出身者とで、 入社後の待遇に差があるような会社だと、よい感じではないですね。 ご回答ありがとうございました。
- yaasan
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単に高い評価をもらっていない、という事です。 指名されないより……なんて思いますが、球団に入るならば、自分より評価の高い人ばかり、評価の低い人はほとんどいません。 紙一重の差でも指名順位が起用に影響しないと言い切れません。金銭面も当然抑えられます。 プロで評価が低いなら、いっそレベルを落として評価の高い社会人や独立へ、とか、そこで実績を積んで次に指名のチャンスには上位を狙う、とか考える選手もいるんじゃないでしょうか。
お礼
>プロで評価が低いなら、いっそレベルを落として評価の高い社会人や独立へ、とか、そこで実績を積んで次に指名のチャンスには上位を狙う、とか考える選手もいるんじゃないでしょうか。 そういった考えもありかもですね。 高校時代は無名でも大学や社会人で華を咲かせる人もいますし。 本人達の気持ち次第ですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
>ただ、一番のデメリットは下位指名は上位指名よりも使ってもらえないことです。 なるほど!そういう事情があるのですね。 確かにアピールできる機会が少ないのは困りますもんね。。。 でも(練習量や・技量を)きちんと見てくれる人(コーチなど)がいれば、 下位指名でも入団してチャンスはありそうですね。 こればっかりは運とタイミングですよね。 ジャイアンツは今は体制がよいですが、昔は酷いものでした。 ご回答ありがとうございました。