- ベストアンサー
前歯の白濁を削られて段差が・・・。
21歳大学生です。 別の歯の治療で通っている歯科医さんで、 永久歯が生えた頃からある、前歯2本の白濁を削られてしまいました。 指、爪で触って、かなり段差が分かる程度です。 説明で、ポカリスエットのような飲料を多く飲んでいると 白濁することがある、との説明があり、 表面を削ったらキレイになるから、 ちょっと削ってみようか?みたいな言葉がありました。 ここで断ればよかったのですが、 ちょっと削られてしまいました。 永久歯が生えた時からのものですので、表面だけ削っても もちろん白濁自体は消えていません。 ちょっと削っても白濁が取れないので、 もうやめとこうか。と言ってちょっと削っただけで終わりました。 気持ち的な問題なのかも知れないのですが、 ちょっと痛むような、熱いものがしみるような感じもします。 本来、通っている目的の治療では、すごく上手く処置してくれるので、 このことで、本当に削ってよかったものなのか?と聞くこともためらってしまうのですが・・・。 そこで教えていただきたいのが、 歯を削って、なにかコート剤(フッ素など)を塗らずに 放っておいても良いものなのでしょうか? 削ったことにより、歯の表面のバリアが壊れ、 虫歯になりやすくなるのでは?と心配です。 かなり心配なので、対応策、アドバイス等、お願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
多分、担当医も、白濁層が以外に深いので驚いて辞めたのかもしれませんね。 知覚過敏の原因が削った事によるものかどうかは、削った量にもよりますので、ココでは判断できません。 白濁部分で元からある場合は、何らかの原因でその部分が「石灰化不良」を起こしている事が考えられます。 石灰化とはエナメル質が有機的な部分から無機的な結晶に変化する事を意味していると理解してください。 結晶になれずに、素材が「疎」の状態なので、強度が弱く、中度以上だと歯磨きでも容易に削れてしまうこともあります。しかし、さほどでもない場合は白濁だけで済んでいる事も珍しくありません。 以前は僅かな虫歯でも削って詰めていましたが、虫歯菌は空気を遮断した方が良く繁殖する性質があることから、詰め物をする事がかえって虫歯リスクを高める場合がある。と言う研究結果があり、 現在では歯磨きで歯垢が除去できる場合には、審美的、機能的障害がない限り、できるだけ治療せずに経過を監視するという方針になってきています。 コートなどの表面処理でも、この傾向は同じですし、もし石灰化不良であれば、その部分は詰め物やコート類の接着力も低下する為に、虫歯リスクを高めてしまうでしょう。 要は程度問題ですが、担当医が何もしないと言う事から判断すると、上記の経過観察処置を選択したものと推察できます。 そうであれば何もせず、丁寧な歯磨きを行なうための指導だけとなります。
その他の回答 (1)
- remonpakira
- ベストアンサー率36% (780/2153)
段差は相談して磨いてもらってはいかがでしょう。 エナメル質に限局して削っていると考えられるので基本的に強度は問題ないと思いますよ。 削った事により一過性の知覚過敏が生じているのだと思いますが それも時間がたてば収まりますよ。 ですので一番の問題はやはり触ってしまうほど不快な段差だと思います
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 専門家の方に貴重なアドバイスをいただくことが出来、安心できました。 知覚過敏に関しても治まってきましたので、気にならなくなりました。 ありがとうございました。
お礼
丁寧なご指導を頂きまして、ありがとうございました。