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相転移

大学で物理学実験という授業があり、そのレポート課題に困っています。 私の専門は生物学なのですが、教員免許のために物理学実験をとっています。しかし、あまり物理の知識がないために、どのように課題に取り組めば良いのかさえわかっていない状況です。 この前の実験で、ノルマルアルカン(テトラコサン)の相転移の測定というのをやったのですが、そのデータをどう考察すればよいのかわかりません。 テトラコサンには、結晶相、回転相、液体相という状態があり、温度を上げていくと結晶相から液体相へ、下げると液体相から結晶相へと変化するわけなんですが、それをグラフ化すると、昇温時は降温時と比べて転移点で温度が一定になりません。これはなぜ起こるのでしょうか? また、降温時に融点付近でいったん融点以下に温度が下がってから、また少し上昇し、下がる、というまるで過冷却のようなグラフが描けました。 この現象はどうして起こったのでしょうか? ヒントだけでも構わないので教えてください!!! あと、この分野を勉強するにはどんな教科書がありますか?分野的には熱力学になるのでしょうか?何を読めばよいとかいう回答もとてもありがたいです。 どうぞ宜しくお願いします。

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.1

>昇温時は降温時と比べて転移点で温度が一定になりません 加熱速度を落として下さい。 >いったん融点以下に温度が下がってから、また少し上昇し、下がる、というまるで過冷却 まるでではなく過冷却そのものです。

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