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卵子の老化

こんにちは。 タイトルにあります卵子の老化のついて質問です。 私は31才で長女を妊娠し、33才で長男、36才で次男を妊娠し、何事もなく無事に出産しました。 現在39才になりますが上の子3人の時とは違い、予定外の妊娠を初めてしました。 でも授かった命、高齢でも頑張って産もうと・・・また思いがけない妊娠に大変喜んでいました。 しかし先日胎児がおなかの中で成長が止まっている事が確認され、繋留流産と診断、その3日後に流産手術を受けました。 先生には「繋留流産は稀なケースではなく、今までの妊娠が問題なかった所から、今回受精卵に問題があり運悪くこういうケースになったんではないか。」と慰められました。 でも色々調べたところ、私の場合高齢ですので卵子の老化がこういう結果を招いた可能性が高いと思います。 もう一度この手に赤ちゃんを抱けるという希望が一瞬で無くなってしまい、もう一度妊娠出来ればと希望だけでも持ちたいと思います。 高齢になると、沢山のリスクが付きものなのも承知で精神的に落ち着くまででも、希望を持ちたいと思います。 そこで質問ですが、卵子が老化していくのになぜ40代でも妊娠が可能なのでしょうか? 卵子の年齢は、実質年齢と同じだと聞きますので、若い卵子は存在しないはずなのに、老化した卵子で妊娠出来るのはなぜなのでしょう? どなたか教えてください。

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noname#129050
noname#129050
回答No.3

#2です。 お返事ありがとうございました。 >3人とも簡単に妊娠・出産した私は、今回も妊娠すれば10ヶ月後には普通に出産するのが当たり前と、たかをくくっていました。 私は...こういうお話を聞くと本当に羨ましい限り。妊娠・出産には「向き・不向き」があるのではないか?とさえ思うんですよね笑) >二度の流産を乗り越えての双子ちゃんの誕生は、流産で失われた二つの命が時期を選んで再び戻ってきたような気がして神秘的です。 私はそういう意味で妊娠・出産におよそ不向きな人間で、実は二度の流産で失われた命は「四つ」なんです。初回の流産は自然妊娠で「一人」でしたが、二度目の流産は体外受精の末の三つ子でした...双子も体外受精の賜です。 >今度こそちゃんと産んであげたい気持ちが、なかなか治まらず・・・でもまた同じ事を繰り返すんではと一人悩んでいます。 年齢のことはひとまず棚上げして、「流産率」ってどのくらいかご存知ですか? 10%-15%です。 妊娠した人が10人いれば、そのうち1人から1.5人は必ず流産します。あるいは 10回妊娠したら1回から1,5回は流産する、と言ってもいいかも知れませんね。これはごく一般的な数字で、20代の女性にも言えることです。このカテでも流産に関する質問は多いですね。その多くは若い方です。 質問者さんは、3人のお子さんをこれまで問題なく元気にご出産されたことはどちらかと言えば、大変に幸運なことだったですよ。 貴女はとても妊娠・出産に向いた、しかも幸運な方!どうぞ「もう一度」のお気持ちがある限り、前向きに頑張って欲しいと思います。 私も...ことに二度目の流産は人生最大級のショックと悲しみに沈み、そして次の妊娠をするのが恐怖でした。ですが、#1に書いたような検査をし、専門医の見解を聞き、やっともう一度頑張ってみる気持ちになりました。そしてそれだけでなく、悲しみの中から「どうしても子供が欲しい」という気持ちが心の底から沸々と沸いてきて、抑えきれなくなったというのが事実なんです。そうなるまでにはやはり1年近くかかりました。 今は身体と心をゆっくり癒されてくださいね。お大事に。

la-ppi
質問者

お礼

ご返事ありがとうございます。 ご返事を読ませていただき、更に自分の甘さというか、愚かさを感じました。 多分、授かった子たちをもっと大事にしなさいと言う神様?の戒めだと思います。 いつも思っていました。もっと優しいお母さんのもとに生まれればこの子たちは幸せだろうなって・・・ 子供は可愛くて仕方がないのに、毎朝怒鳴りつけて後悔の日々です^^; >二度目の流産は人生最大級のショックと悲しみに沈み そうだと思います。本当につらい気持ちを乗り越え頑張られたと思います。もしかしたら母になる為の強さを身につける為の通過点だったのかもしれませんね。 亡くなった子たちは決して無意味な存在では無く、それぞれにとって意味があって出会ったのだと思います。 >妊娠・出産には「向き・不向き」があるのではないか というより、そこから何か学び取る為の試練ではないかと思います。 ご自分のことを不向きだなんておっしゃらないでください。 それなら私は母親は不向きです^^;でも子供を与えられました。私から見れば回答者さんのような方の所に産まれる子は幸せだと思います。 今回、大げさかもしれませんが人生についてもう一度考えさせられる事となりました。 来年の自分がどう感じて、どう行動するか逆に楽しみにしていこうと思います。お陰で元気が湧いてきました。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#129050
noname#129050
回答No.2

こんにちは。 37歳、38歳と二度続けて流産した後に39歳で健康な双子を出産しました。 >そこで質問ですが、卵子が老化していくのになぜ40代でも妊娠が可能なのでしょうか? 卵子の年齢は、実質年齢と同じだと聞きますので、若い卵子は存在しないはずなのに、老化した卵子で妊娠出来るのはなぜなのでしょう? #1さんが詳しく説明されていますので、私からは補足程度の回答になりますが... 「減数分裂」という、卵子と精子だけがする特殊な細胞分裂をする時に、染色体の不分離というアクシデントが起きやすい、というのは#1さんのご説明にある通りです。簡単に言うと、赤ちゃんがママとパパの遺伝子を半分づつ受け継ぐために、卵子と精子が受精する直前に遺伝子の量を半分にしておくのが減数分裂です。遺伝子は染色体に乗っかっていますから、具体的には減数分裂=染色体が半分になることです。ここで、卵子が老化しているとキレイに半分に別れないトラブルが起こるのです。老化していなくても、半分に別れないトラブルは起こるのですが、老化しているとその頻度が目立って増えるのですね。これも#1さんのご説明にある通り。 なので、30代でも40代でも健康な赤ちゃんを出産できることがあるのは、全ての卵子に上記のようなアクシデントが起きるわけではないからですね。どんなに高齢になっても上手く減数分裂できた卵子+精子もあるので、そういう受精卵に当たればラッキーということです。 最初に私の例を挙げましたが、38歳で二度目の流産をした時には胎児の染色体検査をしました。18トリソミーと21トリソミーが重複しているという、重度の染色体異常が証明されました。ですが、その次の妊娠では健康な双子を授かり出産に至りましたので、質問者さんもまだまだ希望は持てます。もちろん、だんだん流産率は高くなりますから次は絶対流産しないと保証はできませんが、本気でもう一人!と思われるならば、勇気を出すしかないですよね。

la-ppi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 二度の流産を乗り越えての双子ちゃんの誕生は、流産で失われた二つの命が時期を選んで再び戻ってきたような気がして神秘的です。 老化した卵子でも妊娠可能であるが、不妊・流産・奇形の確立が増えてくるわけですね。 3人も子供に恵まれて、もう一人なんて贅沢な悩みだと思われるでしょう・・・ でも予想以上に自分がショックを受け、自分のことを責めました。 今度こそちゃんと産んであげたい気持ちが、なかなか治まらず・・・でもまた同じ事を繰り返すんではと一人悩んでいます。 来年春くらいまで今からゆっくり考えていき、その時の自分に判断を任せようと思います。 まず心が元気にならないと、赤ちゃんも来てくれませんよね^^ 詳しい説明ありがとうございます。

  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.1

表現が適切かどうか分かりませんが、「老化」が必ずしも「異常化」ではないということでしょうか。 ご存じのように、生まれてくる頃までに卵子のもとになる細胞がほぼ決められ、そこから月経後とに成熟して排卵が繰り返されていきます。そういう意味では、年齢ともに卵子のもととなる細胞は老化していきます。ただし、「老化」しても健康な細胞は残っています。細胞分裂の際に染色体異常や遺伝子異常をきたしやすくなってしまったもの、前述の「異常化」してしまったものも当然あるわけです。こういった「異常化」した卵子のもとの細胞は若いころからあるのですが、その頻度が「老化」に比例して増えていきます。 高齢になると妊娠しにくくなるのは、もちろん母体のホルモン状態や子宮の状態もありますが、「異常化」した卵がふえて、健康な卵が少なくなることが原因と言えるでしょう。受精できても、そこに染色体異常が発生する確率も高くなり、流産する確率も先天異常児が誕生する可能性も高くなってきます。たとえば、20歳だと500出生のうち1人ぐらいに染色体異常が発生しますが、40歳だと50出生に1人ぐらいの確率になるようにです。 大体こんな感じです。

la-ppi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ということは、やはり今回の繋留流産は卵子の老化が大きく関わっているのですね。 3人とも簡単に妊娠・出産した私は、今回も妊娠すれば10ヶ月後には普通に出産するのが当たり前と、たかをくくっていました。 今回のことで、子供を持てる尊さを痛感させられました。 そういう意味では貴重な体験をさせてくれたのではないかと思います。

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