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大工さんへ フロア張りの時の釘の種類について質問
タイトルの通りです。 よろしくお願いします。 フロア材を張るときに、エアの釘打機(ネジ釘、ブラッドネイル、タッカ)でフロア材を固定しますが、どの釘の種類を使うかは、フロア材メーカーの指定によるものでしょうか? それとも、建築会社の規定?、大工さんの自己判断? 最近のフロア張りに使う釘は、どれが主流なのでしょうか? タッカなら何ミリ幅ですか? 個人的な興味と、近い将来、フロアを張り替えるときのエア工具購入の参考にしたいので、質問しました。 よろしくお願いします。
- madvally88
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見習い大工のマサルです。 フローリングの同梱の説明書によると未だにフロア釘(手打ち)で施工 して下さいと書いてあります。ほぼ全てのメーカーでそうです。 しかし現在の技術の発展そしてハウスメーカー等の超短期工期の為 コンプレッサーを使用したエアタッカー(簡単に言うとホチキスの 針の太い奴とお考えください。昔は肩幅10mmほどの大型機械 でしたが、タッカーを打ったところの仕上げ面が盛り上がってしまう 不具合が結構ありましたので現在は4mmの幅のタッカーです) での作業効率を求められているため、使っているのです。 作業効率がよくしっかり止まります。 しかし初期投資が凄いですよ。 エアコンプレッサは大工道具を使う場合はマキタ、日立等メーカー品 が良いと思います。価格は大工さん買いで15万円前後、エアタッカーが5万円位、エア工具は結構高額ですのでそれ程頻繁に使う予定が 無ければ購入は控えても良いと思います。 基本フローリングはフロア釘で十分ですが、同時にコツも要ります。 フロア施工はオス実に斜めにフロア釘を玄能で打ちます。 ある程度フロアに近づいたら釘締めと言われる道具を使って、 釘を打ち込んで行きます。この時打ち間違えてフロアを傷付けたり、 釘締めが外れてフロアに刺さったり…。 大工さんの道具は素人さんでも簡単に大工さんの仕事が出来るように 開発されている様なものです。 ごくごく個人的な意見ですが、フロア施工にはフロア釘が一番です。 私は1番抜けにくいと思います。理由は釘自体に抜け止め加工がされて いるためです。フロアタッカーの釘も表面に色がついてますが あの部分が糊になっていて刺さると抜けにくくはなっています。 フロア施工には同時に根太ボンドと言われる物をお使いください。 白ボンドですと乾いても上手くくっ付かず床鳴りの原因になる場合が ありますが、根太ボンドですとしっかりくっついて固まりますので、 大変良いボンドでクレームも少ないです。ですが手に付くと落ちにくい です。あと仕上げ面にはみ出した場合奇麗に拭き取って下さい。 白ボンドですと硬化したら透明になり、ちょっとしたはみ出しは 気にならない位ですが、根太ボンドは色がそのままですので、 しっかり硬化前に拭きとらないとカッチカチにかたまりますので 大変剥がしにくいです。
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- CBA-Z27AG
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元大工です。 使う金物はフロア材によって変えますね。 30mmほどの太い無垢材を使っていたときはフロアタッカの足が50mmほどのものを使い床ボンドを併用し、寄せたいところは、90mmのコーススレッドビスを使って寄せたりします。 堅い木のばあいにはフロアネイルを打つ下穴が空いている場合もあります。 フロアタッカで効率よく仕事をして(ボンド併用)要所要所で、フロアネイルや、コーススレッドスリムなどを使い〆るとよいでしょう(した穴が必要な場合あり、特に床材の端を〆る場合) 間違って普通のエアタッカーを買わないように^^; スタートとエンドには逃げがない場合にフィニッシュを使いますよ、フィニッシュは幅木など見切りをつけるときに使うので重宝しますよ。
お礼
回答、ありがとうございます。 実際の施工方法の解説、大変参考になりました。 ケースバイケースで、釘を変更されていたんですね。 実は、Maxの常圧フロアタッカを買うつもりだったんですが、4ミリ幅用の50ミリまで打てる機種が、常圧には無いんです。 時代は、高圧ということでしょうか・・・・。 ありがとうございました。
- junchang-m
- ベストアンサー率31% (51/161)
初めてでしたら メーカー指定の商品を使われたらいいと思います 現場では 一般的に 同等品以上のものを 職人さんの判断でされています 部材によっては釘跡が目立ちやすい商品がありますので 小さめのステップルなどを使うようです
お礼
回答、ありがとうございます。 やはり職人さんの判断が入ってくるんですね。 納得です。
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