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東野圭吾さんを凌ぐ作家さん
- 小さい頃は推理小説が好きで、江戸川乱歩やシャーロックホームズを読んでいました。最近、通勤中に文庫を読むようになり、赤川次郎や宮部みゆき、そして東野圭吾の作品に出会いました。東野圭吾の作品は特に面白く、著者が東野圭吾であることを知ってますますハマっています。
- 私はマジックのように読者を誘導して、読者の予想を騙す東野圭吾の作品に魅了されています。ただ、通勤中の読書のための本がなくなってしまいました。ミステリーや推理ジャンルで、他にもオススメの作家はいますか?
- 宮部みゆきの作品は好みではなく、特命リサーチのような話はあまり好きではありません。異なる魅力のある作家を教えてください。
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以下あたりは参考になるでしょうか。 二誌共にノミネートされるようなら、面白さ、間違いないでしょう。 ちなみに、「告白」(湊かなえ 著)のオチには、たまげました。 http://www.geocities.jp/hiro0720summer/konomisu/konomisu.html#TOP1
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こんにちは。 東野さんを凌ぐ作家は彼のファンである私は思いつきませんが、勢いがあるなぁと感じるのは伊坂幸太郎氏です。ミステリ系の受賞の実績もあります。 彼についてまとめられているWikipediaのリンクを貼っておきます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%9D%82%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E ちなみに私は『グラスホッパー』『オーデュボンの祈り』『重力ピエロ』がお気に入りですので、伊坂氏でしたらやはりこの三作品をオススメしたいです。
- banesto
- ベストアンサー率30% (17/55)
現役で、推理モノにおいて、東野圭吾をしのぐ作家というと、正直思い当たりません。執筆量で比べるなら、勝負になるのは横山秀夫くらい。他の最近の作家もいい味は出してますが、数字はごまかせません。東野の作品は、連続してベストセラーになるし、国内作家ランキングでも書店や年代別によっては連続してトップになってます。 お勧めするとしたら、 ドイルや乱歩の読み直し、 松本清張 横山秀夫 ジョルジュ・シムノン 「メグレ警視シリーズ」で検索してください。 エドガー・アラン・ポー 『モルグ街の殺人』『黒猫』 レイモンドチャンドラー 早川文庫でシリーズ物が出てますが、一昨年と昨年で、2作だけ村上春樹の新訳で出版されました。 『ロング・グッドバイ』『さらば、愛しき人よ』どちらもハードカバーです。 これも待ってたら文庫が出るかもしれません。 それと、松本清張、シムノン、ポー、チャンドラー、みな古い人です、図書館に作品集を置いてる場合があるので、まずそちらを探すことを勧めます。 以上がオーソドックスだと思います。
- wsyyiuftre
- ベストアンサー率29% (10/34)
#2さんとかぶりますが、僕は岡嶋二人さんだと思います。東野圭吾さんを凌ぐというのは個々の判断なので何とも言えませんが、作風は近い作家だと思います。 まず2人に共通しているのは、文章に無駄が無く、非常に読み易いこと。質問者さんのマジックの例えにあるように誘導が上手いです。また、20年近く前に解散した作家さんですが、今読むと時代を先取りしてるのがよくわかります。まずは東野圭吾さんが解説をされている「どんなに上手に隠れても」をお勧めします。 他には、推理小説として面白いと思うのは、綾辻行人さんの館シリーズです。あとは、あんまり有名ではありませんが、深水黎一郎さんも文章がうまいと思います。
お礼
ありがとうございます。岡島二人さんは初めて聞く名前でした。一度読んでみます。
- A-10TB
- ベストアンサー率50% (2/4)
東野圭吾さんの「白夜行」とその続編?の「幻夜」は、ストーリー展開やラストシーンが宮部みゆきさんの「火車」に似ていると思いました。 宮部さんは個人的に当たり外れが多く、「火車」は好きな作品ですが直木賞受賞作の「理由」や映画化された「模倣犯」はつまらなかったです。 推理作家としてお勧めなのは、鉄板ですが島田荘司さん。この人はまさに「奇才」であり「鬼才」です。たまに外れもありますが... とりあえず「占星術殺人事件」から入ってみてください。他にお勧めなのは「水晶のピラミッド」、「奇想、天を動かす」、短編集の「御手洗潔の挨拶」など。 島田さんの作品は大雑把に分けると「御手洗潔」もの、「吉敷竹史」もの、それ以外がありますが、微妙に絡み合っていたりするので、出版順から全部読まないと全貌がわかりません。全作読破するのは体力がいりますよ。
お礼
ありがとうございます。「火車」は凄いって誰かに聞いた気がします。島田荘司さん読んでみたくなりました。お勧めの順番に読んでみます。
- kernel_kazzz
- ベストアンサー率29% (895/2993)
私も東野圭吾さんが大好きで、書評家の友人と作家の友人に「東野圭吾さんが好きな私には、どんな作家さんの作品が合う?」と聞いた時、応えてもらったのが、次の作家さんです。 岡嶋二人 森博嗣 西澤保彦 ご参考まで。 …それから東野さんが大好きで作家になった友人の「黒田研二」も、時間と金に余裕があったら、どうぞ選択肢に加えてあげてください。
お礼
ありがとうございます。正直3人とも聞いたことのない作家なんですが、それだけに興味持ちました。参考にします。
- myfoot
- ベストアンサー率35% (25/71)
宮部みゆきさんはトリックよりも心理描写・人情の作家ですからね。 多分「魔術はささやく」を読んだと思うのですが、 個人的には「レベル7」をおすすめします。 たぶんいい意味でだまされた感じになるかな... 加納朋子さん 駒子シリーズ(全3作) 「ななつのこ」「魔法飛行」「スペース」 シリーズを追うごとにおもしろくなるので、 全て読む価値はあります。 辻村深月 「子どもたちは夜と遊ぶ」 「スロウハイツの神様」
お礼
ありがとうございます。宮部みゆきもまだ1冊しか読んでないので外れだったのかもしれませんね。「レベル7」探してみます。
お礼
ありがとうございます。たまげたという表現に興味そそられました。女流作家には偏見みたいなものがあって今まで目を向けていませんでした。ですが今回皆さんが女流作家さんを挙げているので読んでみようと思います。