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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コペンのブースとアップについて)
コペンのブーストアップについて
このQ&Aのポイント
- コペンのブーストアップについての質問
- ブーストアップに伴う燃料噴射量の変更とスポーツECUの対応
- ECUのブーストリミッターの仕組みとブースト圧の検出方法についての疑問
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(1)の回答 純正ECUで補正できる範囲を越える場合は、「スポーツECU」に変更することになります(コペンの純正ECUは1.00~1.05kが補正限界と考えて下さい)。 じゃあ、1.00k~1.05kまでなら純正ECUでもいいかと言えば、それはあくまで純正ベースの補正ですので、ブースト設定に合わせてセッティングしたものとはかなりの差が生じます(お金をかけない第一段階のブーストアップと考えればアリです)。 なお、純正タービン自体が1.3kに耐えられませんので、1.3kは純正タービンのブーストアップ使用に対する安全マージンと考えてください(純正タービンなら1.0~1.1kが目安です)。 (2)の回答 確かにアクチュエータ単体では機械的な制御になりますが、今どきのターボ車にはブースト制御用のソレノイドバルブが別途設けられており、ECUでブーストを管理しています(簡単に言えば純正のブーストコントローラーです)。 このソレノイドバルブの開閉でアクチュエータのセンサーに掛かる圧を調整し、設定ブーストになるようにコントロールしています。 後付けの電子式ブーストコントローラーでブースト値を変更する場合は、純正のソレノイドバルブを撤去し、手元でバルブの開閉を行える新たなコントロールユニットを設置することで、好きなブースト値になるようにします(燃調は別のセンサーで計測したデータで行っていますのでキャンセルしても燃調には影響しません)。 ようするに、バルブの穴を大きくしたり小さくしたりして、アクチュエータに掛かる圧をごまかしている訳です。
お礼
お返事ありがとうございました。 なるほど、過給圧制限ソレノイドが付いているのですね。調べてみたらトラストから純正のソレノイドバルブを利用してブーストアップできるブーコンとやらが出ていました。大変勉強になりました。 また、燃調も影響がないとのことで安心しました。 どうもありがとうございました。